CP+2025 レポート!DJI・HASSELBLAD・PGYTECH のブース&新商品をご紹介
こんにちは。セキドの出澤です。
今回は2025年2月27日(木)~3月2日(日)にかけてパシフィコ横浜で開催された展示会、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2025」(以下、CP+)の模様をレポートします!

昨年に続き、セキドが日本総代理店を務める「HASSELBLAD(ハッセルブラッド)」と「PGYTECH(ピージーワイテック)に加えて、今年は正規販売代理店を務める「DJI(ディージェーアイ)」も出展。各ブースの模様を写真を多めに振り返っていきます。
CP+ とは?
CP+は、写真や映像の楽しさを「見て」「触って」「仲間と共感できる」世界中のカメラファンが集まるイベントです。写真撮影が好きな方もちろん、普段はスマートフォンで写真や動画を撮影している方まで、誰でも楽しんでいただけるイベントです。

3月3日時点の公式サイトでの速報によると、4日間の合計で55,776名もの方が来場されました。2024年は49,639名だったので、前年比で約12%の増加、体感としても昨年よりも多くの方にブースにお立ち寄りいただきました。
DJIブース
DJI と HASSELBLAD は隣合わせのブースで出展しました。プロ向け空撮用ドローン Mavic 3 Pro に HASSELBLAD のカメラが搭載されていることを知っている方も多いのではないでしょうか。

DJIブースでは、カメラ関連製品として2月に発売した新商品のミラーレス対応ジンバルスタビライザー DJI RS 4 Mini や、スマホ用ジンバル DJI Osmo Mobile 7/7P のタッチ&トライを実施しました。

ドローンのコーナーでは、Mavic 3 Pro や人気の DJI Air 3S のほか、圧倒的な飛行性能を持つFPVドローン Avata 2 など大小様々なドローンを展示しました。

映像作品の制作現場で使用され、フルサイズセンサーカメラを搭載する空撮用フラッグシップドローン Inspire 3 も展示。右下はブースで配布した、DJI と HASSELBLAD のロゴが入ったステッカーです。

Inspire 3 は、業務用ジンバルカメラ Ronin 4D や映像伝送システム DJI Transmission と組み合わせることで、あらゆる場所でシームレスな撮影が可能です。販売店で展示されることも少ないため、多くの方にじっくりと機体やカメラをご覧いただきました。
タッチ&トライエリアでは、発売したばかりの RS 4 Mini が人気で「自分のカメラで試したい!」という方がたくさんいらっしゃいました。製品の周りには途絶えることなく人が集まり、皆さん熱心に質問されたり、自身のカメラで性能をお試しいただきました。

ドローンの展示をじっくりとご覧になる方もいらっしゃいました。趣味の空撮用途から映像制作の業務で使うことを検討されている方まで多くの方にご覧いただき、用途やスペックの違いなどについてご説明しました。

今回ドローンは展示のみでしたが、DJI認定ストア 東京虎ノ門 ではケージ内でフライトできることや、横浜で定期開催している無料のドローンフライト体験会をご案内すると、皆さん興味深々でした。
出展をきっかけに「DJI認定ストア 東京虎ノ門 も行ってみたい」という声もたくさんいただきました。10時~13時は予約制となりますので、じっくりと試したい方はぜひこちらから予約をお願いします。
HASSELBLADブース
HASSELBLAD のブースでは、一億画素中判センサーデジタルカメラ X2D 100C と 907X & CFV 100C の2機種をはじめ、各種レンズを展示しました。

午前中早々からブースには多くの人が集まり、皆さんじっくりとタッチ&トライで性能を試しているご様子でした。

ブース内の展示アイテムもかなり豪華でした。こちらはフェラーリとのコラボモデルとして全世界499台限定で販売された H4D-40 Limited Ferrari Edition。真っ赤なボディで、右の側面にはフェラーリのエンブレムが付いています。かっこいいですね。

続いて 907X アニバーサリーエディションキットです。1941年に登場した HASSELBLAD初のカメラ HK-7 の誕生から80周年を記念し、800台限定で生産されたモデルです。

豪華だったのは展示品だけではありません。3月2日(日)には俳優・モデル・デザイナーとして活躍されている 井浦 新さんが登壇され、愛用されている HASSELBLAD の魅力や、屋久島での撮影についてお話いただきました。井浦さんが撮影した写真のサイン入りプレゼントも実施しましたが、開場早々にプレゼントの整理券を求める方々で長蛇の列でした。




皆さん熱心にお話に聞き入っているご様子です。最終日までHASSELBLADブースは大盛況でした。HASSELBLADのイベントや製品情報などは、セキドが運営する公式のXで情報を発信していきます。ぜひフォロー&チェックをお願いいたします。
HASSELBLAD製品のご購入は、全国の正規取扱店にお問い合わせくださいませ。
PGYTECHブース
PGYTECHのブースでは、キャリーとバッグパックの2Wayで使えるRoller Camera Backpack や大容量で登山などのアウトドアに最適なカメラバッグ OneProシリーズ などの人気のカメラバッグをはじめ、ミニ三脚やカメラストラップなどのカメラアクセサリーを一挙に展示しました。



実際にお手持ちのカメラをバッグに入れて試されている方が沢山いらっしゃいました。注目を集めていたのは、3月下旬~4月中旬頃に発売予定の OneGoシリーズの3アイテムです。上から順番に、OneGo 2 Backpack 、OneGo Ropestrap Bag 、OneGo Lite Backpack です。

中でも一番人気だったのは、OneGo Lite Backpackでした。カメラバッグらしからぬカジュアルなデザインが、性別を問わず好評でした。カラバリはブラック、クリーム、カーキの3色で、サイズ展開は22Lと16Lの2種類です。(※クリームは16Lのみ)ぜひお楽しみに!

昨年に続き、豪華賞品が当たるルーレット企画も実施しました。このイベントを目当てにブースに立ち寄り、チャレンジする方も多く見られました。

会場では ひかるのノースランド さん、アルファホビー部 さん、millioneon うえでぃー さんにブースの模様をYouTubeでご紹介いただきました。他にも沢山のレビュアーの方にお立ち寄りいただきました。皆様ありがとうございました!
新製品の情報はセキドが運営する PGYTECH JAPAN のInstagramやLINEでもチェックできます!ぜひフォロー&友達登録をお願いします。

まとめ
セキドが取り扱う DJI・HASSELBLAD・PGYTECH 製品の魅力について、CP+で「見て」「触って」「感じて」いただけていたら幸いです。また、今年CP+に来られなかった方には、本記事でブースの雰囲気を少しでも味わっていただけたら嬉しいです。今後もどこかの展示会やイベントで、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!