伝統を受け継ぎ、さらに進化
1秒でロック解除、すぐに撮影開始
DJI RS 4 Miniには、これまでフラッグシップモデルに搭載されていた自動軸ロック機能を新たに採用。電源を入れると3つの軸ロックが自動で解除され、電源オフやスリープ時には自動でロックします。これにより、撮影やシーンの切り替え、収納のプロセスが格段にスピードアップします。さらに、収納構造も改良され、軸アームがよりフラットに折りたためる設計に。ボタンを押すだけで素早く収納できるため、バッグにもスッキリ収まり、持ち運びが便利になりました。
縦向き撮影の切り替えがよりスムーズに
RS 4 Miniは、RSシリーズの中で最速の横向き/縦向き切り替えを実現。[3] 縦向き撮影に切り替えるには、片方のノブを緩めて押し、ジンバルの水平プレートを取り外し、90°回転させて再度固定するだけです。この一連の動作がわずか10秒で完了します。これにより、スマートフォンでの視聴に最適な縦向きコンテンツを即座に作成でき、オーディエンスに作品をより早く届けることが可能になります。
3つの改良により、 より精密なバランス調整を実現
カメラをセットするたびに、バランス調整するのは大変ではありませんか?RS 4 Miniは、以前のフラッグシップモデルでも使用されているテフロンTM インターレイヤー[4] を新たに採用し、摩擦を低減することでよりスムーズなバランス調整を実現しました。
また、チルト軸には新しい微調整ノブが追加され、カメラを前後に細かく動かすことで、ミリ単位での精密なバランス調整が可能になりました。
上部クイックリリースプレートには3つのポジショニングスロットが追加され、カメラに応じて異なる取り付け位置を選択できるようになり、より広いバランス調整スペースを確保できます。ジンバルからカメラを取り外して再装着する際にも、バランスを崩すことなく素早く元の位置に戻せるよう、記憶しやすい設計になっています。
カメラ&スマートフォン両方に対応
軽量のRS 4 Miniは、最大2kg(4.4ポンド)の積載量を誇り、Sony A7シリーズのミラーレスカメラと24-70mm F2.8 GM IIレンズの組み合わせや、Sony ZVシリーズのVlogカメラにも対応。また、DJI Micシリーズのマイク[5] やLEDライトなどのアクセサリーを使用しても、スムーズなカメラ操作を維持できます。[6] さらに、新開発のスマホホルダーを使えば、スマートフォン用のスタビライザーとしても簡単に切り替え可能。[7] 1台で多様な撮影ニーズに対応できる、まさに万能なジンバルです。
ワイヤレス録画とズーム
Bluetoothペアリング[6] 後、カメラやスマートフォンの録画開始/停止をジンバルの録画ボタンで直接操作可能に。ケーブル接続の手間を省き、シームレスな撮影体験を実現します。ジョイスティックだけで、PZレンズの電動ズームや全画素超解像ズームを制御可能。片手で簡単に操作できるため、より直感的な撮影が可能になりますカメラのペアリングは1回のみでOK。以降は自動でスムーズに再接続されます。
進化したユーザーインターフェース
新しいタッチスクリーンは、アイコンがより見やすく、操作がスムーズに。新たにジンバルのステータス表示が追加され、カスタム設定の調整時には、フロントダイヤルを使用して数値を直接微調整できます。また、タッチスクリーンにはオートロック機能が搭載されています。一度ロックされると、画面には低輝度で使用中のジンバルモードとジョイスティックモードが表示されます。これにより、誤操作を防ぎながら、バッテリー消費を抑えることができます。
Mini用ブリーフケースハンドル
RS 4 Mini専用に開発された新世代のブリーフケースハンドル[8] は、従来のDJI RSブリーフケースハンドルと比較して約20%小型化[9] 、約12%軽量化[9] されており、低角度でのハンドヘルド撮影がより快適になりました。
革新的な撮影で、 驚きの映像を
新開発 DJI RS インテリジェント・トラッキング・モジュール
フォローショットが驚くほど簡単に
インテリジェント・ トラッキング&構図補正
DJI RS 4シリーズの新しいユニバーサルアクセサリー、DJI RSインテリジェント・トラッキング・モジュール[7] をご紹介。このモジュールは、初心者でも簡単にフォローショットを撮影可能にし、構図を自動調整できるよう設計されています。特に、オービットショット、後方追跡ショット、さらに固定カメラでのセルフ撮影に最適です。このモジュールは最大10メートルの範囲で被写体を追跡し、複数人がいる環境でも正確にターゲットを認識します。たとえ被写体が一時的にフレームから外れても、ジンバルが自動で再検出し、フォローショットを継続できます。[11]
1秒で固定できる磁気マウント
トラッキングモジュールは、マグネット式のクイックリリースデザインを採用しており、わずか1秒でチルト軸に装着可能。磁気ロックによって、撮影中に緩んだり脱落することなく、より安定したフォローショットが実現できます。
1秒でトラッキング開始/停止
トリガーボタンを1回押すだけで、被写体を即座にロックし、インテリジェントトラッキングを開始または停止でき、映像の主役を楽に追い続けることができます。また、トラッキングモジュールに向かって手のひらを開くと、1秒以内に被写体として認識され、トラッキングが自動で開始/停止されます。セルフィー撮影やVlog撮影に最適です。
より直感的で スムーズなフォローショット
新たに搭載されたレスポンシブモードでは、ジンバルが素早く手の動きに反応し、撮影開始や停止時のレスポンスが向上。特に、高速なオービットショットに適しています。
また、DJIの従来モデルで評価の高かったスムーズフォローモードも搭載。ジンバルがなめらかに動作し、通常のフォローショットや並走撮影に最適です。フォローモードとスピードを組み合わせることで、表現の幅が大きく広がります。
強力な手ブレ補正
第4世代のスタビライゼーション
RS 4 Miniは第4世代のRSスタビライゼーションアルゴリズムを搭載。強力な手ブレ補正と、カメラ操作時の自然な操作感を両立。これにより、優れた安定性を確保しながら、スムーズで直感的な撮影体験を提供します。さらに、縦向き撮影時の安定性が大幅に向上し、ランニング撮影やローアングル撮影においても、ダイナミックなフォローショットをブレなく記録できます。また、RS 4 Miniはさまざまなカメラと互換性があり、自動的にモーター強度を調整し、撮影シーンに最適な動作を実現します。
高速充電 & 長時間駆動
前世代モデルと比較し、充電速度とバッテリー駆動時間が30%[12] 向上しました。最大稼働時間は13時間[13] の連続使用が可能で、丸一日の撮影にも対応できます。急速充電にも対応しており、わずか30分の充電で、5時間[13] の使用が可能です。
30%
バッテリー駆動時間アップ
30%
充電効率が向上
軽量設計 & 高い積載能力
重量はわずか890g (2ポンド)ながら、最大2kg(4.4ポンド)の積載能力を誇ります。主要なミラーレスカメラやレンズの組み合わせに対応し、[6] Sony A7シリーズのカメラに24-70mm F2.8 GM IIレンズ、DJI Micシリーズのマイクレシーバー[5] と組み合わせても安定した撮影が可能です。また、高トルクモーターを採用しており、以下の推奨セットアップで最大焦点距離までズームしても、バランス調整なしで安定したフォローショットが可能です。
Canon R5 + RF 24-70 mm F2.8
Sony A7S3 + FE 24-70 mm F2.8 GM2
Nikon Z7 2 + Z 24-70 mm F2.8
Panasonic S5 + L 20-60 mm F3.5-5.6