新商品のDJI Osmo Pocketを使ってみました!
こんにちは!セキドの吉田です。
本日は、2018年12月15日に発売された DJI Osmo Pocket を使ってみましたので、ファーストインプレッションをレポートします。
握りやすく、馴染みやすいサイズ感
小型のグリップは、比較的日本人の体格に合っており、角ばった形状とは裏腹にとても握りやすいです。
サイズと重さのバランスが良く、しっかりとホールドできる安心感があります。
また、皆さん気にされている剛性面も、ガッチガチになっていて強めに握ってもガタつきなどはまったくありません。
グリップ前面と下部に、マイクが搭載されているので、音声の収録も楽にできると思います。
精密で、クイックな操作感
まず驚いたのは、起動してから撮影開始になるまでのスピードです!
これがめちゃめちゃ速く、おおよそ 4秒。
起動時の様子は、動画でご確認ください。
(生き物のようなカメラ部分の動作は、カメラの動きを調整するためのジンバルキャリブレーションといい、起動時に毎回行われます)
起動、即 撮影っといった感じで、ストレスを感じません。
何よりも、子供の表情や動物の動きを逃さないで撮れるっていうのはめちゃめちゃ良いです。
起動から撮影に必要なのは物理ボタン2つだけと超シンプルで、今年スマホを使い始めた60歳の母親に貸しても問題なく使えるくらい、簡単に撮影できます。
もう本当にオススメです。
驚きの手ブレ補正機能
Osmo Pocketに搭載されている手ブレ補正は、ジンバルというドローン由来の効果的な方式です。
他のアクションカメラに搭載されている電子式手ブレ補正や、スマホの光学式手ブレ補正とは、そもそものシステムが違います。
比べるともう一目瞭然で、僕はこの違いで購入を決めました。
購入後、早速お店の近くにある愛宕神社の出世の石段で、思いを込めながらお試し撮影してきましたので、その様子を是非ご覧ください。
iPhoneとの比較動画を撮影してきましたので、その違いを見比べてください。
Osmo Pocketで撮影
iPhoneで撮影
2019/04/23追記
さらにOsmo Pocketには、様々な対応パーツ・アクセサリーが発売されていて、自分だけの撮り方や使い方を見つけることも楽しみです!
DJI認定ストア 虎ノ門では、驚きのジンバルの動きや圧倒的になめらかな動画撮影を実際に体験できますので、ぜひ遊びに来てください!