現場が求めた大容量 SABOT用補助噴射装置
SABOTのスプレー缶の容量はマーキングやタッチアップ補修には十分ですが、対象が広範囲の場合など、用途によっては不足することがあり、大容量化を希望する声が多く寄せられていました。
そこで私たちは、現場の要望に応え、SABOT活用の幅を広げるべく、スプレー缶を追加搭載するためのオプション品として、補助噴射装置 “増槽” を開発しました。
増槽をSABOTと連結することで、スプレー缶を最大5本まで並列に繋ぐ事ができ、噴射容量を750mLまで拡張する事が可能となります。それにより、フライト毎の作業量が大幅に増えるだけでなく、スプレー缶交換のための離着陸の回数を減らし、作業の効率化を実現します。
増槽の取り付けはドローンのランディングギアにクランプさせるだけ。
もちろん、工具レスで取り付けが可能です。
新たなミッションへ挑戦する方を、増槽は力強くサポートします。