DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは。DJI認定ストア 東京虎ノ門の池田です。

ご存知の方も多いかと思いますが、私はクルマやバイクを扱うモータースポーツが大好きです。SuperGTなどのレースを現地観戦するのはもちろん、自分で運転するのも好きなので、一般的なクルマのMT免許のほか大型バイクの免許を持っています。ひとり旅をするときはアクションカメラを持ち歩いているのですが、この夏も北海道ツーリングに行くのでそろそろ新しい相棒を探したいと思っていたところ、最高の1台を見つけました。今回はそちらの特集です。

DJI Osmo Action 4_review_01

ということで、新たに発表された DJI Osmo Action 4 の実機レビューとなっております。味付け濃いめ、ボリュームたっぷりでお届けします。

アクションカメラやガジェットがお好きな方はもちろん、タイトル通り幅広い用途でお使いいただける1台となっておりますので、ぜひみなさんお読みください。なお、先代の DJI Osmo Action 3 のレビューは下記に掲載しております。あわせてご覧くださいませ。

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カメラ取付用のおすすめアクセサリーも紹介

 

Osmo Action 4 のスペック

Osmo Action 4 は、2023年8月2日22時に発表・発売されたDJIの新型アクションカメラです。販売価格は税込58,300円からです。最大160分という驚異の動作時間を誇ります。今作の特徴は何といっても「アクションカメラらしからぬ巨大なイメージセンサー」であり、なんとそのサイズは1/1.3インチです。ちなみにアメリカ産のアクションカメラとして有名な“某Pro”は1/1.9インチとのこと。ちなみに、です。

DJI Osmo Action 4_review_02

 

商品ラインナップは大きく分けて2つです。

バッテリー1本付属のシンプルなセットDJI Osmo Action 4 スタンダードコンボDJI Osmo Action 4 スタンダードコンボ
58,300円

バッテリー3本と自撮り棒などが付属したセットDJI Osmo Action 4 アドベンチャーコンボDJI Osmo Action 4 アドベンチャーコンボ
75,900円

いずれもセキドオンラインストアにて販売しております。

DJI Osmo Action 4 – さらけ出せ、色鮮やかな情熱をDJI Osmo Action 4 - さらけ出せ、色鮮やかな情熱を

 

DJI Osmo Action 3との違い

Osmo Action 3 との比較もしてみましょう。

今作の特徴で分かりやすい所をまとめると、下記の3点になります。

1. センサーサイズが1/1.3inchまで大きくなった

2. 10bit & D-log Mのカラープロファイルに対応

3. 防水性能が16m→18mにアップ

見た目はそっくりですし、バッテリーの互換性もある2台です。性能がアップした分、価格も1万円ほどアップしていますので好みに合わせてチョイスしてください。使ってみた所感として「昼撮影メイン、動画は撮って出しを中心に使う、ダイビングはしない」という方なら Osmo Action 3 でも充分ご満足いただけると思いました。

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Osmo Action 4:外観レビュー

それでは、外観を見ていきましょう!写真多めでお届けします。

1. 本体

まずは何といってもボディです。ボディカラーはマットグレーで、右下の「4」は赤色で刻印されています。ACTIONの「O」が少しへこんでいますが、ここは色温度センサーです。これにより水中深くでのダイビングなど複雑な照度環境下でも、ホワイトバランスと露出をスマートに調整し、正確な色合いを再現してくれるそうです。ただのオシャレデザインと思いきや、めっちゃ大切な役割が隠されていたんですね!

DJI Osmo Action 4_review_04

 

背面の大きくて明るいディスプレイです。デュアルスクリーンが特徴的な Osmo Action シリーズですが、今作もタッチしやすく視認性のよい画面設計になっています。

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重さをはかってみました。Osmo Action 4の重量は約145gです。スマートフォンより軽いですが、筐体のサイズ感から良い“重量感”を味合わせてくれます。

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バッテリーソケットです。バッテリーにはリボンがついていて、取り出しやすくなっています。microSDカードもここから挿入する設計ですね。バッテリーは Osmo Action 3 と互換性があり、1本あたり税込4,400円で販売されています。スタンダードコンボから始める方も、1本から追加できるのでご安心ください。

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バッテリーソケットの反対側の面にはType-C端子がついています。もちろん給電しながらの撮影も可能ですよ。

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付属の保護フレームを取り付けると、縦・横の両方でクイックリリースアダプターへ取り付けることができます。これが本当に便利で、複数箇所にアダプターを設置しておけばすぐにカメラの取り付け場所を変えられるので、いちいちネジを外して・・・といったわずらわしさもありません。この設計はとても気に入っています。

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2. 多機能バッテリーケース

お次はバッテリーケースです。3本までバッテリーが収納でき、充電用のハブとしての機能を備え、そのまま持ち運び用のケースとしても使えます。単品価格は税込8,910円です。

