こんにちは。DJI CAMPインストラクターの池田です。
今回は日本新発表のDJIカメラドローン、DJI Mini 2 SE の魅力を紹介する速報コンテンツとなっております。

「これからドローンをやってみたいな」というドローン初心者さんを対象に書いていますが、「久しぶりにまたドローンやろうかな！」という方やサブ機の購入を考えている方にも役立ちそうな情報を盛り込んでいます。10分ほどで読める内容になっていますので、ぜひご一読ください。「コンテンツなんかいらん！もう買うって決めてるんだ！」という素晴らしい決断力をお持ちの方は、以下の商品ページからご注文をお願いいたします。即納ですしね。

DJI Mini 2 SE

DJI Mini 2 SE とは？

「ドローンといえばDJI！」とまで言われる中国の有名企業である DJI が、2023年4月10日に日本での発売を開始した新しいカメラドローンです。

嗚呼、待望のエントリー機！（嬉泣）

 
先代であり超人気機体だった DJI Mini 2 の後継機にして廉価版、なんと税込53,900円からお求めいただけるんです。機体重量は249グラム以下と、海外での規制のことも考慮されたボディサイズです。iPhone 14 Pro Max が240グラムですので、重量感のイメージがしやすいですね。詳しい説明はあとにして、まずは Mini 2 SE の魅力が詰まった紹介動画をご覧ください。

どうですか？手軽に楽しめそうでワクワクしてきますね。そんな Mini 2 SE ですが、機体重量が100グラムを超過していますので、日本国内で屋外フライトを楽しみたい場合は国土交通省への登録が必要です。難しい内容ではありませんので、ドローンを飛ばすのに必要な手続きについてはこちらの記事を参考に手続きしてください。

ドローンの業務利用に必要な
申請・準備をまとめました

ドローンが初めての方に、Mini 2 SE の飛ばし方

充電やアクティベーション、機体登録などの必要な初期作業を終え、いよいよフライト！その前に、送信機の機能を確認してみましょう。

送信機 → 機体の順に電源を入れて起動したら、左右の操作スティックを同時に内側に倒し続けると、プロペラが回り始めます。
プロペラが回り始めたら、ゆっくりと［上昇］のスティックを入れることでドローンがホバリングを開始します。「ドローンが初めて！」という方は、この瞬間が最も感動すると思います。

ちなみに送信機には操作モードがいくつかあるので、代表的な2つをご紹介いたします。

モード1：ラジコンヘリ経験者向け

モード1は、左のスティックで機体の前後移動と旋回、右のスティックで上昇下降と左右の移動ができるようになっております。このモード1はラジコンヘリなどを操作方法と似ているため、ラジヘリ経験のある方にはおすすめの操作モードです。

モード2：ドローンもラジコンも初めての方向け

続いてモード2の説明です。モード2は、左スティックで上昇下降と旋回、右スティックで前後左右の動きをします。直感的な操作モードとなっておりメーカーが初期設定する基本の操縦モードなので、ドローンを初めて操縦する方はこのモードで始めてみるといいかもしれませんね！

なんとなく、実際の操縦がイメージトレーニングができましたでしょうか？

Mini 2 SE のちょっとスゴい機能って？

1. Return to Home 機能

Return to Home（リターントゥホーム／RTHとも言います）は、ボタン一つでドローンがホームポイント（離陸地点）まで戻って着陸する機能です。操縦することなく最初に離陸したポイントにドローンが自動で戻ってきてくれるのは、ものすごくロマンあふれる機能ですよね！また操縦者の意志によるボタン操作での自動帰還だけでなく、緊急回避機能としても使用されます。緊急回避機能とは機体と送信機の接続が切れた際に発動する安全機能「フェールセーフ」のことで、電波が一定秒数ロストした際に、機体が自動でホームポイントに戻ってきてくれます。
 

2. クイックショット機能

クイックショット機能とは、タップするだけでドローニー／サークル／ヘリックス／ロケット／ブーメランといった様々なパターンで自動飛行＆撮影させることができる機能です。プロのような動画を簡単に撮影することができ、初めてドローンを操縦する方でもドローンにしか撮れないクオリティの高い空撮ができる、魔法のような機能となっております。

たとえば「サークル」で撮影すると、中央の灯台を撮影対象と認識してこのような動画がタップ数回で完成します。

Mini 2 SE の特徴

1. 価格

今回のポイントは、なんと言っても「高性能なのに低価格」という点でしょう。最新カメラドローンを税込53,900円からお求めいただけるんですよ。予備バッテリー、充電ハブ、持ち運び用バッグなどがセットになった Mini 2 SE Fly moreコンボ は、税込75,350円です。近年の Miniシリーズ は10万円を軽く超えるモデルが多いことを考えると、屋外で充分飛ばせる高性能なドローンが5万円台から購入可能というのは激安ではないでしょうか。できるなら3台くらい買って周りに配ってあげたいくらいです。
 

2. 飛行時間

飛行時間は［31分］とフラッグシップモデルに迫る長時間飛行が可能となっております！先代の Mini 2 は 18分でしたので、驚愕の 13分延長！31分もあれば、クイックショット機能と合わせ満足のいく空撮ができますよ。操縦や撮影に慣れてきたら、バッテリー1本でロケが終わるかもしれません！31分のフライト時間って、感覚的にはかなり長いんです。
 

3. サイズ感

Miniシリーズではおなじみの折りたたみ式で、折りたたんだ時は長さ138mm × 幅81mm × 高さ58mm（プロペラ除く）と、手のひらに収まるぐらいコンパクトな機体となっております。セットの送信機が自分のスマホを搭載するタイプなので、小さくてかさばりません。一般的なショルダータイプのカメラバッグに収まり、専用のバッグなどを買い足さなくていいのもポイントが高いです。

ご購入はコチラ！

いかがでしたでしょうか。今回の Mini 2 SE はドローンを始めてみたい方に特におすすめのモデルとなっているため、操縦の方法やスゴい機能について特徴的なポイントをご説明いたしました。ハイコスパかつコンパクトで持ち運びやすいドローンですので、旅行での記念撮影や、旅ログ・Vlog映像にひと工夫入れたい方などにとっても大活躍間違いなし！スペックや実際の機能、購入前に知っておきたい点などについてまとめてみましたが、みなさんの疑問が解消されているとうれしいです。

DJI認定ストア 東京虎ノ門 では、Mini 2 SE をはじめとした全てのDJIドローンを取り扱っております。今回のコンテンツで知れなかったことや、購入前にもっと知りたいことが出てきましたら、ぜひお気軽にご来店くださいね。初心者さんからベテランパイロットさんまで、機材の導入相談はぜひセキドにおまかせください。

みなさまのご来店、お待ちしております！

DJI認定ストア東京虎ノ門

DJI Mini 2 SE – 飛び出そう、ワクワクする世界へ