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こんにちは。DJI CAMPインストラクターの池田です。

昨年12月に人生最高額の原稿料(=冬季賞与)をもらったので、念願叶ってシロハラインコの雛鳥を家族に迎えました。名前は「かぼちゃ」といい、初孫を授かったかのように溺愛しています。かぼちゃはとても甘えん坊で、一緒に布団に入って休んだり、ケージの中から抱っこをせがんで鳴いたりと、まるで犬のような可愛さがあります。シロハラインコの平均寿命は30年だそうで、こんなかわいい生き物とずっと一緒に居られると思うとワクワクします。

さて可愛い鳥も自慢しましたので、張り切って今回のコンテンツ内容の紹介です。今回は DJI RS 3 Mini のバランス調整についてできるだけ分かりやすくお教えします。スタビライザーを使うときはカメラのバランスをしっかりと鳥、、、ではなく取り、使っていく必要があります。

DJI RS 3 MiniDJI RS 3 Mini

RS 3 Mini を既に購入された方や、これから導入を考えている方はぜひお読みください。RS 3 Mini のファーストレビューは以下にて公開しております。あわせてご覧くださいませ。

DJI最新ジンバル RS 3 Mini 登場!
最速レビューを公開します。

 

バランス調整はなぜ必要?

スタビライザーの新商品がリリースされる度の繰り返しになりますが、スタビライザーを使う前にはカメラのバランス調整が必要です。バランス調整を行うことで、スタビライザーのパフォーマンスを最大まで引き出せるほか、無駄な電力消費を抑えてバッテリー駆動時間をのばしたり、モーターの寿命を延ばすことができます。

逆に言うと、バランス調整が不充分な場合はモーターの寿命やバッテリー駆動時間が短くなってしまったり、ちょっとした動きでカメラがバランスを崩してしまいやすくなります。端的に言うと満足な撮影ができなくなるリスクとなりますので、撮影前には必ずバランス調整を行ってください。

一度バランス調整をすると、同じカメラとレンズのセットの場合、再調整は不要です。レンズを交換する、マイクを載せる、リグを追加するなど機材の組み合わせが変わる場合にはその都度再調整が必要となりますので、ぜひこのコンテンツでバランス調整をマスターし、RS 3 Mini をはじめとするスタビライザーを使いこなしてください。

 

バランス調整の手順:縦長構図

RS 3 Mini の組み立て方法

まずは組み立て方法について説明します。こちらはポートレートモード(カメラを縦に付ける場合)でセッティングをする際の説明動画です。RS 3 Mini だけの特徴もポイントを押さえて解説しています。

下部クイックリリースプレートと、垂直アームを先に組み立ててから RS 3 Mini に取り付けるとスムーズに組み立てることができます。カメラにはあらかじめ上部クイックリリースプレートを取り付けておくとよいです。


 
パーツの名称や特徴も覚えられましたか?スムーズに取り付けできるまで何度でもガチャガチャしてみてください。
 

バランス調整の手順

RS 3 Mini にカメラを取り付けできたら、次はバランス調整です。動画はポートレートモードでの説明ですが、基本的な手順はランドスケープモード(カメラを横に付ける場合)でもほとんど一緒です。

チルト軸 → ロール軸 → パン軸の順番でバランス調整をしていきます。RS 3 Mini の場合はポートレートモードとランドスケープモードの切り替えにパーツ換装が必要なので、換装ごとにバランス調整が必要です。まずはポートレートモードからマスターしましょう。


 
今回タイムアタックはやめておきます(笑)

 

バランス調整の手順:横長構図

ランドスケープモードの組み立て方法

お次はカメラを横に付ける場合、ランドスケープモードでの組み立て方法です。ランドスケープモードは下部クイックリリースプレートと垂直アームのほかに、水平アームが必要になります。こちらも水平アームと下部クイックリリースプレートを組み合わせてから、垂直アームに取り付けると簡単に組み立てが可能です。


 
ポートレートモードからランドスケープモードへの付け替えシーンを想定した解説としました。パーツの違いもおわかりいただけたでしょうか。

ランドスケープモードでのバランス調整

それでは、カメラが横に付いたところでランドスケープモードでのバランス調整説明動画です。RONINシリーズ 共通の方法でバランス調整を行っていきます。

「こうやらないとNG」というルールはありませんが、オススメは基本重視の”チルト軸→ロール軸→パン軸”の順番で調整していく方法です。


 
RS 3 Mini はそのコンパクトさからアームもやや短めであるため、バランス調整はややシビアな印象を受けました。1mmのズレでカメラが大きく傾くこともあるので、Ronin-SC に次ぐ調整難易度かもしれません。

 

ご購入相談はコチラ!

いかがでしたでしょうか。RS 3 Mini のバランス調整方法と、シロハラインコの可愛らしさをしっかりとお伝えできたかと思います。RS 3 Mini はDJIのジンバルスタビライザーではエントリーモデルですが、動画でもご説明したようにバランス調整については少々クセがあります。ここをマスターして使いこなしていただければ、コスパ最強の相棒になります。

DJI認定ストア東京虎ノ門では RS 3 Mini の実機展示もしておりますので、ぜひお立ち寄りください。上位モデルの RS 3 や RS 3 Pro の実機も用意しており、比較検討されたい方でも安心のラインナップとなっております。もちろん電源を入れてカメラを支えることもできる状態に整備調整してあります。お気軽にお立ち寄り、お問い合わせくださいね。日によっては代理店などに機材を貸し出していて見られないこともありますので、できれば事前にお電話頂くとスムーズです。

みなさまのご来店、お待ちしております。

DJI認定ストア

 

DJI RS 3 Mini – その軽快さ、撮らずにはいられないDJI RS 3 Mini - その軽快さ、撮らずにはいられない

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