【価格について】
DJI FlyCart 30
→2,608,100円(税込)
DJI FlyCart 30
→2,608,100円(税込)
CNET Japan の取材を受けた FlyCart 30 の紹介記事が公開されました!
物流ドローンDJI FlyCart 30が誕生しました。
強力な伝送信号とインテリジェンスを兼ね備え、重量物の長距離配送が可能なDJI FlyCart 30は、貨物モードとウインチモードに対応し、従来の物流の限界を超え、安全で経済的、効率的なドローン配送ソリューションを実現します。
高い積載能力および長距離飛行により、物流上の制約を克服し、次世代の配送を実現します。
過酷な高度や気象条件下でも、24時間の運用に耐えることができます。
離陸から着陸までの安全性を確保します。
緊急時に安全に着陸できるように、複数の代替着陸地点を設定します。
離着陸時の光と音でのアラート、プロペラ回転開始時の6秒遅延、着陸の二次確認など、複数の機能により安全な離着陸を実現しています。RTKモジュールを使用すると、cmレベルの測位を実現し、離着陸の安全性をさらに向上させます。
緊急時には、内蔵パラシュートを低高度で開くことで、ドローンを安全に着陸させることができるため、人や資産に対するリスクを低減できます[14]。パラシュートは、起動時のセルフチェック、独立電源、音と光による警告、開く前にプロペラの回転を停止する機能を備えています。
DJI FlyCart 30は、前方・後方のフェーズド アレイレーダーとデュアル両眼ビジョンシステムを搭載しており、インテリジェント多方向障害物検知を実現しています[12]。内蔵のADS-B信号レシーバーは、付近の有人航空機を検知して警告します。
DJI FlyCart 30は、過酷な環境下でも飛行の安全性を保証するために、高い冗長性を備えて設計されています。
デュアルバッテリーシステムを搭載しており、飛行中に片方のバッテリーが故障した場合でも、もう一方のバッテリーがドローンの飛行を継続し、安全な帰還を保証します。
DJI FlyCart 30は、最大20 kmのDJI O3映像伝送に対応しています[8]。
4アンテナ式送受信システムは、信号の送信に最適なアンテナをスマートに選択し、干渉防止機能を強化します。
DJIセルラードングル[15]は、DJI O3映像伝送と併用できるため、接続性と安定性を向上します。O3映像伝送が干渉を受けた場合、4Gネットワークが信号の安定性を維持し、映像伝送できるため、複雑な環境でも優れた飛行安全性を確保します。
DJI RC Plusは7インチの高輝度画面を搭載し、デュアル制御モードに対応しています[10]。このモードでは、2人のオペレーターが制御権限を簡単に転送することができ、様々なオペレーションのニーズに対応します。
最適なアンテナをインテリジェントに選択し、より安定した映像伝送を実現します。
送信機はWi-Fiに接続できるほか、DJIセルラードングル[15]を使用して携帯電話ネットワークに接続すると、強力な4G映像伝送[9]に対応します。
内部および外部バッテリー構成により、送信機は6時間[16]駆動し、バッテリーのホットスワップ交換が可能なため、シームレスで中断のない飛行オペレーションを実現します。
本製品には、貨物モードとウインチモードの2種類のペイロード構成モードが搭載され、目的地の状態に応じて構成を変更することが可能です。
最大容量 70 L[17]
最大積載量 30 kg(デュアルバッテリー)[1]
最大積載量 40 kg(シングルバッテリー)[1]
DJI FlyCart 30には、EPPケース[13]が標準搭載されており、積み下ろし作業を簡単に行うことができます。
重量と重心の検出により、確実に積載貨物のバランスを保ち、安全かつ安定した飛行が実現します。
最大積載量 30 kg(デュアルバッテリー)[1]
最大積載量 40 kg(シングルバッテリー)[1]
最大吊り下げ速度 0.8 m/s
ケーブル最大長 20 m
*ウインチシステム キットは、別売です。
ウインチモードでは、ウインチシステムを使用し、吊り下げられた貨物を手動または自動でケーブルを制御して降下できます。貨物は接地時に自動的にリリースされ、手動で取り外す必要がないため、確実に安全で正確な配送を実行します。
DJI FlyCart 30は、姿勢をスマートに調整し、貨物の揺れを最小限に抑え、安定性を向上させます。吊り荷が引っかかったり絡まったりするような極端な状況下では、ウインチケーブルを加熱して切断し、ドローンを解放することが可能です。
DJI Pilot 2とDJI DeliveryHubは、ドローン配送管理のための強力かつ効率的で、柔軟なワンストップソリューションを提供します。
