DJI Mic 2をDJI Osmo Action 4に接続する方法をご紹介します!
こんにちは。セキドの池田です。
6月に入り、いよいよ日差しが気になるようになってきたので人生で初めて日傘を買いました。芦屋ロサブランというメーカーの日傘で、なんと遮光率は100%らしいです。休日はクルマの運転ばかりしているのでどうせ日焼けするのですが、今年の夏はこれで暑さをしのぎたいと思います。
さて今回は新しい日傘を自慢するつもりでしたが、大人の事情により内容を変更しまして、 DJI Osmo Action 4 と DJI Mic 2 を接続する方法について解説します。有線・無線の場合に分けて説明しますので、機器のオーナーさんやこれから購入を検討されているという方はぜひお読みください。
両製品のレビューについては以下よりご確認くださいませ。
声をクリアに録るならコレ一択!ノイキャン&32bitフロート録音対応のDJI Mic 2をレビューしてみた。
仕事も遊びもコレ1台!もっと夜景に強くなった”DJI Osmo Action 4″をレビューします
Osmo Action 4にMic 2を併用するメリット
まずは、まだ製品をお持ちではない方のために「そもそもアクションカメラに外部マイクつけると何がどう変わるの?」という疑問にお答えしましょう。Mic 2を使って、Osmo Action 4ので動画を撮ってみました。マイクの有無で収録結果は大きく変わりましたので、ぜひ聴き比べてみてください。きっとMic 2が欲しくなりますよ。
パターン1:有線接続
まずはレシーバーを介す、有線接続です。この場合では、接続できるトランスミッターは2個までです。1個だけつなぎたいんだけど、という時にも使えます。
Osmo Action 4 の保護フレームと側面のカバーを外し、付属のtype-Cアダプタを Mic 2 のレシーバーに接続します。保護フレームを装着したままだとレシーバーがつけられないので、必ず取り外してください。
取り付けたところです。レシーバーは逆向きにしても取り付けが可能です。撮影者が見やすい方向にセッティングしてください。
なお、レシーバーを使うときはトランスミッターのLEDは緑色になっていないと接続できません。「LEDが青色になっていて接続ができない!」という時はトランスミッターのRECボタン(オレンジのボタン)を長押しし、モードを切り替えて再度お試しください。
パターン2:無線接続
次はレシーバーを介さない、無線接続です。この場合では、接続できるトランスミッターは1個のみですのでご注意くださいませ。ちなみに Osmo Pocket 3 では無線接続でも2つのトランスミッターをリンクさせることが可能です。便利ですね。
Osmo Action 4 の電源を入れ、画面を上から下にスワイプします。するとこちらの画面が出てきますので、六角形のマークをタップしてください。
画面を上下にスライドし、「ワイヤレスマイク」の項目を選びます。
「ワイヤレスマイク」の項目内に「TX」という表示がありますので、こちらをタップしてください。カメラが接続待機状態に入ります。
こちらが待機中の画面です。Mic 2 の操作方法が表示されていますね。
Mic 2 トランスミッターの電源を入れ、RECボタンを長押ししてリンクボタン上のLEDランプを緑色点滅から青色点滅に変更します。青色のゆっくりした点滅になっていることを確認してから、リンクボタンを長押しすると、LEDランプは青色の素早い点滅に変わります。リンク待機中のOsmo Action 4が近くにあれば、これだけで接続されます。
ここがLEDランプです。Osmoシリーズと接続するときは、LEDが青色になっていることを確認してくださいね。
以上、DJI Osmo Action 4 と DJI Mic 2 を接続する方法について有線接続と無線接続をご紹介しました!
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いかがでしたでしょうか。問題なく接続できましたか?
もしも「うまくいかない!?」という場合は、一度ファームウェアのアップデートを試してみてください。なお、Mic 2のファームウェア更新にはPCが必要です。詳細は「製品名」+「ファームウェア更新」で検索をして、メーカーのダウンロードページをご確認ください。
なお、弊社運営のDJI認定ストア 東京虎ノ門ではDJI製品の販売だけでなく、テクニカルサポートも有償(最大料金:税込4,000円程度)にて承っております。じっくりご相談を希望されるお客様は、以下のリンクボタンからストアの来店予約をお願いします。
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