Japan Drone 2023に出展!セキドブースで注目を集めた製品をレポートします
こんにちは。セキドの鈴木でございます。
今年も Japan Drone 2023 にセキドが出展いたしましたので、イベントの内容や現場の様子をレポートいたします。
Japan Drone 2023とは
Japan Drone(ジャンパンドローン)は2016年の開催から今回で8回目を迎えるドローンを中心に各種エアモビリティに特化した国内最大規模の展示会です。昨年は航空法などの制度関係に大幅な改定があり、特に空撮用ドローンについては大きな変化のある年でした。2022年12月施行の航空法改正後、初開催の今回は、改正航空法に伴う課題解決に向けた具体的なビジネスマッチングの場としての役割も担っています。そんなJapan Drone 2023に、シルバースポンサーとしてセキドが出展いたしましたので、展示ブースについて紹介いたします。
なお、去年の出展の様子につきましては、こちらの記事をご覧ください。
Japan Drone 2022に出展しました!
現場の様子をレポートします。
SEKIDOブースのご紹介
セキドブースでは様々なドローン・関連製品を幅広く展示しており、今回のコンテンツではエンタープライズ(産業機)・コンシューマー(空撮機)・AGRAS(農業機)の3つの部門に分けて紹介していきます。
エンタープライズ(産業機)
ドローンをインフラ点検や測量での業務利用は年々増加している傾向にあります。今回、業務用ドローンとして紹介するのが、DJI Matrice 350 RTK と DJI Matrice 30T です。Matrice 350 RTK はペイロード(各種カメラやセンサー)の付け替えが可能なドローンで、今回のブースでは可視光カメラとサーマルカメラ、レーザー距離計を備えた DJI Zenmuse H20T やレーザー測量用LiDARモジュール DJI Zenmuse L1、ジンバル付スプレー缶噴射装置 SABOT-3、サーチライトやスピーカーシステムのアクセサリー展開をしている CZI といった各種ペイロードと合わせて展示いたしました。
機能を最優先した産業機からは、男性の心に響くかっこよさが滲み出てますね。
ブースでは、これからドローンを運用したい方やさらなる業務展開を検討されているお客様から幅広くご質問やご相談をいただくなど、産業機エリアは来場者が絶えることのない、人気の展示となりました。
産業用フラッグシップドローンソリューションDJI Matrice 350 RTK
高い機能と携帯性を兼ね備えた小型産業用ドローンDJI Matrice 30T
さらに産業機エリアの中でも、一際注目を集める展示となった SABOT-3 にフォーカスしてみます。
DJI Matrice 350 RTKにスプレー缶と噴射器を搭載し、足場が必要な高所や人が入りづらい場所、危険な箇所で、様々な内容物を遠隔で噴射して作業をするSABOT-3は、まるでスナイパーのように狙ったエモノ(クラックや汚れ)などを逃しません。
主に防錆剤やコンクリートの含浸剤(撥水コーティング剤)などのスプレー缶を噴射して、高所での軽補修作業でドローンを活用できる新製品です。人件費を掛けて足場を組んで、数週間に渡って行っていた業務が、Matrice 350 RTK と SABOT-3 さえあればすぐに済んでしまう、とんでもなく革新的なソリューションなんです。
SABOT-3 はすでに取り扱いを開始しておりますので、機能の詳細やお見積などはこちらのフォームからお問い合わせください。
そのほか産業機エリアでは、遠隔でドローンの格納・充電・離着陸が可能なドローンポート DJI Dock も展示しており、送信機による展開動作は多くの方の注目を集めておりました。
コンシューマー(空撮機)
続きましてコンシューマー(空撮機)です。空撮用ドローンを展示したこのエリアでは 8Kカメラが搭載可能なプロ空撮ドローン DJI Inspire 3 と5.1K対応のコンパクトドローン DJI Mavic 3 Pro、ハリウッド映画などでも使用されるハイエンドジンバルカメラ DJI Ronin 4D、プロの制作現場を進化させる映像伝送システム DJI Transmission、ハイアマチュアからプロまで手軽に滑らかな撮影を実現する DJI RS3 Pro を展示いたしました。
空撮のために研ぎ澄まされたデザインの Inspire 3 は、見るだけでテンションが上がりますね。大半のお客様が実機を見るのは初めてとのことで、反響もかなり大きかったです。8K対応フルサイズセンサーカメラを搭載する Inspire 3 は、空撮特化型のドローンでレンズの付け替えも可能、シーンに合わせて最適なレンズを組み合わせてお使いください。
Mavic 3 Pro は、Mavicシリーズ最新のカメラドローンです。搭載する焦点距離の異なる3つのカメラを連続的に切り替えることで、新たなレベルの映像表現を実現した、ミドルクラスの空撮ドローンの最高傑作となっております。
DJI製品の魅力はカメラドローンだけではありません。ハンドヘルド製品も見ていきましょう。今までカメラを触ったことがない方も興味を持っていただけるくらい、ユニークでインパクトのある製品が揃っています。
写真右側の DJI Ronin 4D は、Z軸と呼ばれる縦ブレを最小限に抑える、世界初の4軸ジンバル搭載カメラです。
そして左側の DJI Transmission は、撮影中の映像をカメラ以外の画面で確認するため、映像を伝送することができます。Inspire 3 や Ronin 4D だけでなく、SDI及びHDMI信号出力に対応したデバイスと互換性があります。
AGRAS(農業用ドローン)
セキドブースの最後はAgras(アグラス、農業用ドローンシリーズ)です。農業用エリアには 農薬散布ドローンの DJI Agras T30 と DJI Agras T10、生育状況を把握するセンシングドローン DJI Mavic 3 Multispectral があり、Agrasシリーズの大きな機体は、大迫力の展示となっておりました。
Agras T30/T10 は、肥料や農薬、専用の種籾などの散布を、簡単な手順で自動かつ正確に行います。人が何度も圃場(田畑)を往復したり、高度な技術が必要なヘリコプターを使った散布が主流でしたが、この農薬散布ドローンがあればボタン一つで同様の作業を行うことが可能です。最大30Lの肥料や農薬を積んで飛ぶための機体はとても大きく、6つのプロペラを搭載した Agras T30 の大きさには来場者も大変驚かれていた様子でした。
他社のブースも見学しました
最後に、セキド以外にもとても面白いブースが出展していましたが、特に印象的だったブースを紹介いたします。JapanDrone 2023にお越しの方は、会場入口の一際大きなドローンを覚えていらっしゃると思いますが、こちらはなんと、“ドローンタクシー”だそうです。実用化にはもう少し時間が掛かりそうですが、数年後には渋滞知らずの快適な移動が実現されるのでしょうか?!今後のテクノロジーの発展が楽しみです。
続いては、東洋製罐株式会社のブースをご紹介します。冒頭でご紹介したドローン用スプレー缶噴射装置SABOT-3のメーカーで、会期中はセキドスタッフもヘルプでブースに立たせていただきました。
「“見るだけ” から “作業する” へ」のコピーが目を引くブースになっています。スプレーは実際に試射することもでき、デモコーナーでは体験希望者が絶えることなく大盛況となっておりました。
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いかがでしたでしょうか?
昨年と比べると、より具体的な作業の実施や業務の効率化に的を絞ったドローンたちが多く見受けられました。引き続き、ドローン業界は他よりも速いスピードで進化・発展していきますので、来年はどのようなドローンが展示されているのかとても楽しみですね。
今回ご紹介した製品の詳細や、ドローン導入に向けて多くの実績を持つプロのサポートをお求めの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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