DJI Pilot 2は、リアルタイムでの飛行ステータス、貨物ステータス、その他のインタラクティブなインターフェイスを表示し、DJI FlyCart 30による効率的かつ安全なオペレーションを実現します。
バッテリー残量、電源状態、飛行距離をリアルタイムで確認し、目的地までの到達可能性をモニタリングし、オペレーションの安全性を確保します。
異常気象やその他の異常事態が発生した場合、DJI Pilot 2は、オペレーターにリスクを警告し、代替着陸地点の管理をサポートします。
DJI Pilot 2は、貨物のステータスを視覚的に表示し、ウインチシステムをスマートに制御して、効率的な配送を実現します。
長距離の安定飛行中は、クルーズ制御を使用することにより、パイロットの疲労を軽減できます。
標高プロファイルにより、地形の変化や周囲の環境をリアルタイムに表示します。
ARプロジェクションは、正確な着陸と貨物の降下をサポートします。
飛行ルートを記録し、自動的に再飛行させることができます。
DJI DeliveryHubは、ワンストップのドローン配送管理プラットフォームです。効率的な運用計画、包括的な運用ステータスのモニタリング、チームリソースの集中管理、データの収集と分析を容易にします。
タスクの作成・計画、デバイスの割り当てを遠隔で行うことができます。また、安全チェックを確認したり、ワンタップ離陸を実行したりできます。効率性を高め、記録された飛行ルートに基づいて計画された配送タスクを自動的に実行します。
2.5Dベースマップ[18]上でドローンとタスクのステータスを追跡します。ドローンの高解像度FPVジンバルカメラから、ライブビューで周囲の飛行環境を直接確認することができます。異常アラートを受信した場合、手動で制御して、飛行の安全性を確保します。タスク状態を通知して複数の端末で共有し、チームメイトと効率的に協力することができます。
2.5Dベースマップ[18]に基づき、複雑な飛行ルートを素早く計画します。マークされた場所と代替着陸地点を管理して、チームでの連携・調整を効率的に行います。ドローンの状態、メンテナンス情報、DJI Careの状態を一括管理します。ドローン、ルート、時間の統計を表示し、効率を評価して、今後のオペレーションを最適化します。
機体 | |
---|---|
重量 | 42.5 kg(バッテリー非搭載時) 65 kg(DB2000バッテリー2個搭載時) |
最大離陸重量 | 95 kg(貨物含む、海抜高度) |
最大対角ホイールベース | 2200 mm |
サイズ | 1590×1900×947 mm(長さ×幅×高さ)(アーム展開、プロペラ折りたたみ時) 2800×3085×947 mm(長さ×幅×高さ)(アーム&プロペラ展開時) 1115×760×1027 mm(長さ×幅×高さ)(アーム&プロペラ折りたたみ時) |
折りたたみ方式 | 本体向き |
搭載可能なバッテリー数 | 2 |
ホバリング時間(空虚重量、バッテリー容量最大時) | 29分(デュアルバッテリー モード) 15分(シングルバッテリー モード) データは、高度0 mかつ無風の制御された環境にて収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
ホバリング時間(最大重量、バッテリー容量最大時) | 18分(重量負荷30 kg、デュアルバッテリー モード) 8分(重量負荷40 kg、シングルバッテリー モード) データは、高度0 mかつ無風の制御された環境にて収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
最大航続距離(空虚重量、バッテリー容量最大時) | 28 km(デュアルバッテリー モード) 12 km(シングルバッテリー モード) データは、高度0 m、無風の制御された環境にて、一定速度15m/sで飛行して収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
最大航続距離(最大重量、バッテリー容量最大時) | 16 km(重量負荷30 kg、デュアルバッテリー モード) 8 km(重量負荷40 kg、シングルバッテリー モード) データは、高度0 m、無風の制御された環境にて、一定速度15m/sで飛行して収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
最大飛行時間(最大重量、バッテリー容量最大時) | 18分(重量負荷30 kg、デュアルバッテリー モード) 9分(重量負荷40 kg、シングルバッテリー モード) データは、高度0 m、無風の制御された環境にて、一定速度15m/sで飛行して収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
動作環境温度 | -20°C〜45°C |
保護等級 | IP55 |