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充電はType-C端子から行います。

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フタ裏にはmicroSDカードを収納できます。芸が細かいですね~!ただ若干取り外しにくいので、クライアントワークの保険として入れておくくらいがいいかもしれません。

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3. Osmo 1.5m 延長ロッド

撮影するのに欠かせない延長ロッドについてもレビューしていきましょう。単品価格税込5,940円のハイスペ自撮り棒ですが、名前の通り1.5mまで伸ばして使うことができます。グリップはさらさらとした質感のゴムで覆われており、滑りにくくなっています。

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底面には1/4インチネジ穴がついていますので、汎用アクセサリー類との相性も完璧です。

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Osmo Action 4:撮影レビュー

特別にデモ機を貸してもらいましたので、実際に撮影してみました。DJI JAPANの担当者さんからは「特に夜景撮影に強くなったよ!」とのことでしたので、夜メインの撮影です。せっかくなので、先代の Osmo Action 3 と比較してみます。

1. 写真編

では、まずは写真です。今作はJPEG、JPEGとRAWを同時記録の2種類から写真記録方式を選ぶことができます。一眼レフやミラーレスでは当然の機能でしたが、アクションカムでRAWが同時に記録できるのは嬉しいですね!「今作は夜景にも自信があります」と伺っておりましたので、夜中心の撮影にしました。

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上は Osmo Action 3、下は Osmo Action 4 で撮影した写真です。下の写真のほうが白飛び・黒潰れがより抑えられ、肉眼で見たのに近い印象で記録できています。しかしこのサイズ感では、まだピンとこない方も多いかなと思いますので次にいきましょう。

コンビニの店舗入り口付近を拡大してみました。これならどうですか? Osmo Action 4 の方が字のにじみが少なく、くっきりとした印象です。

DJI Osmo Action 4_review_16

「アイス」の文字も見やすいですね。やはり、センサーサイズは正義です。
Osmo Action 4 では写真モードの場合、画角を広角と標準の2種類から選ぶことができます。

2. 動画編

お次は動画です。Osmo Action 3 と Osmo Action 4 で撮ったものをご用意しました。「首都高ドライブ」を楽しみにしていた方、申し訳ありません。今回は環七通りでご勘弁を。前半が Osmo Action 4、後半が Osmo Action 3 です。

 

こちらも分かりやすくするために、一時停止して切り出してみました。とくに左上の交通標識と中央上の街灯のにじみ加減を見比べていただくと、性能の差が分かりやすいと思います。

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また、電子手ブレ補正を応用した水平維持機能 Horizon Steady についても検証してみました。カメラが大きく傾いても、撮影中の動画は水平を維持してくれる機能です。もちろんこちらはOFFにすることもできますので、臨場感のある動画を撮りたい!というときは臨機応変に設定を変えてください。

最後に、こちらもご覧ください。なんとなくキューブリック構図っぽいですが、そこはスルーしてください。(ちなみに私は映画『シャイニング』や『フルメタル・ジャケット』が大好きです笑)
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動画モードの場合、画角を4種類から選ぶことができます。広いほうから順に超広角、広角、標準(歪み補整)、狭角となっており、アクションカメラらしい超広角からミラーレスで撮影したような歪みの少ない見慣れた写真まで幅広く撮影可能です。

 

実はWebカメラにもなります

意外と知られていないのですが、Osmo Action 4 はWebカメラとしても使えます。先代の Osmo Action 3で も同様の使い方ができましたので、同じようにして試してみます。本体側面のType-C端子とPCをケーブルで接続すると、このような画面になります。

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みなさんお馴染みの Zoom の外部カメラとして設定してみました。輪郭線がくっきりとし、全体的にシュッとしています。

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比較用にPCデフォルトのカメラでのスクリーンショットです。白飛び・黒潰れがあり、ノイズも多いのでちょっと残念な感じですよね。なんとなく芋っぽいです。

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ご購入はコチラ!

いかがでしたでしょうか。実際に撮影した成果物も交えながらご紹介しましたので、「せっかく買うなら最新の Osmo Action 4 が気になってきたぞ!」という気持ちになっていてくれたら嬉しいです。ちなみに、せっかくセキドで買うならケースの付いた限定セットが熱いのでよろしくお願いします。

セキド限定 DJI Osmo Action 4 キャリングセットセキド限定 DJI Osmo Action 4 キャリングセット

DJI認定ストア東京虎ノ門では、8月3日よりOsmo Action 4の展示・販売を開始いたします。即日お持ち帰りいただける在庫もご用意する予定ですので、ぜひお問い合わせの上ご来店ください。私もさっそく予約しています(笑)みなさまのご来店お待ちしています!

DJI Osmo Action 4 – さらけ出せ、色鮮やかな情熱をDJI Osmo Action 4 - さらけ出せ、色鮮やかな情熱を

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