DJIドローンの収納ならハードケースが安心!?DJI FPV を使って紹介します!
こんにちは。DJIインストラクターの深澤です。
突然ですが、みなさんドローンの収納ってどうしてますか?
ハードケースにソフトケース、カメラバッグ、購入時の箱……といろいろな選択肢があると思いますが、今回はその中で最も頑丈にできているハードケースを使うメリットを DJI FPV を例にご紹介いたします。
PGYTECH DJI FPV用 ハードキャリングケース 詳細
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違いを調べてみました
ドローンの保管方法について
ドローンの理想的な保管温度は22~28℃、湿度は40~50%です。
カメラが搭載されているので、乾燥した涼しい静かな場所が最適だとイメージしてみてください。
、、、夏の和室みたいな感じですかね。水菓子食べたくなってきました。水ようかん食べた後の竹筒に紐付けてくわえて、鬼滅の刃ごっこでもしましょう。今日から禰豆子ちゃんです。
少なくとも、真夏のクルマのダッシュボードや、四六時中工事の振動が加わるような場所は絶対に避けてください。
(基本的には「人とともにある状態」ならオッケーです)
具体的なドローンの保管方法は、以前の記事でも説明しておりますのでぜひご確認くださいね。
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それでは、DJI FPV用の PGYTECH ハードケースがなぜ「推し」なのか、解説して参ります。
そもそも PGYTECH って?
読み方は「ピージーワイテック」です。日本総代理店としてセキドが自信を持っておすすめするDJI製ドローンや関連製品の世界的アクセサリーメーカーです。
ドローン用アクセサリーを販売しているサードパーティーは他にもありますが、PGYTECH のパーツ類はDJIドローンとの相性が非常に良いことが特長です。
中華通販あるあるの「買ったのに使えない」「爆発した」「金払ったらゴミが届いた」「マジ人柱案件」なんてことはありません。
PGYTECHドローンケースの推しポイント
1. デザインがイケてる(死語)
最近の言葉ではイケてる、ではなくて「スタイリッシュ」っていうんですかね。
「あのですね、カッコイイです。これ。」
黒と赤のコントラストが何ともたまりません。同じようなこと DJI RS 2 の紹介でも言ってた気がするんですけど、この2色の組み合わせってもれなくカッコイイんですよ。
PGYTECH 製のケースは全般的にブラックベースにレッドの差し色が美しい印象なのですが、今回は機体のカッコ良さも相まって、なお「イイなぁ・・・」と感じました。
2. 名札がつけられる
地味にいいです。すごくいいです。地味なんですけど。
よくあるのが、ドローン講習会の時、「アレ?自分のケースはどれ?」という状況です。
ケース開閉部分にクリアのプレートが差し込まれており、この部分にネームカードを入れることができます。
実際に入れてみました。
クリアプレートは蓋を締めると抜けない設計で、テプラシールのようなものを貼ってもよさそうです。
プレートで保護されるので、これなら「剝がれて取れちゃった」なんて事故もほとんどないでしょう。
3. 収納力が高い
いわゆる「飛ばすのにひとそろい必要なもの」がこんな感じで一式まるっと入ります。
名称が書いてあるものの、イメージ湧きづらいですよね。
セキドのデモ機を実際に収納してみました。しまっちゃいます。DJI FPV しまっちゃうおじさんです。
電車でのハンドキャリーはもちろん、このタイプのケースなら車で長距離運んだり、宅急便での現地宛輸送にも使えるかもしれません。
さらに、空きスペースにカメラ用として市販されている乾燥剤を詰めておけば保管もバッチリですね。
ちょっと気になるところは・・・?
ぶっちゃけ、重いッス。
このケース、重量2.7kgです。でも、手編みのセーターよりは軽い気がしますね。
広辞苑とか、生まれたての赤ちゃんくらいの重さですね。そういえば最近、大学の同期が出産ラッシュでに入ったようですが、「バイクで年越し宗谷岬アタックしたい」とか言っている私には縁のなさそうな話題です(笑)
ただ、同価格帯のケースと比較してみたところ、水深1mでも耐えられるIP67規格であることを考えたら、「そこまで重くもないのでは?」と感じるデータを目にしました。
・PGYTECH DJI FPV用:2.7kg、ハードタイプ、防塵・防水(IP67)・EVA製耐衝撃
・他社製品A :4.75㎏、ハードタイプ、防水・耐衝撃(通過規格不明)
・他社製品B :1.60㎏、ソフトタイプ、防水機能なし・耐衝撃性なし
”IP67”について簡単に説明しますと、これは電気機器内への異物の侵入に対する保護の等級です。IP○○の数字、1文字目は人体および固形物に対する保護等級(上限:6)で、2文字目は水に対する保護等級(上限:8)を表しています。この数字は大きければ大きいほど保護等級が高い、つまりIP67は頑丈なつくりであると言えます。
IP67という規格は”耐塵型・防浸型”であり、“粉塵が内部に侵入せず、規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。”という証明です。
実際に水槽を使って PGYTECH 製ハードケースの防水性能をテストした記事はこちらです。
これだけな堅牢な作りになっていることを考えたら、手編みのセーターより軽い2.7㎏は相当軽いと言っても良いんじゃないでしょうか?!
PGYTECH DJI FPV用 ハードキャリングケース 詳細
実物を見てみたいときは?
DJI認定ストア 東京虎ノ門・福岡博多にて実物を展示しております。DJI FPV のデモ機も用意しておりますので、実際の重さや堅牢性、アクセサリ類のフィット感をご確認ください。
また、DJI FPV 本体も販売中でデモフライトも実施しておりますので、ぜひ実際に没入感フライトをご体験くださいませ。
ご来店お待ちしております。