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今年も出展！ボートショー2023！写真多めに振り返ります
こんにちは。セキドの足軽こと、細川です。
みなさん、今年の夏の予定は決まっていますか？私は6月に沖縄へ遊びに行く予定です。じつは福利厚生ガッチリバッチリのセキド、とても働きやすくそして休みやすいんです！水中スクーター Sublue や subnado を使って、ゆいまーるな感じでてーげーに潜れたらいいな～と今から計画しております。セキドの水中ガジェット製品をお使いいただいているダイビングショップさんにも、顔を出せたらちむどんどんです。
小雨だが、なあに、かえってわくわくするぜ
3月23日から26日の4日間、ジャパンインターナショナルボートショー2023 が開催されました。昨年に変わり、今年は「セキドブース」として出展、私もにぎやかし要員として配置されましたので、会期中にお越しいただいた方も都合がつかなかった方も、ぜひこちらのレポートで現場の熱気を感じてください。「夏の予定が決まってないよ～」という方も「何か新しくて楽しいこと」のヒントを見つけてもらえたら幸いです。
ジャパンインターナショナルボートショーとは
JAPAN INTERNATIONAL BOATSHOW – ジャパンインターナショナルボートショー はマリンレジャーの祭典です。なんと初回開催は1962年とのことで、日本最大級にして大変に歴史深く権威のあるイベントと同時に、常に新しいマリン情報も発信する、まさにマリンレジャー業界を統括する軸となっております。
生け簀でイリュージョンでもやるのかな？
今年2023年は例年通り、パシフィコ横浜会場／横浜ベイサイドマリーナ会場／八景島マリーナ会場、そしてオンライン会場に分かれての開催となりました。セキドはパシフィコ横浜会場にてブース出展いたしましたので、展示ブランドの紹介を兼ねて会期中の振り返りにお付き合いいただきたいと思います。
なお、オンライン会場は5月28日まで公開されております。こちらもぜひチェックしてくださいね。
展示ブランドその1. WAYDOO（ウェイドゥ）
今回、我がセキドブースの両脇にまるで風神雷神の如く堂々配置された最新メーカーが WAYDOO（ウェイドゥ）となります。FLYER ONE PLUS（フライヤーワンプラス）イーフォイル 、そしてsubnado（サブナード）水中スクーターのラインナップです。
FLYER ONE PLUS イーフォイル
もー、本当にこいつは、抜群の集客能力！「イーフォイルってどれ？」とご指名で立ち寄られる方の多いこと多いこと。「もう遊んだの？」と何度か聞かれましたが、正直まだ遊べておりません。カタログスペックは最高速度47km/hで、水中ガジェットの中では群を抜く速さ。同等スペックの製品よりだいぶ安く、そして見た目もなかなかに目立ちます。
でかっ（FLYER ONE PLUS イーフォイル）
こちらの製品、2023年3月現在、詳細や購入についてはお問い合わせからのご案内となっております。体験会も計画しておりますので、気になる方は商品ページよりお問い合わせくださいませ。
subnado 水中スクーター
そしてこちらも負けておりません。生け簀はイリュージョンじゃなかった！（その前に生け簀でもないです）小型ながら強い推進力のsubnado、そのパワーをこちらの水槽で感じてもらいました。
ちいさっ！（subnado 水中スクーター）
水槽担当のセキドスタッフがデモを始めると多くの方が足を止めて注目、なんとその場でお持ち帰りされる方も。しかもサクっと数本買われる方も（「あ、やっぱりもう一本！」って、牛乳の特売でしか使ったことありません）。このノリには本当に驚きました。さすがマリンレジャーの祭典、ボートショー。その懐ったら日本海溝より深いわけなのですね。
subnado は一体型のシンプルなオールインワン水中スクーターですが、マウントで「化け」ます。SUPボードに取り付けたり、ダイビングのタンクに付けたり、そしてスパイ道具のように腕や脚にと、この「変形」がたまりません。2本ブーストのような使い方もできて、この場合のスピード感は「トップスイマー感覚」とアスリートにもお墨付きいただいております。
subnado は現在オンラインで販売中！今ならシーズン中のお届けも間に合いそうです。
展示ブランドその2. ALTIVS（アルティブス）
APX 水中ジェットスクーター
ブースど真ん中に傾斜展示しておりましたのは、赤くて大きめの APX 水中ジェットスクーター。こちらのメーカーが ALTIVS（アルティブス）です。実はこちら、“POWERED BY Sublue” となっておりまして、「水中で遊ぶならオレらだろ！」みたいな陽気さとファミリーシップを感じますね～。ビーチの事ならローカルにお任せ！って感じです。
接客が下手くそな私はたびたびこいつの指紋を拭いてやり過ごしてました。
重量は約23㎏と、大人2人いれば左右のハンドルを1人ずつ掴んで、ビーチインも可能。ボートに積んでおいてテイクオフという遊び方も楽しいと思います。ALTIVS APX はお取り寄せではありますが、すでに購入できます。約3ヶ月の取り寄せ期間をいただいておりますので、今シーズン中にという方はぜひお早めに！
展示ブランドその3. Sublue（サブルー）
2重の意味で前述のメーカー、それがSublue（サブルー）です。1つは ALTIVS APX への技術提供、そしてもう1つは 昨年のボートショー です。今や水中スクーターといえば Sublue というほどシェアを獲得。ダイビングショップでのツアー組み込みも多く、ダイバーさん界隈のInstagramなどでもたびたび写っていますよね。「あー、あの！海中でスーって、あの！」。そうです、「海中でスー」のあの写真、だいたい Sublue だったりします。