ホバリング精度(強いGNSS信号使用時) | RTK測位有効時: 水平±10 cm、垂直±10 cm RTK測位無効時: 水平±60 cm、垂直±30 cm(レーダー有効時:±10 cm) |
RTK/GNSS動作周波数 | RTK:GPS L1/L2、GLONASS F1/F2、BeiDou B1I/B2I/B3I、Galieo E1/E5b、QZSS L1/L2 GNSS:GPS L1、BeiDou B1I、GLONASS F1、Galieo E1、QZSS L1 |
最大ピッチ角 | 30° |
最大上昇速度 | 5 m/s データは、高度0 m、無風の制御された環境にて、30 kgのペイロードを搭載した状態で収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
最大下降速度 | 3 m/s(垂直) 5 m/s(傾斜) データは、高度0 m、無風の制御された環境にて、30 kgのペイロードを搭載した状態で収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
最大水平速度 | 20 m/s データは、高度0 m、無風の制御された環境にて、30 kgのペイロードを搭載した状態で収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
最大飛行高度 | 6000 m(ペイロードなし) |
最大風圧抵抗 | 12 m/s データは、高度0 m、無風の制御された環境にて、30 kgのペイロードを搭載した状態で収集されました。この値は、あくまで参考値です。 |
推進システム | |
ステーターサイズ | 100×33 mm |
モーターKV値 | 48 rpm/V |
最大モーター電力 | 4000 W/ローター |
プロペラ材質 | 炭素繊維複合材 |
プロペラ直径 | 54インチ |
プロペラタイプ | 折りたたみ式二枚羽根プロペラ |
メインローター直径 | 1375 mm |
ローター数 | 8 |
LEDライト | |
有効照射距離 | 10 m |
照明モード | 60 Hz、環境光に応じて自動でスイッチオン |
DJI O3映像伝送 | |
モデル | ピジョン(DDR搭載)- 2T4R |
信号有効距離 | 20 km(FCC) 8 km(CE/SRRC/MIC(日本)) FCCに準拠し、障害物がなく、標準的な電波干渉がある環境での測定値です。このデータはあくまで参考値です。実際の伝送距離は、その環境での障害物の多さや干渉状態により異なります。アプリ上に表示されるリマインダーに注意を払ってください。 |
O3 動作周波数 | 2.4000〜2.4835 GHz 5.725〜5.850 GHz 日本を含む一部の国や地域では5.8 GHz周波数帯をサポートしていません。詳細については、飛行に関する現地の法規制を参照してください。 |
伝送電力 (EIRP) | 2.400 GHz〜2.4835 GHz: <33 dBm(FCC) <20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.725 GHz〜5.850 GHz: <33 dBm(FCC) <30 dBm(SRRC) <14 dBm(CE) |
データセキュリティ | AES-256 |
ADS-B | 対応 |
前方/後方アクティブ フェーズドアレイ レーダー | |
モデル番号 | RD241608RF(前方) RD241608RB(後方) |
高度検知 | 固定高度範囲:1.5〜200 m |
障害物回避 | 検知距離(多方向):1.5〜50 m FOV: 前方:水平方向360°、垂直方向±45°、上方±45° 後方:水平方向±45°、垂直方向360° 動作条件:障害物が機体から1.5 m以上離れている場合の、離陸時、着陸時、上昇時に利用可能 安全距離:3.5 m(制動後の機体ホバリング時のプロペラ先端と障害物との間の距離) 検知方向:多方向 |
両眼ビジョンシステム | |
FOV | 水平: 90°、垂直: 106° |
作業環境要件 | 通常の採光で、表面にははっきりとした質感があること |
FPVカメラ | |
解像度 | 1920×1440 |
DFOV(対角視野) | 149° |
フレームレート | 30fps |
種類 | フルHD FPV単軸ジンバルカメラ |
フィルライト | 対応 |
貨物ケース | |
外寸 | 754×472×385 mm(長さ×幅×高さ) |
内寸 | 573×416×305 mm(長さ×幅×高さ) |
材質 | EPP + アルミ合金フレーム |
計量機能 | 対応 |
重量 | 約3 kg |
積載量 | 0〜40 kg |
パラシュート | |
最大荷重 | ≤ 95 kg |
サイズ | 300×200×120 mm(長さ×幅×高さ) |
