DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは。DJI CAMP インストラクターの池田です。

10月に入り、早くも2023年の手帳を購入しました。パソコンで「書く仕事」をする前には、紙とペンで緻密な設計図のようなものを作るため、この仕事に使う筆記用具にはかなりこだわっています。定期的な連載を始めてからは仕事場にたくさん書いても手が疲れないお気に入りの万年筆を数本と、1日1ページを広く使える「ほぼ日手帳」を持ち込んでいます。この手帳がリフィルだけで1冊約4,000円もする高級品なので、「投資額に見合うだけの仕事をしなくては」と自分を追い込みながらこれを書いています。

さて、今回は DJI Mic(ディージェイアイ マイク) の製品レビューを公開します。
DJI が初めて発売したマイクである DJI Mic に興味のある方や、日ごろ音響機材をお使いの方、スマホや DJI Osmo Action 3 DJI Action 2 に使えるワイヤレスマイクをお探しの方向けの内容となっています。

 

DJI Mic ってどんなもの?

DJI Mic は、DJIが2022年5月20日に発売した音響機材です。手のひらサイズのケースに機材一式を収納できる革新的なデザインのマイクで、スマートフォンや一眼レフカメラなどいろいろな撮影機器と合わせて使うことができる特長を持っています。販売価格は税込 49,720円です。Bluetoothイヤホンみたいな設計ですね。

中央に入っているのがレシーバー(受信機)で、左右に1つずつトランスミッター(マイク本体)が入っています。なんとなくAppleのAirPodsを彷彿とさせるデザインですね。

 

DJI Micの使い方は?

充電の方法

DJI Mic の充電は、バッテリーを内蔵したケースごと行います。ここはAppleのAir PodsのようなBluetoothイヤホンの充電方法によく似ていますね。ケース背面にType-Cの充電端子がありますので、こちらにケーブルを接続してください。ちなみにケースの充電所要時間は2時間40分で、充電ケースを使ってレシーバーとトランスミッターを充電するには1時間10分かかります。ケースのバッテリーからは、トランスミッター2つとレシーバーを1.8回分充電することができます。連続使用でなければバッテリー残量を気にするということはなさそうですね。

 

単体でボイスレコーダーとして使う場合

ボイスレコーダーとして使用する場合は、マイクをケースから取り出し、側面にあるRECボタンを押すだけで収録が開始されます。録音中はマイクのランプが赤く点灯します。満充電時の連続使用可能時間は5.5時間程度。バッテリーが続く限り、最大14時間分の録音が可能です。メチャ長いですね。


データを取り出すときはマイクにType-C端子のケーブルを接続し、パソコンとつなぐとWAVファイル形式でデータを取り出すことができます。外部ストレージには対応していません。データは30分ごとに1つのファイルとして保存され、ファイルがいっぱいになると、古いファイルから削除され上書きされます。

 

スマートフォンと組み合わせる場合

スマホとの接続にはスマートフォンアダプターを使用します。LightningとType-Cの2種類がありますので、お手持ちのスマートフォンに合わせて選んでください。アダプターをレシーバーに付け、スマートフォンに接続します。専用のアプリなどは必要ありません。


 

DJI Action 2 と組み合わせる場合

Type-Cのスマートフォンアダプターを使用し、DJI Action 2 とレシーバーを接続します。これだけでマイクの収音はトランスミッターからになります。基本的にはスマートフォンと同じですね。


 

一眼レフカメラと組み合わせる場合

一眼レフカメラの場合は有線接続が必要です。ホットシューに取り付けられる専用アダプターが入っていますので、これでレシーバーを取り付けます。付属の3.5mmケーブルを使ってカメラのマイクポートとレシーバーを繋いで終了です。超カンタンですね。

 

DJI Micを使ってみた

何はともあれ使ってみました。まずは一般的なマイクテストの様子です。iPhone 12で比較してみました。ぜひイヤホンを使って「ASMR池田」をご体感ください。(笑)
iPhone 12のマイクも充分に優秀ですが、ここまで変わるのか!というのが一目瞭然(一聴瞭然?)ではないでしょうか。

 
実際は「マイクテスト」を録音するわけではありませんので、次に朗読テストをしてみました。個人的に梶井基次郎が好きで、『桜の樹の下には』と迷いましたがそちらは少々ディープすぎると思いましたので、今回は王道の『檸檬』です。こっそりレモンを持って丸善に行きたくなりますね。

 
続いて、環境音のテストです。iPhone 12とスマホジンバル DJI OM 5 を使って撮影した動画ですが、DJI Micの有無で比較しています。基本的には人物が身に着けることを想定した設計のマイクですが、場合によっては環境音の録音も得意みたいですね。

 

DJI Mic の導入相談はコチラ!

いかがでしたでしょうか。DJI初のマイクということで、気になっていた方も多いかと思います。箱を開けて機材とつなげるだけで使えて、充電もケースごとできるので、とっても便利ですよね。

DJI認定ストア東京虎ノ門/福岡博多では、実機展示・販売を行っておりますのでぜひお立ち寄りください。お手持ちのスマートフォンやカメラに DJI Mic を接続して、実際に録音をお試し頂くこともできますよ。ご来店お待ちしております!

DJI認定ストア東京虎ノ門

DJI認定ストア福岡博多

 

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