DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

DJI認定ストア 東京虎ノ門の吉田です。
今回は前回に続いて、付属品の見直しでお求めやすくなった DJI OM 4(DJI OM 4 SE)について各種撮影モードの使用方法をご紹介したいと思います。

DJI OM 4 の初期設定はこちらの記事をご覧ください!スマホジンバル DJI OM 4 の
初期設定をレクチャーします!!

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DJI OM 4 の撮影方法、全てを伝えます。

DJI OM 4 には、先代の Osmo Mobile 3 から追加された機能を含めて、複数の撮影モードが組み込まれています。
それらすべてを使いこなすにはある程度のコツが必要となりますが、一度覚えてしまえば非常に簡単です。
 

静止画撮影

一般的な静止画撮影にも、もちろん対応しています。
よくあるスマホ単体の静止画撮影とは違い、どんな角度でも水平をキープできますので、あとで修正をする必要がありません。
 

動画撮影

DJI OM 4 の真骨頂である動画撮影モード。
その手振れ補正性能はまさに圧倒的です。動画の撮影をしたことがないという方でも、プロ顔負けの撮影が可能になっています。
別売りのアクセサリーを使用すれば、DJI Osmo Action や Go Pro などのアクションカメラをマウントし、最強の手ブレ無しアクションカメラとして使用することもできます。

また、スマホでの撮影時は、画面上の被写体をドラッグするか、DJI OM 4 本体のトリガーを一度押しすることで、被写体を自動追尾する「Active Track モード」に移行させることが可能です。
流石に自動車を追尾するとかは難しそうですが、走り回るお子様やペットなどを撮影するくらいは超余裕です。

 

パノラマ撮影

DJI OM 4 には3つのパノラマ撮影モードが用意されており、どれも非常に面白いものとなっています。
撮影方法が少し特徴的なので、具体的なやり方をご紹介致しましょう。

まず画面右側の撮影モード一覧から「パノラマ」を選択します。
すると画面左側にパノラマ撮影のメニューが表示されますので、そちらをタップして撮影したいパノラマ撮影モードを選択してください。

あとは撮影開始ボタンを押せば、自動で撮影が開始されます。
 

3×3モード

合計9枚の写真を撮影し、合成することで通常よりも広い画角を撮影可能にするモードです。
例えば東京タワーなど、高さのある被写体を撮影するときなどには非常にオススメの撮影方法です。

ストア近くの交差点で実際に撮影した 3×3モード の写真はがこちらです。
DJI OM 4横画面パノラマ02s

3×3モードは縦画面での撮影にも対応しますので、高さを強調した写真にはこちらをおすすめします!
※ 角度を変えながら9回撮影しますので、撮影中に移動するクルマなどは正しく撮影することができませんのでご注意ください。
DJI OM 4縦画面パノラマ02s

 

240°撮影モード

撮影モード名からも分かる通り、横に広い範囲で撮影をするモードになっています。
浅草寺や清水寺など横に幅広い撮影地などでの使用でよく使われます。

 

分身パノラマモード

DJI OM 4から実装をされた撮影機能になります。
パノラマ撮影の中でも特に変わったモードですが、使い方次第で非常に映える写真が撮影できます。
パノラマ撮影に合わせて移動することで、被写体の動きを捉えることができますが、説明ではわかりにくいのでぜひ紹介動画をご覧ください。

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タイムラプス撮影

DJI OM 4 で最も簡単にオサレな撮影ができるモードと言ったらタイムラプスです。
0.5秒~60秒の好きな間隔で、1分~5時間にかけて静止画を撮影し、それらの静止画を1つの動画に加工をするというモードになっており、夜景や雲海など絶景と言われているスポットを撮影するのにはピッタリなモードになっています。

使用方法ですが、まず画面右側の撮影モードから「タイムラプス」を選択します。
画面上部にタイムラプスの設定メニューが表示されますので、「撮影間隔」と「撮影時間」を設定し、シャッターボタンを押すと撮影が開始されます。

欠点ですが、まともなタイムラプス動画を撮影しようとすると、とにかく時間がかかります。
なぜかというと、複数の静止画を撮影して繋げるため撮影時間中は DJI OM 4 を動かすことができないからです。
もちろん手持ちでの撮影は困難ですので、付属のグリップ三脚またはお持ちの三脚に固定して撮影する必要があります。

DJI OM 4 にはカメラを固定して撮影する「タイムラプス」の他に、下の2つのタイムラプス撮影が可能です。
 

カメラの向きを変えながら撮影する モーションラプス

モーションラプスは事前に設定したカメラ角度を変えながら撮影するタイムラプスで、太陽や雲など自然の変化をダイナミックに表現することが可能です。

 

動きながらタイムラプス撮影する ハイパーラプス

3つ目は、3軸ジンバルを搭載した DJI OM 4 だからこそできるハイパーラプスです。
撮影対象を固定して、手持ちで動きながら静止画撮影を繰り返す必要があるハイパーラプスは、通常のカメラではとても難しい撮影方法です。DJI OM 4 なら簡単に撮影できますので印象的な動画を撮影したいなら、ぜひ試してみてください。

 

さらに印象的な動画撮影モード

最後に印象的な4つの撮影モードをご紹介いたします。
 

ストーリーモード

すでに Osmo シリーズでは定番と言える簡単自動編集モードです。
シーンに合わせてお好みのテンプレートを選ぶと、撮影から編集まで画面の指示に従うだけで簡単にプロモーション動画のような作品を作ることが可能です。

 

DynamicZoom(ダイナミックズーム)

「ヒッチコック効果」や「めまいショット」と呼ばれる撮影方法で、自動で操作されるズームに合わせて歩きながら撮影するだけで驚きの映像が撮影できます。

実際にストアで撮影してみましたので、下の動画も合わせてご覧ください。
特殊な撮影方法のため撮影には慣れが必要ですが、印象的な映像が手軽に撮影できるのは嬉しいですね。

 

スローモーション

普段は見えない瞬間の出来事を、スロー撮影で捉えることができます。何気ない日常が思いがけない映像に変わる定番の撮影モードです。

 

スピンショットモード

自動でスマートフォンを回転させながら撮影するモードで、ジェットコースターのような不思議な映像が撮影できます。かなりインパクトがある映像が撮影できますので、あまり多用すると酔ってしまう方がいるかもしれませんのでご注意ください。。。

 
DJI OM 4 に搭載された撮影モードの説明は以上です。
たくさんの撮影モードがあり、はじめは使い切れないように感じますが、どれも画面の指示に従って進めれば簡単に撮影できますので、ぜひ試してみてください。スマホだけでは撮影できなかった驚くほど印象的な映像が簡単に撮影できるので、楽しみながら覚えられると思いますよ!
 

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初期設定や撮影方法に不安のある方や、実際に手に取ってみて確認したいという方は、ストアで実際に各撮影モードを試すこともできますのでお気軽にご相談ください。
ご来店お待ちしております!

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