DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは。セキド産業用ドローン担当の鈴木です。
先日、神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜海岸で実施された、神奈川県・鎌倉市合同の令和5年度津波対策訓練に参加してまいりました。
当日はドローンのパイロットとして参加し、海で遭難している人をドローンに搭載された赤外線カメラを使って捜索したり、津波警報が出たという想定の下、海上から物資輸送を行う様子を撮影したりしました。本記事では実際の映像をもとに、災害救助でドローンがどのように活躍するのかをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

津波対策訓練の実施について


大規模地震発生時の津波対応力を高めるとともに、関係機関の連携体制を検証し、併せて津波に対する沿岸部住民等の迅速かつ確実な避難行動の促進を図るための訓練となっております。令和5年度の今回は、沿岸部の住民等を対象とした沿岸部一斉津波避難訓練のほか、神奈川県と鎌倉市の合同で情報収集訓練や物資輸送訓練、救出救助訓練などが行われました。

 

訓練で使用した機材は

DJI MATRICE 350 RTK

Matrice 350 RTK(以下、M350 RTK) とは、業務用ドローンのスタンダードを確立した Matrice 300 RTK の後継機で、最大飛行時間 55分と保護等級 IP55、複数のペイロードに対応し、堅牢な作りでハードな環境にも耐えるため、様々な業務において長時間使用できるドローンとして、DJI産業用ドローンのフラグシップ機となっています。

Tsunami response training_matrice350rtk_02
 

DJI Zenmuse H20T

M350 RTK に搭載するペイロードで、レーザー距離計・ズームカメラ・赤外線カメラの一体型ハイブリッドカメラとなっております。ドローンの動きや風の影響を受けても安定した撮影が可能な3軸ジンバルと、保護等級 IP44を備えています。

Tsunami response training_h20t_02

DJI Zenmuse H20TDJI Zenmuse H20T

 

防災訓練の内容

人命救助の訓練について

人命救助の訓練では、要救助者が海で遭難しているところを、M350 RTK に搭載した Zenmuse H20T の赤外線カメラや可視光カメラで迅速に発見し場所を報告、レスキュー隊が救助するといった訓練になっております。
実際の送信機画面も撮影しておりますので、ご覧ください。


 
続いて個々の状況について、キャプチャ画像とともに細かく見ていきましょう。

可視光カメラだと、どこに要救助者がいるのか判断は難しい状況でした。

Tsunami response training_01
 
赤外線を使用することで、海水との温度の違いで要救助者の場所を特定することができました!

Tsunami response training_02
 
2種類のカメラ映像を1つのモニターで見比べることにより、赤外線カメラだけでは要救助者かどうかの判断が難しかった対象を見失うことなく、可視光カメラで簡単かつ迅速、効率的に確認することができました。

Tsunami response training_03
DJI Zenmuse H20T の赤外線カメラは、温度帯の設定を変更することができ、人間の体温を見やすくすることも可能です。人間の体温は大体 35℃~40℃になりますので、温度帯を 0℃~40℃で設定することで、パレット上 40℃を赤く写すことができます。確認したい温度帯だけを抽出することもできるとても便利な機能となっております。
 

津波発生後の物資輸送について

続いては津波発生後の物資輸送の訓練です。物資輸送は、物資輸送船から水上ボートに渡され、水上ボートから水上バイクに積み替えて陸上の消防隊員に受け渡されるといった想定で訓練を行いました。
撮影は Matrice 350 RTK+Zenmuse H20T の可視光カメラを使用しました。Zenmuse H20T のズームカメラは23倍ハイブリット光学ズームを搭載し、最大200倍ズーム、20MP対応1/1.7インチCMOSセンサーで4K/30fpsの高解像度動画が撮影可能と、性能だけ見てもハイスペックなカメラとなっております。

物資輸送の船やボートとドローンの距離は約150mあり、安全面も考慮し遠くから撮影を行いました。

Tsunami response training_04
 
40倍ズームでもこのようにクッキリとした撮影が可能です!
※送信機上のプレビューのため、画質は落ちたものが映し出されております。

Tsunami response training_05
 
物資輸送の訓練も実際の映像を撮影しておりますので、ご覧ください。

 

最後に

いかかでしたでしょうか?
津波被害が想定される現場での訓練でドローンを飛行することで、改めてドローンの有用性を実感しました。今まであれば可視光カメラを用いて地道に探すことしかできなかったものが、赤外線カメラを使用して、人には見えない温度の違いを可視化することかでき、早急に救助者を発見することができました。緊急を要する人命救助において、発見スピードの効率性はとても重要です。さらに赤外線カメラは人命救助だけでなく、獣害対策や警備、点検の部分でも役に立ちます。ドローンの活用をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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また、M350 RTK にはサードパーティ製のスピーカーやサーチライトを搭載することも可能で、さらに活躍の場が広がることが期待されます。セキドでは、様々な業務の安全性や効率を高めるために参考となる記事も公開していますので、こちらも合わせてご覧ください。

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また、横浜市金沢区の セキドDJI 横浜ドローントレーニングセンターを中心に各地で開催する実演会は、ドローン導入を検討中の事業者の方に最適なイベントになっておりますので、ドローンを使った業務効率化に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご参加ください。

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