圧巻のSublueファミリー。誰も知らないビーチとかに連れてってくれそうです。
HAGUL EZ
まずは最新機種の HAGUL EZ（ハグル イージー） から。こちらは一体型のカンタンイージー水中スクーター。スマホのように端子で充電し、ボタン一つでテイクオフできちゃうお手軽マリンガジェットです。subnado も同様に一体型なのですが、HAGUL はどちらかと言うとファミリー向け。SUPやダイビングタンクに付けることはできません。このシンプルさがいいんですよねー！「ボートに積んで置いたら遊ぶなぁこれは！」という感想もいただきました。
WhiteShark Navbow+
お次は Sublue のフラッグシップである WhiteShark Navbow+ をご紹介。バッテリーは交換式で、最大時速は約7.2kmと単体水中スクーターの中でもトップスピードを誇ります。拡張性も高く、DJI Osmo Action や GoPro、写真にちょこっと写っております Insta360 Xシリーズ などのアクションカムを搭載可能！「私の水中スクーター遊び姿、誰が撮ってくれるんですかぁぁぁ？？」みたいな映え不安は不要！自分で撮ればいいんです。（もちろん、美しい海中の景色もお収めくださいね）
WhiteShark MixPro
最後に、シェアの高い Sublue の中でも圧倒的に人気の高い WhiteShark MixPro は、言わずと知れた水中スクーターの代名詞。ダイビングショップさんでツアーに組み込んでいただいているのも、この機種が多いような気がします。まず、白くて映える（黒は黒で映える）。そして軽いのに速い！とにかくバランスが抜群で、ちょっと遊びたいなというときも、けっこうポイント移動したいかも！となっても、きっちり応えてくれるのがコイツです。お値段も一桁台とハイコスパ。まさに安定の一台です。
展示ブランドその4. QYSEA（キューワイシー）
セキドと言えばドローンですので、もちろんドローンも展示しました。空じゃなくて、水中をな！！今回唯一のドローン参加となった FIFISH V6 PLUS 、そのメーカーがQYSEA（キューワイシー）です。セキドの ROV体験会 ではおなじみの商材ですが、ボートショーにいらっしゃる層の方には珍しかったようで、予想よりも反響が大きかったです。
水中ドローンがこちらをみている。話しかけますか？
インフラ点検に利活用されることの多い水中ドローンですが、「ボートの点検もできるかな？」「いつも遊んでる無人島で潜らせてみたい」など、マリンライフに寄り添った使い方のヒントもいただき、本当に連れて行ってよかった！いつも遊んでいる無人島があるのも驚きです！いつも空のドローンを操縦しているという方も立ち寄られて「いわゆる目視外です」なんて話題でも盛り上がりました。
※会場展示モデルとは異なります。ボートショー出展記念につき、4月30日まで特別キャンペーン中。
展示ブランドその5. Unitree（ユニツリー）
セキドと言えばロボティクスですので（ドローンじゃなかったの）、ミライの筋トレマシン PUMP（パンプ） でトレーニングデモを開催。そのマシン PUMP のメーカーが Unitree（ユニツリー）です。ロボット犬での知名度の方が高いと思っていたのですが、こちらの PUMP をセキドのスパルタ筋肉先輩 有名KOLが使い始めて、一躍話題の製品となりました。
これが筋トレマシン？なにかの間違いだろ？
この本体そのものは、あくまでガワなんです。これを持ち上げたりするやつじゃないです。スマホアプリと連動して負荷調整やトレーニングメニューがこなせる、技術がぎゅっとつまった箱！なんとこの箱が、最大負荷20㎏に化けるんです。つまり、20kgを700gで持ち運べるんです！（説明下手か）。これだけでイチから体を作るというよりは、ある程度作れている方のキープや、コンディションを整えるのに活躍します。ほら筋トレって、1日サボるとなんとかって言うじゃないですか・・・。でも旅行や出張は避けられない・・引っ越し先にまでダンベルを持っていけない・・そういったシチュエーションには本当に最適です。
ほかのブースを巡ります
さあ、ここまでセキドブースの紹介にお付き合いいただきましたが、最後に他社さんのブースを写真で振り返り、締めくくりたいと思います。
おしゃれなマリンテイストのアパレル
こっちのPHANTOMは黒いぞ
電気コペン！EVカーにレストアできるみたいです
ブースを回った瞬間（これに乗ると）、決めました。乗れないけど
水上、海上がリビングに！
何気に同じデザインのボードが憎いです
超ラグジュアリーなLEONボート
50周年のカワサキ初代ジェットスキー！！！！！
ホンダがF1で初優勝したRA272！！！！
イマのホンダ
というわけで、雰囲気だけでもお伝えできたでしょうか。思うように外出できない我慢の日々が数年続き、なんとなく自分のペースを取り戻せてない方も多くいらっしゃると思います。「なんとなくパッとしない」「そろそろペースを取り戻してなにか新しいことを始めてみたいけど・・・」というときに、ガラっと大胆に流れを変えるのはマリンレジャーの最大の魅力。体を動かし、ほどよく太陽を浴び、風の音を聞いて、自律神経が整わないはずありません。海は人を選ばない、みんなの遊び場です。何か一つでも気になるアイテムがあったら、それはきっと「これで遊ぼう」というお誘いなのかも。ぜひ心身ともに整うマリンレジャーの世界へ、大胆に飛び込んでみてください！
あっ、スパルタ筋肉先輩だ
ジャパンインターナショナルボートショー2023 特設ページ
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