DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは。DJI CAMPインストラクターの池田です。

買い物をするときは、あまり悩まず直感的に決めるタイプです。最近は物価の上昇が著しいので、欲しいものを見つけると「現金の価値は下がり続けるから、今、モノに換えるのがいちばん賢い」と変な言い訳をしては爆買いしています。月末には「また先月の自分に不正利用された・・・」などと言いながら、日々幸せに過ごしています。

DJI Mini 3とMini 3 Proの比較_01

今回は、DJIの超小型カメラドローン Mini 3 Mini 3 Pro の比較記事を公開します。

どちらを買うか直感的に決めるのもアリですが、一見とても似ている2台なので、特長を比較してみることにしました。細かなスペックについては「ドローン比較表」を確認すれば分かるかなぁと思います。でも実際の使ってみて目立ったポイント、知りたくありませんか?そんなポイントをまとめて紹介する内容となっております。

Mini 3 シリーズが気になっている方、「これから初めてドローンを買いたい」とお考えの方などにお読みいただければと思います。

両機のファーストインプレッションについては、こちらの記事をご覧ください。

ミニ。だけど、プロな DJI Mini 3 Pro 最速レビュー!
Mini 2 との違いやスペックは?価格は?デザインは?

DJI Mini 3 発表!カメラは?飛行性能は?Pro との違いは?
最速レビューを公開します!

 

Mini 3/Mini 3 Pro の特長

まずは、両機に共通した特長から紹介しましょう。簡単にまとめます。

1. 飛行安定性が高い

ドローンの機体下側(腹側)にビジョンポジショニングセンサーと呼ばれるカメラセンサーを搭載しており、ホバリング中の機体位置を「ピタッ!!」とキメてくれます。DJI製のドローンはすべての機種にこのカメラセンサーを搭載しているため、スティックを操作していなくても機体がその場に留まることが可能です。

DJI Mini 3とMini 3 Proの比較_02
 
実際の飛行の様子がこちらです。


動画は Mini 3 Pro ですが、Mini 3 でも同じく「ピタッ」です。
 

2. DJI RC(ディスプレイ付き送信機)にも対応

2022年に登場し、超絶人気のディスプレイ付き送信機 DJI RC も、もちろんお使いいただけます。単品でも販売されている DJI RC ですが、Mini 3 シリーズは DJI RC をセットにしたラインナップがあるのが嬉しいですね。

DJI Mini 3とMini 3 Proの比較_03
 

3. カメラ縦向き撮影が可能

SNS投稿にピッタリの縦位置構図の撮影だって、お任せください。クロップされず、元の画素数を活かした状態で縦向き動画を撮影できます。横位置で撮って縦にクロップする(=切り取る)と、どうしても画質は劣化してしまうので、「真の縦向き撮影」と呼ばれるのはこのためです。カメラのタテ・ヨコは、ボタンひとつで切り替えができますよ。


最近はジンバルの機能でカメラやレンズごと縦位置にすることを「ポートレートモード」なんて呼ぶみたいです。スマホの美白モードとは異なりますので、気を付けましょう。
 

4. 2種類のバッテリーが選べる

Mini 3 シリーズには通常版とPlus版の2種類のバッテリーがあります。Mini 3 Pro の場合の最大飛行時間は、通常版31分、Plus47分。価格は通常版が税込9,240円、Plusが税込13,860円です。見分け方は簡単で、“249g” のプリントがあるほうが通常版、ないほうがPlusです。

DJI Mini 3とMini 3 Proの比較_04

 

DJI Mini 3 の特長

続けて Mini 3 の特長を簡単にまとめます。

1. 価格が安い

新モデルが出るたびに値上がりするDJI製品ですが、Mini 3 は税込79,750円からお求めいただけます。同じ送信機の構成で Mini 3 Pro は税込116,380円ですので、およそ4万円近い価格差が生まれていますね。「機能面は最低限で、とにかくコスパ良く導入したい」という場合は、Mini 3 が最適解ではないかと思われます。
 

2. 飛行時間が長い

Mini 3 の飛行時間は通常版バッテリーで37分、Plus版で51分と、Mini 3 Pro に比べてそれぞれ4分長くなっています。少しでも飛行時間を長く取って、撮影カット数を稼ぎたい方や、予備のバッテリーを極力持ち歩きたくないという方にはピッタリですね。
 

3. スマホやタブレットで見るなら十分な画質で撮影可能

Mini 3 は1,200万画素の静止画および4K/30p動画が撮影可能です。これはスマートフォンやタブレットで写真や動画を見るには十分な画質です。SNSで写真をアップするのが中心で、手のひらサイズのディスプレイで見ることが多い方であれば、Mini 3 に不足を感じることはまずないでしょう。

 

DJI Mini 3 Pro の特長

次は Mini 3 Pro の特長を簡単にまとめます。

1. 高画質4,800万画素モードが使える

Mini 3 Pro では、写真モードで1,200万画素と4,800万画素を切り替えて使うことが可能です。4,800万画素モードを使って撮影した写真は細かな部分までハッキリと描写できますので、週刊誌の見開きくらいのサイズで印刷するのにも向いています。

詳細についてはコチラをご覧ください。

DJI Mini 3 Proの4,800万画素モードを検証!
本当に画質はキレイなの?
データ容量は?実際にやってみました。

 

2. 障害物センサーが付いていて安心

Mini 3 Pro は機体の前後に障害物センサーが付いています。これにより検知した障害物を迂回して飛行したり、障害物のある方向に進もうとしても自動ブレーキを掛けたりと、非常に高性能です。実際に検証してみましたので、ぜひ動画をご覧ください。


 

3. フォーカストラック機能で自動追尾できる

障害物センサーを応用して、被写体を自動追尾することができます。こちらは Mini 3 にはない機能の中で、特に目立ったものですね。
筆者自身がテストしてみましたので、こちらも動画で結果を確認してくださいませ。

 

DJI製品の導入ならセキドに相談

いかがでしたでしょうか?
Mini 3 と Mini 3 Pro、どちらがあなたにマッチしていましたか?いずれもセキドで販売しておりますので、ご購入の際はぜひご相談ください。
DJI認定ストア 東京虎ノ門 では、Mini 3 と Mini 3 Pro の展示・販売を行っております。実際にテストフライトをしたり、写真・動画を撮ることもできますのでお気軽にご来店ください。
みなさまのご来店お待ちしております。

DJI認定ストア 東京虎ノ門

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