新生DJI Action 2(128GB)発表!製品の魅力を速報レビューします!
こんにちは。セキドの池田です。
国内最大のカメラの祭典「CP+2024」が2月末に幕を閉じ、業務がひと段落したのも束の間。3月になり DJI の新製品カメラがやってきました。私は大学時代に写真部だったこともあり、自他共に認めるカメラ好きです。家には60Lサイズのカメラ用防湿庫もあり、「セキドで1番カメラが好きかも」と思っていたのですが、最近入ってきた後輩は120Lの防湿庫を2つも持っているそうで、完敗しました。しばらく一方的に対抗意識を燃やしていましたが、歯牙にもかけてもらえないのでこれからはマイペースに楽しむことに決めました。
さて、今回は2024年3月7日に新発表された DJI Action 2(128GB)について紹介いたします。DJI製品ファンの皆さんはもちろん、新しくアクションカメラやWebカメラを買いたい!と考えている方にもお役立ていただければと思います。
ちなみに初代 Action 2 についても、関連コンテンツを多数掲載しています。あわせてご覧ください。
DJI Action 2(128GB)のスペック
まずはスペック面から攻めてみましょう。Action 2(128GB)の基本的なスペックは、2021年に発売されたアクションカメラ初代 Action 2 とほぼ同じで、最大4K120p撮影も可能なレンズ一体型カメラとなっています。
その名の通り128GBの内部ストレージを有しており、単体でも長時間の録画が可能です。もちろん、microSDカードも別途使用可能ですよ。128GBのストレージに対して、どのくらいのデータが収録できるのかについては、こちらの表をご確認ください。
実際に使ってみた
それでは、実写レビューに移りましょう!今回は、写真編・動画編・Webカメラ編 の3つに分けてお送りします。
写真編
まずは写真編です。Action 2(128GB)のFOVは155°ですが、静止画では「標準(歪み補正)」「広角」の2つから画角を選択することが可能です。アスペクト比は4:3と16:9から選べます。静止画の画素数は12MPで、データ容量はJPEGの場合1枚あたり約8MBです。ちなみにRAWも撮影できますが、JPEGとRAWの同時記録はできません。
動画編
お次は動画編です。DJI独自の電子手ブレ補正機能「ロックステディ」をONにした状態で動画を回してみました。階段昇降もしてみましたので、実際の様子を動画でご覧ください。
ちなみに「ホライゾンステディ」という機能を使うと、カメラが垂直方向に1回転しても映像は水平を保ち続けます。この機能はあえてオフにして臨場感のある映像に仕上げることもでき、撮影前にカメラから簡単に調整が効きます。
Webカメラ編
3つ目はWebカメラ編です。コロナ禍で一気に増えたWeb会議、どうせならキレイな画質で臨みたいですよね。Action 2(128GB)は、PCとケーブルで接続するだけでWebカメラとしても使うことができます。しかもWebカメラとして使いながら同時に録画・録音もできますので会議の記録にも困りません。これは便利な機能ですよね。
画質・画角をPC内蔵カメラと比べてみました。
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いかがでしたでしょうか。Action 2(128GB)について、製品の概要はお分かりいただけたでしょうか。
DJI認定ストア 東京虎ノ門 では、さっそく展示機をご用意・・・といきたいところでしたが、残念ながら間に合いませんでしたので、届きしだい展示・販売を開始いたします。各種SNS・メールマガジンなどで配信いたしますので少々お待ちくださいませ。また虎ノ門ストアは、10~13時を完全予約制時間帯とさせていただいておりますので、13時前にご来店予定の方は下記のフォームからお手続きをお願いします。
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