マリンレジャー沼は深かった。ボートショー2022 に行ってきました!
こんにちは。セキドの池田です。
先日、ボートショーにスタッフとして参加してきました。今回のスペシャルコンテンツでは、会場の様子をお届けいたします。
JAPAN INTERNATIONAL BOATSHOW 2022 とは
JAPAN INTERNATIONAL BOATSHOW 2022 は、2022年3月31日(木)から4月3日(日)まで開催されたマリンレジャーの祭典です。略称で「ボートショー」とも呼ばれます。
横浜ベイサイドマリーナおよびパシフィコ横浜会場で実物展示が行われたほか、オンライン会場も併設されリアル/バーチャルのハイブリッド形式で開催されました。オンライン会場は2022年8月31日まで閲覧可能ですので、気になる方はぜひご覧くださいませ。
展示会場での展示製品のメインは大型ボート、ヨット、マリン用品などで、今回はトヨタマリン、ホンダ、ヤマハ発動機がプレミアムパートナーになっています。杉浦太陽さんのトークショーや、各企業による自慢のテクノロジーを紹介するプレゼンアワーなども行われました。
Sublue とは
今回は、Sublue Japan として Sublue(サブルー)の水中スクーター製品を携えてパシフィコ横浜会場[C-19]ブースに出展しました。
Sublue は、水中スクーターや電動ビート板などのマリンレジャーグッズブランド/メーカーです。ちなみに中国の企業です。
最近の売れ筋は水中スクーター 「WhiteShark MixPro(ホワイトシャーク ミックスプロ)」 で、イベント当日も多くの方がミニ水槽でそのパワーを体験したり、写真を撮ったりと注目度の高さがうかがえました。
Sublue の水中スクーターは月刊『マリンダイビング』にも取り上げられており、ダイバーの間では非常に人気のあるグッズとなっています。
イベントの様子は?
“ボートショー” というその名の通り、ボートや水上オートバイの展示・販売も多数行われていました。中には価格1000万円以上の中古艇が “売約済み” となっているなど、金銭感覚がバグってしまうような衝撃的なシーンにも出くわしました。
また、いわゆる企業の展示だけではなく、「海ゼミ」という講座が開かれていました。マリンフォトやボートフィッシングはもちろん、天気予報アプリの使い分けや料理包丁の使いこなし方まで、講座の内容は多岐にわたっています。興味深いですね。
ボートショー2022終了後もYoutubeチャンネルにアーカイブが残っています。興味のある方は観てみるといいかもしれません。
Sublue Japan ブースは?
Sublue Japan ブースでは、水中スクーターをミニ水槽内で体験できる、とっておきの展示も行いました。一番人気の「WhiteShark MixPro(ホワイトシャーク・ミックスプロ)」は、左右2つのスイッチを同時に握るだけで誰でもトップスイマー並みのスピード(時速6.5km/h)で泳げるというスグレモノです。水上オートバイと違い、免許やライセンスの取得は不要です。お手軽ですね。
水中スクーターは本来、広い場所で使うのに向いていて、こんな感じで自由に泳げちゃいます。
動画に登場している「Navbow+(ナブボウ・プラス)」はいわゆるハイエンドモデルです。4.5kgと軽量なボディながら、TURBOモードでは時速 7.2km/hの強烈なスピード感を味わうことができます。
Navbow+ も MixPro も最大深度 40mまで使えます。ダイビング体験に行ったとき、10m潜っただけで過呼吸を起こして死にそうになっていた私には程遠い目標ですが、プロダイバーでも満足できるスペックであることが分かりますね。
Sublue Japan ブースの中でも、ちょっと変わり種だったのがコチラです。本体とフレーム、コントローラーなどが分割できる水中スクーター WhiteShark Tini(ホワイトシャーク タイニー)を裏面に取り付けて、電動ビート版のように使えるおもしろガジェットです。
ボタンを押せば進み、離せば止まる安全設計で、小さな紳士淑女のみなさまが遊ぶのにもピッタリです。目が特徴的なので、スタッフからは「ぴえん君」と呼ばれていました。笑ってるのに。
購入前に知っておきたいコトって?
水中製品全般に言えることですが、水中スクーターでもメンテナンスは必須です。ダイビング機材と一緒で、使用後は真水でじゃぶじゃぶ洗ってキレイにしてあげる必要があります。これを怠ると「1回使っただけなのに錆びて壊れた!」ということになりかねません。
メンテナンスについてはコチラをご覧ください。SUBLUE Q&A
正しい洗い方やメンテナンス方法は?
せっかくの機材、正しいメンテナンス方法を知って、長く使ってあげてくださいね。
いかがでしたでしょうか。なかなか実物を見る機会のない水中スクーター製品を、期間中多くの方にご覧いただけた貴重な機会となりました。詳細が気になった方は、商品ページからより詳しい内容も確認してみてくださいね。
それではまた次回のコンテンツでお会いしましょう。