ミラーレス一眼対応の最新ジンバルスタビライザー DJI Ronin-SC 製品発表会に参加しました!
こんにちは、DJI認定ストア 虎ノ門の吉田です。
今回は、7月19日にオシャレタウン品川にて開催された、最新のミラーレス一眼カメラ対応ジンバルスタビライザー DJI Ronin-SC の製品発表会に参加してきましたので、皆様にその模様をご紹介したいと思います。
まずは会場のDJI JAPAN本社の様子をご紹介
開始、会場となったDJI JAPAN内部をウロチョロと、、
んんっ?!各ルームの名称がドローンと同じっ?!
さすがオシャレな事で有名な DJI JAPANです。
その他にも、歴代Phantomさん達や、
半裸のドローン達(懐かしの F330 など FLAME WHEEL シリーズ)が展示されていました。
いよいよ、Ronin-SC 製品説明会がスタート!
そうこうしている内に開場、説明会では兄貴分の Ronin-S と並んでのお出迎えでした。

向かって左側が Ronin-SC 、右側が Ronin-S です。
それでは Ronin-SC を手に取ってみます
これらの機材は「好きに触ってもOK」との事なので早速ベタベタと。
Ronin-SC の「C」は、コンパクトの「C」という事なので、片手持ちにも挑戦してみました!

おっ!持てるやん。
素晴らしい、本当に片手持ちできてます。。
こんなに嬉しいことはない、 Ronin ユーザーの方には特に共感して頂けると思います。

これでも持てちゃいます。
これまでの Ronin-S から、約4割の減量を行い 1840g → 1088g まで軽量化されています。
指二本でも持てる軽さは伊達じゃないですね。
ジンバルロックが追加
さらに、各モーター軸には未使用時&セッティング時用の「誤回転防止ジンバルロック」を搭載。
もう移動中カメラをぶつけて泣きそうになることもありません。

ロックの掛けっぱなしにはご注意を!
収納ケースも小型化
ケースも軽くなりました。
購入時に付いてくる専用ケースはより薄く持ち運びしやすくなっています。

左写真奥が Ronin-S、手前が Ronin-SC のケース
遠征の際にも重宝しそうですよね。
スマートフォンホルダーも標準セットに付属
新機能のアクティブトラックに必要なスマホを取り付けるためのマウントも最初から付いてきます。

箱出しで付いてくるんだ!!
こういうオプション品やアクセサリーって、単品で買うと結構財布が燃え上がるので、付属するのは嬉しいですね。
写真のパーツは、上部と側面に取り付け可能で、後述するアクティブトラック使用時などにも重宝しそうです。
新たに搭載された機能は?
DJIのお家芸、インテリジェント機能も勿論搭載されています。
2つのインテリジェントモード
今回は、説明会場でも実演された「Active Track 3.0」と「Force Mobile」2つの新機能についてご紹介します。
Active Track 3.0
Ronin-SC には、Ronin シリーズで初となるアクティブトラックが搭載されました。
この辺りの機能は、Osmo Pocketからのフィードバックもありそうですねー!
この機能が搭載されたことにより、誰でも気軽に映画のワンシーンのような撮影が可能になりました。
実際に使ってみたのですが、いやもう本当に簡単です!
だって被写体に近付いたりすれば、後はカメラが勝手に追いかけてくれるんですから。
Force Mobile
以前、別の Ronin シリーズで搭載されていた、Force Pro のアプリ版機能ですね。
Ronin アプリで、Ronin-SC と連携させたスマートフォンを傾けたり回転させる事で、ジンバルの動きをコントロールできます。
ディレクターは涼しい場所で構図を調整して、カメラマンが撮影する。なんてことも可能です。
結局買いなのか?!
無印 Ronin-S の方がいいのか?!
女性でも片手で持てる重量で、SONY のミラーレスカメラ「α7」も搭載可能(最大積載量 2kg)という点から見ても、本格的な一眼レフカメラでの動画撮影にはマストアイテムになるだろうという印象を感じました。
しかし、大型のレンズやカメラまで搭載可能(最大積載量 3.6kg)という点で見れば、無印版の Ronin-S もまだまだ現役だと思われます。
DJI認定ストア 虎ノ門とセキド 横浜ベイサイド店では、実際に触って使える両機の展示機も用意しておりますので、
まだ使用感とかよくわからないなぁ
という方は、ぜひ遊びにいらしてください。
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また、FocusホイールやFocusモーターなどがセットになった「Ronin-SC Pro コンボ」も予約受付中です!