重量 | 約2.1 kg |
自動開傘時間 | 約1000 ms |
降下速度 | ≤ 6 m/s(海抜ゼロ地点、無風) |
パラシュート形状 | 四角形 |
材質 | ナイロン |
表面積 | 約22 |
最低開傘高度 | 60 m |
動作環境温度 | -20°C〜45°C |
保護等級 | IP55 |
メインボード電源オフ時バッテリー駆動時間 | ≥ 1時間 |
メモリーカード容量 | 飛行10回分のリアルタイム記録 |
ブザーアラーム | 対応 |
点灯アラーム | 対応 |
手動開傘 | 対応 |
自動開傘 | 対応 |
ウインチシステム(別売) | |
モデル | A2EWI-30A |
外寸 | 252×195×193 mm(長さ×幅×高さ) |
本体重量 | 2.5 kg(カウンターウェイトとフックを除く) |
カウンターウェイト重量 | 1.9 kg |
フック重量 | 0.6 kg |
接地時リリース機能 | 対応 |
ペイロード容量 | 5〜30 kg(デュアルバッテリー) 5〜40 kg(シングルバッテリー) |
ケーブル長 | 20 m |
最大巻上げ下げ速度 | 0.8 m/秒 |
動作環境温度 | -20°C〜45°C |
保護等級 | IP55 |
計量機能 | 対応 |
ケーブル切断保護 | 対応 |
揺れ抑制機能 | 対応 |
手動操作 | 対応 |
自動操作 | 対応 |
減速保護 | 対応 |
DJI DB2000インテリジェント フライトバッテリー | |
モデル | DB2000 |
容量 | 38000 mAh |
公称電圧 | 52.22 V |
種類 | 14S1P |
電力量 | 1984.4 Wh |
重量 | 約11.3 kg |
設置方法 | プラグ |
サイズ | 316×152×279 mm(長さ×幅×高さ) |
動作環境温度 | -20°C〜45°C |
充電レート | 5〜15° C: 1.0C 15〜45° C: 2.5C |
最大充電電力 | 5700 W |
自己発熱機能 | 対応(バッテリー温度が10℃を下回る場合、ボタンを長押しするかドローンをオンにすると自己発熱機能が有効になります。バッテリー温度が20℃を下回る場合、充電器をバッテリーに接続すると自己発熱機能が有効になります。低温環境での充電と放電はバッテリー寿命を縮めます) |
DJI C8000 インテリジェント バッテリーステーション | |
モデル | CHX101-7000 |
入力 | 90〜264 V AC |
出力 | 42〜59.92 V DC |
最大出力電力 | 7200 W(デュアル入力) 3600 W(シングル入力) |
出力チャンネル数 | 2 |
保護機能 | この機能は、過熱、過電圧、不足電圧、短絡、ファン停止などの問題に対応するために設計されています。 |
動作環境温度 | -20°C〜45°C |
充電セキュリティ | コネクター保護機能あり |
送信機 | |
種類 | DJI RC Plus |
APP | DJI Pilot 2 |
動作周波数 | 2.400〜2.483 GHz 5.725〜5.850 GHz(日本国内では、5.8 GHz帯は使用不可) |
伝送電力 (EIRP) | 2.400〜2.4835 GHz: <33 dBm(FCC) <20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.725〜5.850 GHz: <33 dBm(FCC) <23 dBm(SRRC) <14 dBm(CE) |
動作環境温度 | -20°C〜50°C |
充電環境温度 | 5°C〜40°C |
内蔵バッテリー駆動時間 | 3.3時間 |
外部バッテリー駆動時間 | 2.7時間 |
充電方法 | 最大電力65 W(最大電圧20ボルト)以上のUSB-C急速充電器を使用してください。DJIポータブル充電器を推奨します。 |
充電時間 | 内蔵バッテリーで2時間、内蔵バッテリーと外部バッテリーで2.5時間(シャットダウン状態で、公式の充電方法で充電した場合) |
保護等級 | IP54 |
動画出力インターフェース | HDMI |
Wi-Fiプロトコル | Wi-Fi 6 |
Wi-Fi動作周波数 | 2.4000〜2.4835 GHz 5.150〜5.250 GHz 5.725〜5.850 GHz |
Bluetoothプロトコル | Bluetooth 5.1 |
Bluetooth動作周波数 | 2.4000〜2.4835 GHz |
伝送電力 (EIRP) | <10 dBm |
GNSS | GPS + Galileo + BeiDou |
画面 | 7.02インチ タッチ式LCDディスプレイ画面、解像度1920×1200、明るさ1200ニト |
デュアル制御モード | 対応 |