GNSS レシーバー | |
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GNSS 周波数 | 同時受信: GPS:L1 C/A、L2、L5 BEIDOU:B1、B2、B3 GLONASS:F1、F2 Galileo:E1、E5A、E5B |
測位精度 | 単一ポイント 水平方向:1.5 m (RMS) 垂直方向:3.0 m (RMS) RTK 水平方向:1 cm+ 1 ppm (RMS) 垂直方向:2 cm+ 1 ppm (RMS) 1 ppm:距離が1km増える毎に、精度は1mm損なわれます。例えば、受信端がベースステーションから1km離れている場合の水平方向の精度は1.1cmとなります。 |
測位更新レート | 1 Hz、2 Hz、5 Hz、10 Hz、20 Hz |
コールド スタート | <45秒 |
ホット スタート | <10秒 |
再取得時間 | <1秒 |
初期化信頼性 | >99.9% |
差分データフォーマット | RTCM 2.X/3.X |
IMU | |
特徴 | 組み込み型高精度6軸加速度計 D-RTK 2移動監視 傾斜測定 電子式気泡水準器 |
物理的仕様 | |
サイズ(延長ロッドを装着した状態のD-RTK 2本体) | 68 mm×168 mm×1708 mm |
IP等級 | IP67 |
通信&データストレージ | |
データリンク | OcuSync、Wi-Fi、LAN、4G |
動作周波数 | 2.400 GHz 〜 2.483 GHz(中国、米国、オーストラリア、欧州、日本、韓国) 5.725 GHz 〜 5.850 GHz(中国/米国/オーストラリア) |
EIRP | OcuSync 2.4 GHz SRRC(中国本土)/CE(欧州)/MIC(日本)/KCC(韓国):< 20 dBm FCC(米国/オーストラリア)/NCC(台湾/中国): < 26 dBm 5.8 GHz FCC(米国/オーストラリア)/SRRC(中国本土)/ NCC(台湾/中国):< 26 dBm Wi-Fi 2.4 GHz SRRC(中国本土)/CE(欧州)/ MIC(日本)/KCC(韓国):< 20 dBm FCC(米国/オーストラリア)/ NCC(台湾/中国): < 22 dBm 5.8 GHz FCC(米国/オーストラリア)/ SRRC(中国本土)/NCC(台湾/中国): < 22 dBm |
通信距離 | OcuSync: 2 km(障害物や電波干渉がない状態で、D-RTK 2アンテナと三脚の底部の距離が1.8 m、送信機とD-RTK 2の高さの相違が2 m未満、送信機が地上面から1.2 mの場合) |
メモリ容量 | 16 GB |
電気的仕様 | |
消費電力 | 12 W |
電源 | 16.5 〜 58.8VDC |
バッテリー | タイプ:リチウムイオンバッテリー 容量4920 mAh 電力量:37.3 Wh |
稼働時間 | WB37バッテリー:>2 時間 MG-12000P バッテリー:>50時間 |
動作環境温度 | |
動作環境温度 | 0° 〜 45℃ |
D-RTK 2 モバイルステーションは、GPS、GLONASS、GalileoおよびBeidouに対応しています。GPS L1/ L2/ L5、GLONASS L1/L2、Galileo E1/ E5A/E5BおよびBeidou B1/B2/B3を含む11種類の衛星信号を受信します。
主な違いは2点です。
a. ハードウェアの違い: D-RTKは、2つのRTKレシーバー/アンテナ/無線を含むモジュールです。1つのレシーバーを基地局として使用し、もう一方は無線を介して異なるデータを送信する移動局として使用します。 D-RTK 2 モバイルステーションは、高精度レシーバーと伝送リンクを統合したオールインワン製品で、容易にセットアップし、使用することができます。
b. 性能の違い D-RTKには、購入する地域によって、GPS+BDS信号を受信するバージョンと、GPS+GLONASS信号を受信するバージョンの2種類あります。 D-RTK 2 モバイルステーションは、以下の4つの衛星ナビゲーションシステムに対応し、バージョンは一つのみです。GPS、BEIDOU、GLONASSおよびGalileoの4つの衛星ナビゲーションシステムに対応し、11種類の信号を受信します。新しいアンテナは、より優れた信号受信能力と強化された測位精度を実現します。
商品には for MATRICE と印字されておりますが、 PHANTOM 4 RTK / P4 MULTISPECTRAL / MATRICE 210 RTK / MATRICE 300 RTK / AGRAS T10 / AGRAS T20 / AGRAS T30 も本製品をご利用できます。
データリンクが異なるためです。
現在は、移動型のRTKステーションとしての役割を担います。今後ハンドヘルド型の地図作成機器やCORS(連続観測基準点)として使用できるようになります。
3種類の電源があります:
1. 内蔵バッテリーWB37-4920mAh-7.6V
2. 外付けバッテリー (MG12000P)
3. AC電源アダプター
最低2時間です。バッテリーは、D-RTK 2 モバイルステーションの外付け電源ポートから充電できます。または、取り外して充電器で充電することもできます。
はい。使用していない場合は、バッテリーを取り外してください。電源がオフの場合、D-RTK 2 モバイルステーションはスタンドバイモードになります。バッテリーがD-RTK 2 モバイルステーションに取り付けられたままになっている場合、10日間スタンドバイ状態になり、その後バッテリーを保護するため自動で電源はオフになります。その後は交換または再充電してください。
内蔵バッテリーが完全に充電されている場合、D-RTK 2 モバイルステーションの電源は最低でも2時間ついたままになります。内蔵バッテリーのバッテリー残量がなくなる前に外付けの電源に接続した場合、D-RTK 2 モバイルステーションは継続して機能します。外付けの電源に接続していない場合は、電源がオフになります。
既に位置座標の分かっている基準点がある場合、D-RTK 2 モバイルステーションをその基準点に正確に設置し、アプリで座標を入力してください。入力した座標と実際の座標間の距離の相違は5m未満にしてください。5mを超えると動作しません。
D-RTK 2 モバイルステーションには高性能IMUが搭載され、機器のステータスを監視し、その情報を機体に送信します。D-RTK 2 モバイルステーションが移動したり倒れたりした場合、機体はRTK機能の実施を停止し、送信機アプリにD-RTK 2 モバイルステーションのステータスが表示されます。
送信機アプリで行えます。詳細については、ユーザーマニュアルを参照してください。
ご自身のDJIアカウントでDJI ASSISTANT 2にログインし、D-RTK 2 モバイルステーションをType-Cケーブルでパソコンに接続し、ファームウェアの更新を実行します。