Q.FUTABA送信機のスロットルスティックを自動でセンター(50%)にしたい。
Q. FUTABA送信機のスロットルスティックを自動でセンター(50%)にしたい。
A. FUTABA 送信機のスティックを自動ニュートラルにするには別途パーツが必要です。
送信機のスロットルスティックを自動でセンター(50%の位置)にする為には、上記、左写真のパーツが必要です。
このパーツは送信機によって形状が異なります。各商品ページに対応する送信機の記載はありますのでサイト内検索より『セルフニュートラル』で商品ページをご確認ください。
FUTABA セルフニュートラルパーツを搭載するには送信機の裏ブタを開ける必要があります。
開け方は送信機によって多少異なります。
裏ブタの外し方が解らないユーザー様は
『Q.送信機の裏ブタを開けたい』をご確認ください。
なお、当ページのご利用による変更は、お客様ご自身の責任において行われるものとします。
【必要なもの】
■FUTABA 送信機(T8J/T10J/T14SG ヘリ用/飛行機用)
■FUTABA セルフニュートラルパーツ
■細身プラスドライバー PH0
■ピンセット
■きしみ防止用グリス
A. セルフニュートラルパーツ搭載方法
■FUTABA セルフニュートラルパーツ
【作業説明】
送信機がMODE1の場合、裏ブタを開けた左側にパーツを搭載します。(MODE2の場合は右側)
下の写真はFUTABA T10J MODE1の左右スティックの拡大写真です。
送信機によってパーツを搭載する位置・向きに違いはありますが、作業自体大きく変わりません。
基本的に反対側のスティック(エレベーター側)のスティックはセルフニュートラル状態です。
※すぐ隣りに完成形があるので、確認しながら作業を行えます。(写真:黄丸)
【作業手順】
1. エレベーター側スティックの構造をよく確認します。(写真:右)
2. パーツAを写真を参考に軸の裏側を通し突起部分を引っ掛けます。
3. パーツBを写真を参考にプラスドライバーで締め込みます。
4. パーツA・Bの各ツメ部分に付属のバネをピンセットで引っ掛けます。
※バネは引っ張りながらツメに引っ掛けるので飛んでしまわない様、注意が必要です。
【ヒント】作業手順 3.のパーツBのネジを多めに締め込むとツメ間が縮まり引っ掛けやすくなります。
5. 写真左下の
緑枠部分(ラチェット部)は必要ないので取外します。
6. パーツBのネジを回して、スロットルスティックのテンションを確認・調整します。
7. エレベーター側(写真:右)を参考に「きしみ防止用グリス」を同様に塗ります。
完成すると各パーツの構造は下写真の様な状態になります。
8. 裏ブタを閉じます。
以上で搭載方法の説明は終了ですが、そのままでは電源を入れる際「スロットル警告音」が鳴ります。
A. スロットル警告音の対応方法
FUTABA送信機の安全機能として、電源を入れる際スロットルスティックの位置が一番下以外の時、
警告音が鳴ります。電源を入れた後、スロットルスティックを一番下へ下げると警告音は止まります。
■FUTABA T14SGの場合、設定変更をする事で警告音を止める事も可能です。
【設定手順】
1. メニュー画面(2/2)リンケージメニュー「ケイコク」に入ります。
2. スロットル イチ「OFF」に変更します。
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上記FAQに関連するよくあるご質問
よくあるご質問 > カテゴリー別
Q. DJI IOC機能(Intelligent Orientation Control)を使いたい。