DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは。DJI認定ストア東京虎ノ門の深澤です。

急に秋らしい気候になり、暑さも引いて空撮のお出掛けにもいい季節になりましたね。

今回はDJIドローンオーナーの皆様や、これからドローンをやってみたい!というお客様に向けてプロペラガードについて細かくお伝えいたします。

 

Q. プロペラガードって必要なの?

A. 必要です。

プロペラガードの装着により、フライト時にプロペラが周囲のものに当たってしまうことを防ぎ、万が一の墜落の際もプロペラへの接触や飛散などを防ぎ、安全性の向上が期待できます。

また、遠くまで飛ばすときには機体を見失いがちになりますが、プロペラガードを装着することで機体サイズが大きくなり、より視認性が向上します。

 
さらに、みなさんお馴染みのドローンの飛行申請サービス「DIPS」では、飛行許可申請の際にプロペラガードを装着したドローンの写真提出を求められることがほとんどです。


※ 画像をクリックすると拡大します。

こちらは、実際の DIPS 申請画面です。
プロペラガードの装着や、装備した状況での写真提出が必要であることが分かります。

 

Q. プロペラガードってどうやって取り付けるの?

A. 基本はどの機種も同じ手順です。

プロペラガードの取付方法は、基本的にどのDJI製ドローンでも同じです。
シリーズごとの取り付け手順を画像付きで紹介しますので、お持ちの機種と読み替えてご確認ください。
 

Mavic シリーズへの取付方法

まずは折りたたみ式のコンパクトな機体が大人気の Mavic シリーズについて説明いたします。
Mavic 2、Mavic Air 2、Mavic Pro などのモデルに対応したプロペラガードは概ねこちらの方法で取付可能です。

ドローンのアームをプロペラガードの溝に合わせます。
アームの形状上、フロント側(カメラに近い側)から溝に合わせたほうがうまくいきます。

プロペラガード本体には、「どこに着けたらよいか」を示すアルファベットが刻印されていることがほとんどですので、参考にしてください。

 ・RF:右前方

 ・RR(もしくはRB):右後方

 ・LF:左前方

 ・LR(もしくはLB):左後方


 
実際のプロペラガードを見てみましょう。
こちらは「RB」なので、右後方となります。


 
こちらは「RF」なので、右前方ですね。


 
正しい取り付け位置を確認したら、あとはアームを挟み込み「カチッ」と音がするまでクリップを押し込んで完了です。

 

Mavic Mini の場合

Mavic Mini のプロペラガードの場合は、プロペラを上からも覆うような形をしていますが、装着の際は同じように前方から行ってください。


 
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Phantom シリーズ編

続いて講習会でもお馴染みの Phantom シリーズです。
今回は、Phantom 4 Pro Plus を例にとって説明します。

プロペラガードはアームの端にある穴の部分を使って取り付けます。
購入時は、ここに透明のカバーがついているので、下から押し上げるようにして外します。


 
プロペラガードの爪をまっすぐ奥まで差し込みます。


 
「カチッ」と音が鳴るまでロックをかけて、装着は完了です。

 

ロック解除のポイントは?

なお、ロックを解除して取り外すのが難しいというご意見をよくいただきます。

初めて Phantom のプロペラガードを取り付ける方のほぼ全員が

 「ロックの爪が外れない。。。」

と苦戦されますので、ドローンスクールでこっそり教えている「外し方のコツ」も伝授いたしましょう。

 ポイントは、「上から押す」ことです。

両手を使い、プロペラガードの爪を左右から挟んで押し下げると、意外と簡単に外れてくれます。
今までうまくいかなかった方は、ぜひ真似してみてくださいね。

 

Q. プロペラガードを取り付けた場合の注意点は?

A. 飛行可能時間が短くなるため、予備バッテリーを準備しましょう。

プロペラガードを装着すると、当然ながらドローンの重さが増すため、連続飛行可能時間が短くなります。

予備バッテリー01_s

たとえば Mavic Mini の場合、メーカー公称の最大飛行可能時間は「18分」です。
ですが、実際にフライトさせてみると、飛行時間は「18分」より短いことがわかります。

 ・プロペラガードなし:およそ15分

 ・プロペラガードあり:およそ11分

特に小さな機体の場合は、もともと連続飛行可能時間がさほど長くありませんので、飛行時間への影響は多少大きく感じられるかもしれませんね。

 しかし、安全は何にも代えがたいものです。

ドローンスクールでの講習の際にも、「何よりも大切なのは人命です」と繰り返しお伝えし、万が一の際の被害を少しでも軽減できるように対策をお伝えしています。
プロペラガードを付けたフライトの際は、いつもより1本多くバッテリーを準備してお出掛けくださいね。

 
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Mavic Mini インテリジェント フライトバッテリー 詳細

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プロペラガードの実物は、DJI認定ストア 東京虎ノ門の店頭でも展示していますので、興味のある方はぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。
お待ちしております。

DJI認定ストア 東京虎ノ門 詳細

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