未開の領域へ
堅牢なボディで、過酷な温度環境でも動作するDJI Dockは、24時間天候に左右されずMatrice 30(Dock版)をサポートするドローンドックです。
DJI Dockは、ドローンの格納/充電/離着陸に利用でき、また、DJI FlightHub 2を使用してプログラムされたミッションを実行することも可能です。
- 一体型設計で、簡単設置
- 自動化で業務をスマートに
- タッチ操作でクラウド管理
- 作業範囲 半径7 km [1]
- 高速充電で、
作業中断時間を最小限に [2]
- 動作環境温度 −35℃〜50℃
- プライベートサーバーでの
運用に対応
- オープンエッジ
コンピューティング [3]
遠隔作業の、新しいかたち
完全クラウド管理
FlightHub 2を併用すれば、クラウドを介して、DJI Dockの機能を最大限に利用できます。ミッション計画、飛行ルートの作成と編集、収集データの管理などを実行することができます。
いつでも高解像度のライブ映像で、お使いのDJI Dockやドローンの状態を確認できます。
FlightHub 2を介して、離れたところからでも複雑な飛行ルートを計画できます。
DJI Dockは、飛行ルートの計画、管理、実行に加え、飛行タスクの進捗状況の把握や成果物の記録に対応しています。
お使いのドローンで撮影したジオタグ付きの写真、動画、地図、パノラマ写真を確認できます。お使いのドローンによって収集されたデータは、自動でアップロード・保存され、あとで利用することができます。
お使いのDJI Dockとドローンの状態を、クラウドを介して遠隔からモニタリングできます。
素早く充電で、すぐに作業再開
TEC冷却機能がドローンのバッテリーを素早く冷却するため、わずか25分でバッテリーを10%から90%まで高速充電でき、迅速に作業を再開できます [2]。
パワフルな
産業向けソリューション
昼夜通して駆動でき、耐候性も抜群
DJI Dockには、厳しい環境にも耐えられる設計が施されています。
- IP55
- 保護等級
- -35℃ to 50℃
- 動作環境温度 [4]
- 40kA
- サージ保護 [5]
- 5時間
- バックアップ バッテリー [6]
- 能動的な
温度制御機能 - ドローンの安全性を確保し、高速充電
- 6ヶ月
- メンテナンス間隔 [7]
Matrice 30シリーズ(Dock版)
あらゆるシナリオで、
ミッションを遂行可能
M30シリーズ(Dock版)は、最大風圧抵抗12 m/s、保護等級IP55を備えた、フラッグシップレベルの性能を発揮する業務用ドローンです。
広いカバーエリア
完全充電された状態のM30の飛行時間は40分 [8]。その間、DJI Dockを中心とした最大半径7 kmの範囲でミッションや点検を実行できます。
タップするだけで、
対象物を細部まで確認
M30シリーズ(Dock版)は、広角カメラ、ズームカメラ、サーマルカメラ(M30Tのみ)、レーザー距離計を搭載。これらを駆使し、いつでも必要な空撮データを取得することができます。
容易なセットアップ
DJI Dock 1台の重量は105 kgより軽く、設置に要する面積は1平方メートル未満です。設置するときは、地面に固定し、電源とインターネットに接続した後、DJI RC Plus送信機を使ってクイック設定を行うだけで、簡単に準備が整います。
一体型設計
DJI Dockは、様々な機能を統合したハードウェアを搭載し、高い機能性を備えています。
- 広角セキュリティカメラ
- 一体型ウェザーステーション
- LTEネットワークカードスロット [9]
- 全方向性内蔵アンテナ
- RTKモジュール
- エッジコンピューティング拡張スロット
高い拡張性を
備えたデザイン
プライベートサーバーでの運用
クラウドAPIは、DJI Dockの機能を開発者やシステムインテグレーター向けに解放しているので、プライベートサーバーをカスタマイズして、利用することができます。
エッジコンピューティング [3]
DJI Dockは、エッジコンピューティング拡張スロットを搭載。メディアファイルのデータなどを事前に分散処理してからクラウドに送信するため、遅延などが改善され作業効率が向上します。