Osmo Action 3 で車載動画を撮影してみた!カメラ取付用のおすすめアクセサリーも紹介
こんにちは。DJI認定ストア東京虎ノ門の池田です。
夜の首都高を走るのが好きです。飛ばすのはあまり好きでないので環状線C1や湾岸線を軽く流す程度ですが、夜も明るい東京・横浜エリアをゆったり走ると良い気分転換になります。首都高速道路は地方の高速道路と比べると狭くて急カーブが多いのが特徴です。さらに合流区間も短く、見通しが悪いことが多いので“クルマが祈りながら走行車線に入ってくる”ことがしばしばあります。そんな夜の高速道路を、DJI Osmo Action 3 が発表された夜に走った動画をメインディッシュに、今回のスペシャルコンテンツとさせていただきます。
というわけで、DJI Osmo Action 3 を使って車載動画を撮ってみましたので、実際の映像や手順などをざっくり紹介します。
DJI Osmo Action 3を既にご購入の方はもちろん、クルマが好きな方や、アクションカムを乗り物などに固定するためのいい方法を知りたい方などはぜひお読みください。
より使いやすく、より強く。アクションカメラとして正常進化した Osmo Action 3
使用機材の紹介
DJI Osmo Action 3
2022年9月14日21時に発表されたDJIの最新アクションカムです。GoPro Hero11 シリーズと同日発表というキレッキレすぎるローンチスケジュールにちょっとヒヤヒヤしましたが、DJI認定ストア東京虎ノ門では今最も注目を集めている製品です。
Osmo Action 3 のファーストレビューはコチラからご覧ください。
DJI Osmo Action 3発表!
DJI最強アクションカムを実機最速レビューします
PGYTECH アクションカメラ用粘着マウント V2
3Mのテープでガッチリ固定してくれるタイプの粘着マウントです。先代の粘着マウントに比べると接着テープの面積が大きくなり、よりしっかり固定できるように進化しました。先代はヘルメット等に付けるのにも良いコンパクトな設計でしたが、今作は粘着力の増強に注力したようですね。
なお、曲面に取り付けるのには向いていないので、バイクの場合は下記のハンドル用マウントがおすすめです。こちらのアクセサリの場合は筒状のものに取り付けるのに向いており、直径8~16㎜、22~33㎜のパイプ径に取り付けることができます。ミラーやハンドルですね。
ダイハツ コペン
ダイハツが販売している軽オープンカーです。初代はL880K、現行モデルはLA400Kという型式で販売されています。写真はLA400Kのエクスプレイというモデルです。
新車販売価格は200万円前後ですが、カーナビなどのオプションをモリモリにすると新車価格が250万円近くなる趣味向けのクルマと言えるでしょう。マツダのロードスターと比べると小さな車体で、ルーフは電動で開閉をしてくれます。クルマのことは溺愛しておりまして、語りだすと止まらないので、このくらいにしておきましょう。以前バイクに乗っていたせいか、風を感じられるオープンカーって大好きです。
カメラの取り付け方法は?
1. マウントの準備
先述の「PGYTECH アクションカメラ用粘着マウント V2」を開封してみました。中はこんな風になっています。1/4インチねじとGoProマウントの両方に対応しているので、DJI Osmo Action 3はもちろん、Insta360シリーズ やGoProシリーズにもお使いいただけます。
アルコール綿もついているので、取り付け前のクリーニングもこれで安心して行えます。気が利いてますね。
取り付けマウントは頼れる3Mのテープが付属します。このままでは貼れないので、取り付けの直前に剥離紙を剥がしてから接着してください。
2. 取り付け
どこに取り付けるかを決め、付属のアルコール綿で取り付け場所を拭きます。充分に乾いてからマウント裏面の剥離紙を剥がし、貼り付けてください。なお取り付けた直後は粘着力がまだ弱いので、できれば24時間以上寝かせてからお使いいただくのがベストです。
実際に撮ってみた
それでは、夜の首都高ドライブに行ってみましょう。
なお動画再生時は音が出ますので、周囲環境に注意してご覧くださいませ。どの動画もカメラの性能を分かりやすく伝えるために、動画編集では字幕のみを加えています。風切音軽減や振動軽減補整は加えていませんので、実際の性能を見てみてください。
まずは手ブレ補正なしの撮影です。振動はダイレクトに記録されますが、画角を広く取ることができますね。
次は電子映像ブレ補正 “RockSteady” です。「ロックステディ」と読みます。
適度な臨場感を残しつつも細かな振動がかなり軽減され、快適に見られます。映像ブレ補正機能を使うと仕組み的に画角が狭くなるのですが、とてもバランスのいい印象で「使うならコレ!」という感じですね。
最後はもう一つの映像ブレ補正機能 “HorizonSteady” です。読み方は「ホライゾンステディ」です。HorizonSteady の場合は、カメラが傾いても映像は水平維持されます。すごい機能ですが、補正範囲が広いため画角はぐっと狭くなる印象ですね。使う場面は選ぶかなー・・・と思いました。
DJI製品の購入ならセキドに相談
いかがでしたでしょうか。最速レビューに続き、より実践的な内容をご紹介できたんではないでしょうか?滑らかな映像が長時間安定して撮影できる Osmo Action 3 なら、お気に入りの1台で楽しむドライブシーンも車で行く旅行の思い出もキレイに残してくれそうですね。
DJI Osmo Action 3 は 2022年9月15日11時より、DJI認定ストア東京虎ノ門にて展示・予約受付を行っています。ぜひ実物をお手に取ってその性能を確かめてみてください。皆様のご来店お待ちしております。
「実物なんて見なくても Osmo Action 3 の素晴らしさは充分わかったから、すぐに予約したい!」という素晴らしい理解力のお客様は、SDカードが付いたお得なオリジナルセットがおすすめです。
予備のバッテリーとクイックリリースに延長ロッドなど、
思いっきり撮りたいならコチラOsmo Action 3 アドベンチャーコンボ+microSDカード 詳細
予算を抑えてまずは早く撮影したいならコチラOsmo Action 3 スタンダードコンボ+microSDカード 詳細
追加で必要なアクセサリーやよびのパーツはコチラOsmo Action 3 アクセサリー一覧