カメラでもおしゃれを楽しみたい!機能もデザインも大満足の新作ストラップを使ってみた
こんにちは。セキドの池田です。
今回の記事は、PGYTECH(ピージーワイテック)より発売された新作カメラストラップの紹介です。「旅行に行くならお気に入りのカメラを持っていきたい!」とか、「街歩きでもカジュアルに使えるデザインのストラップが欲しい!」といった方には特に気に入っていただけそうな製品です。ぜひ目を通してください。
どんな商品なの?
まずは製品概要から紹介いたします。カメラショルダーストラップ エアは、撮影を楽しむ世界のユーザーに愛用されるカメラアクセサリメーカーである PGYTECH から、2024年7月23日21時に発表・発売された新製品です。価格はすべて税込5,500円で、ベーシックスタイル 3色、アーティスティックスタイル 3色のカラーバリエーションがあります。
今回は、おすすめの4色を紹介します。左からベーシックスタイルの ヴァイブラント オレンジ と グラスグリーン、アーティスティックスタイルの ボヘミアン と 幾何学 です。
PGYTECHオリジナルのクイックコネクターを採用しており、素早い着脱と信頼のロック機構を両立しています。丸型のビースが「カチッ」とはめ込めるタイプになっており、外したいときはリリースボタンを押せば取り外しが可能です。
ちなみに筆者は写真の通り長さのあるスカルプチュアネイルをしていますが、取り外しに苦労しなかったので感激しました。スライドして外すタイプのコネクターの場合、爪が長いと外しにくいことがあって今まで苦労していたんですよね。
Peak Design製のものと比較してみました。PGYTECH の方が気持ちワイヤーが細い印象ではありますが、耐荷重はなんと90kgです。安心して使えますね。
なおストラップホールが小さいカメラの場合、ワイヤーが挿入できない可能性がありますのでカメラとの組み合わせの際の参考にしてください。スタッフ手持ちの RICOH GRⅢ でテストしたところ入らなかったので、コンデジサイズのカメラの場合は要注意です。
ストラップ重量は公称75.5gです。クイックコネクター2つを含む実測値は76.2gでした。軽いですね!
ストラップはひもを引っ張るだけで簡単に長さ調整ができるようになっています。ストラップの長さはベーシックスタイルが1000~1400mmの1サイズ、アーティスティックスタイルがS:950~1100mm、L:1100~1400mmの2サイズです。
さっそく、スタッフが試着してみました。身長150cm台のマーケ担当 出澤にLサイズのストラップを最短の状態(1100mm)で付けてもらいました。斜め掛けにすると、カメラは骨盤のあたりにおさまる印象です。
体格別にオススメのサイズ表がこちらです。長さ調整の効くストラップなのでそこまで厳密にサイズ表記載の通りに買う必要はないと考えますが、選ぶときの参考にしてください。
実際に使ってみた!
ということで、実際に昼休みを利用してカメラ散歩をしてきました!
この日は出澤とランチに行き、食後に虎ノ門ヒルズビジネスタワーでドリンクを買い、帰りに公園に寄ってきました。カメラは Canon EOS R8 と 35㎜単焦点レンズ の組み合わせです。
さわやかなブルーが、白いTシャツに映えますね!夏らしいカラーリングが目を引きます。今回紹介している4色の中でも、ボヘミアンのこの色は「とにかくかわいい!」と女性社員たちからの人気を集めていました。シンプルなデザインのカメラアクセサリが多い中、こういった柄物はまだ珍しい印象ですが、カジュアルに使うならこういったデザインもステキですね。
続いてヴァイブラント オレンジです。これもビビットな色が新鮮で可愛いですね!今回はカラー展開も多いので、好きな色を選べそうです。
筆者もこのストラップを使ってみましたが、「カジュアルなデザインなのに、しっかりした作りをしてる」というところがとても気に入りました。今使っているカメラストラップは地味な色なのですが、こちらのシリーズへの買い替えを決めてしまいそうです。撮影機材は私にとっては高額なものなので、安全性が中途半端なものは使いたくありませんが、今回の新作ストラップは安全と可愛らしさを両立しているという点がとにかく素晴らしいと思います。
こんな人にオススメ!
ここまでは実物の写真と一緒に使用感などを語ってきました。今回の新製品はズバリ、「私服に合うカジュアルなデザインのカメラストラップが欲しい!」や「カメラもファッションの一部として楽しみたい!」という思いを持った方にピッタリでしょう。
なお「スタジオ撮影でモデルさんを撮る」とか、「社内保有しているカメラ向けにストラップが欲しい」といった場合でも、 ナイトブラック のカラーを選ぶことで需要に応えられると考えます。
ただし、「70‐200mmの大口径バズーカレンズを付けたい」とか「水に飛び込むカワセミを撮るために張り込みをして、奇跡の1枚を狙いたい」といった場合には不向きな可能性があります。コンデジやミラーレス一眼に軽い単焦点レンズをつける場合は問題にならないのですが、重い機材を長時間使う方は要注意です。今回のストラップにはクッション入りのショルダーパッドが付いておらず、痛みを感じるかもしれません。
でも、実はそんな「撮影ガチ勢」のアナタにもオススメです。カメラをライトに楽しみたい日やオシャレにも気を遣いたい!という日だって、きっとあるじゃないですか。デートの日にハーネスタイプなんかつけていったら、お相手の方がびっくりしちゃいますよね。(笑)
カメラアクセサリなら PGYTECH
いかがでしたでしょうか。思わず持ち出したくなるような、ワクワクさせてくれる新商品でしたね。
PGYTECH製品はセキドオンラインストアではもちろん、DJI認定ストア 東京虎ノ門 やAmazon、楽天といった各種モールでも販売しております。 DJI認定ストア 東京虎ノ門 では実物も展示・販売予定ですので「実際に試してみたい!」というアナタは、ぜひお気軽にご来店ください。お待ちしております!