DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

はじめまして。今年2月からセキドに入社しました、柴田です。

私は以前から水族館へ行くのが好きで、アザラシの写真をよく撮っていました。そんな「アザ活」を行っている私には、「いつか野生のアザラシをドローンで撮りたい!」という夢があります。夢の実現のためにいろいろなことを調べていく中で、たくさんの可能性を秘めたドローンに魅力を感じ、思い切ってセキドに入社しました!

現在はDJI認定ストア 東京虎ノ門にてお客様へのご案内を担当し、日々様々なお客様と接しながらそれぞれに最適なドローン選びのサポートについて、経験を積んでいるところです。

今回は、そんなドローン初心者の私がドローン民間資格取得に向けて、セキドDJI 横浜ドローントレーニングセンターで受講した、“SUSC 無人航空機操縦士2級 講習” の様子をみなさんへレポートいたします!

 

ドローン講習団体 SUSCって?

SUSCとは?

まずは講習会のブランドネームとなっている「SUSC」という言葉の意味から確認してみましょう。SUSCは、セキド無人航空機安全運用協議会(SEKIDO UAV Safety Commission)の頭文字を取った名称です。

SUSCは、セキドが蓄積したさまざまな経験とノウハウを集約して、後にドローンが活用される各専門分野において安全運用の道しるべとなるべく、2017年7月に設立されました。日本全国での安全なドローン運用を支援する一環として、ドローンの取り扱いを指導する講習会を行っています。
 

SUSC 無人航空機操縦士2級の内容は?

今回受講した無人航空機操縦士2級の講習では、ドローンにまつわる専門知識を中心に学びました。パイロットの行動規範、関連する法律、国土交通省へのドローン登録・申請、飛行ルール、自動航行の概要と飛行ミッション作成方法までと、カリキュラムは多岐に渡ります。

講習を受講し合格すると、ドローンに関する知識やフライト技術が身に付くだけではなく、下記のようなメリットもあります。

1. 国土交通省への飛行申請時に一部資料の省略が可能
2. ドローンの国家資格を通常よりも約8万円ほど安価に取得可能

ドローンを始めるにあたって不安なことや気になることを学ぶことができ、飛行運用から点検測量業務での活用に至るまで網羅されている内容です。詳細はSUSCサイトの講習ページもご覧ください。

SUSCサイトの講習ページ

開催予定のSUSC 無人航空機操縦士2級 講習はコチラをご覧ください。

横浜開催

横浜以外の開催

 

講習参加レポート

講習用ドローンと飛行前点検

初日の午前中は航空法や申請についての座学講習を受け、午後からは早速ドローンを飛ばしました。ドローンは講習用にカスタムされ ATTIモードが追加されている特別仕様の DJI Mavic 3 Classic です。


ドローンを手にしたら、まずは安全な飛行のため、チェックシートで以下の項目を飛行前点検します。

1. 機体やモーター、プロペラ、ジンバルに異常はないか
2. 充電は十分にされているか
3. プロポの操作性や設定は正しいか
4. 通信環境、プロポの映像に乱れはないか

誤った設定による事故やロストを避けるために、毎回忘れないよう行いましょう。チェックが完了したらドローンをランディングパッドの上へ置き、いよいよフライトです。
晴天に響くドローンのプロペラ音はとても爽快。そして当日はなかなかの強風だったのですが、安定したホバリングを保てる事に驚きました。


 

実技講習の内容

4日間の実技講習では以下の内容を行いました。

1. 機体コンディションチェック
2. 安全確認
3. GPSなどに頼らない(ATTIモードでの)操縦
4. 左右スティックを組み合わせた動きの習得

実技講習時間内は講師からアドバイスがもらえて、もちろんわからないことは質問も可能です。特にATTIモードは、コツを掴んだと思っても他の動作を挟むとまた振り出しに戻ってしまい、広いグラウンドでは距離感が掴みずらいため、初日は思うように操縦できず焦りました。しかし軽いタッチで細かい操作を行うのが秘訣と教わったことで、少しずつ安定した飛行が行えるようになり、日々大きな進歩がありました。

別の日の講習では、体育館でカーテンを閉め切り疑似夜間飛行を実演しました。本当に暗くて見えませんでした。距離感もつかみづらく、点滅するLEDライトを頼りに恐る恐る操縦しました。


 

気になる試験内容は?

4日目の最後に筆記と実技の認定試験を実施します。
筆記試験の出題範囲は以下となります。

1. 安全基準
2. 禁止事項
3. 電波及び気象
4. 法令
5. 飛行運用ルール
6. DJIドローンについて

 
実技試験は、講師立会いのもと講習で学んだ内容を実践します。

1. 機体コンディションチェック
2. 離陸
3. ホバリング
4. 右または左のホバリング
5. 対面ホバリング
6. 遠方の指定された地点へ安全に着陸
7. 対面で離陸地点へ戻ってくる
8. 8の字旋回
9. ノーズインサークル
10. 着陸
※3→10はATTIモードで実施

 
4日間の座学と実技講習で、ドローン空撮への大きな第1歩を踏み出す事ができました。特に安全な環境で飛行経験を積めたことと、実際のドローン運用に基づいた法律やルール、申請について講師に直接質問し疑問を解決しながら理解できたことが初心者の私にとって印象的でした。

講習期間中に使用した計2冊P133に及ぶテキスト

 

ドローン講習ならセキド

DJI認定ストア 東京虎ノ門では、お客様から「ドローン講習ってどんなことをやるの?」「初めての人が行っても大丈夫なの?」とご相談をいただきます。今後は受講をお悩み中の方に、講習の体験談を踏まえてお伝えしていきたいと思います!

ドローン講習を受ける前に「まずはドローンを見てみたい」「飛ばしてみたい」という方は、ぜひDJI認定ストア 東京虎ノ門へ体験にいらしてください。ご来店お待ちしております!

DJI認定ストア 東京虎ノ門

10~13時は完全予約制ですので、事前予約をお願いします。予約フォーム

開催予定のSUSC 無人航空機操縦士2級 講習横浜開催

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