DJI Osmo Pocket 3の初期設定を解説。手順を分かりやすく説明します!
こんにちは。セキドの池田です。
さて今回は、現在大人気売り出し中の DJI Osmo Pocket 3 の初期設定方法について解説します。DJI認定ストア 東京虎ノ門 で接客をしていると、「家電量販店で買ったけど、初期設定のしかたが分からない」「DJIのカメラは初めてで、何から始めていいのか不安」といった持ち込み相談が多数ございます。そういった不安を抱えている方の疑問が少しでも解決できれば幸いです。
なお、商品レビューや詳しい使い方については下記で解説しています。あわせてお読みくださいませ。
Vlogカメラ界にエース登場!
DJI Osmo Pocket 3 をレビューします
Osmo Pocket 3 の使い方!
ボタン操作からデータの取り出し方まで紹介します
はじめに:長持ちさせるための3か条
初期設定の前に、Osmo Pocket 3オーナーの皆様へお伝えしておきたいことがございます。下記の3点です。これらをお守りいただくことで、多くの故障を防ぐことが可能です。
これらはそれぞれ、水没、バッテリー上がり、ジンバル故障を防ぐための鉄則です。故障に備えてDJI Care Refreshに加入するという手段もありますが、加入し損ねてしまったとかできるだけ初期費用を抑えたいとか、多様なご意見をいただきます。ぜひ上記3点に気を付けて、末永くお使いいただけましたらと存じます。
Osmo Pocket3の初期設定をしよう!
1. スマートフォンでDJI mimoアプリの準備
さて、それではいよいよ初期設定を始めていきましょう。まずはスマホに操作用アプリ「DJI mimo」をインストールしてください。
2. 電源を入れ、言語設定をする
Osmo Pocket 3の電源を入れましょう。ディスプレイを時計回りに回転させるか、オレンジ色のボタンを長押しすることで起動できます。
初回起動時は言語選択をする画面が表示されます。上下にスワイプして「日本語」を選び、1回タップすると決定できます。表示言語は設定画面にて後から変更もできますので、万が一間違えてしまってもご安心ください。
3. スマートフォンと接続する
先ほどインストールしたDJI mimoを使って、スマートフォンとOsmo Pocket 3を接続します。スマートフォンのWi-FiとBluetoothをオンにします。
次にDJI mimoアプリを開きます。左上のカメラマーク「機器」をタップします。Osmo Pocket 3の電源を入れておくと、「機器接続」の画面で検出できるはずです。カメラが検出されたら水色の「接続」をタップしてください。
「接続」をタップすると認証コートが表示されます。DJI mimoアプリとOsmo Pocket 3に表示されている4桁の数字が一致していることを確認し、Osmo Pocket 3の画面「同意」をタップしてください。しばらくすると、スマートフォンと接続されます。接続がうまくいかない場合は機器類の再起動やアプリの再インストールをお試しください。
4. アプリの操作
ここからはDJI mimoの操作が必要です。まずDJI製品利用規約が表示されますので、確認の上「同意」をタップしてください。
「Osmo Pocket 3のアクティベーション」という表示に画面が切り替わります。画面下部「アクセスを許可」すぐ右のボタンがオン(青色)になっていることを確認し、「次へ」と進めると、アカウント情報を確認する画面へ進みます。手持ちのDJIアカウントでログインするか、新しくアカウントを作成して、青色の「アクティベーション」をタップしてください。
DJI Care Refreshの加入画面が表示されます。加入する場合はCare Refresh加入コード、Osmo Pocket 3のシリアルナンバー、加入希望者の氏名・メールアドレス・電話番号が必要になります。
おめでとうございます。これでアクティベーションは完了です!
Osmo Pocket 3の購入もセキド!
いかがでしたでしょうか。初期設定は無事に済みましたか?
DJI認定ストア 東京虎ノ門 およびセキドオンラインストアでは Osmo Pocket 3 の販売を行っております。
Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ+256GB SDカード
虎ノ門ストアでは、大人気のクリエイターコンボも実際に見て触って試していただけるよう、実機をご用意しております。購入後のアフターサポートにも力を入れておりますので、お困りの際はお気軽にご連絡ください。
みなさまのご来店お待ちしております!