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こんにちは!セキドラジコン担当の秋元です。
初夏となり、冷奴が好きな私にとって最高の季節になってきました。食べ過ぎに注意しようと思っています。ちなみに私は絹派ですが、先輩スタッフは木綿派でした。さて今回のラジコン関連記事は、ラジコンカーキットの組立てからHOBBYWING ESC、モーターSUNPADOWバッテリーSAVOXサーボ等の搭載まで一連の流れをご紹介させて頂きます。ラジコンの組立てが初めての方や、しっかりおさらいしたい方も参考にしてみてください!

今回はこちらの状態に完成させていきます!

 

ラジコンカーのキットとは?

ラジコンカーでは完成済で送信機も含まれているRTR(Ready To Run)と言われるエントリーモデルから、パーツを1から組立てるキットまで、幅広い種類が販売されています。今回はシャーシキットとも呼ばれる未組立キットとして販売されている、アメリカの名門メーカーASSOCIATED社製の4WDオフロードカー「B74.1D」を使って組立て方法を説明します。

B74.1Dは頑丈で最先端の技術が盛り込まれたマシンで、各部にアルミパーツが標準装備され、キットを組んだだけでハイパフォーマンスを発揮する準レース仕様のマシンになっています。
キットには、ESC、モーター、バッテリー、サーボ、受信機、送信機等のメカパーツ、工具類は含まれていない為、別途用意が必要になります。

多くの未組立キット(=シャーシキット)は写真のように大袋に分けられており、取扱説明書に記載されたバッグナンバーにそって、No.1から順番に封を開けて組立てていきます。組立て前に説明書全体を流し読みする事で、全体の流れを把握できるので先に全体を読むことをオススメします。
又、持っていない工具があったりすると、思わぬ形で組立てがストップしてしまうので事前確認が必要です。

今回は、まとまった組立て時間を取ることができなかった為、週に数日、1回30分~60分程の時間で少しずつ組立てて、メカ搭載まで含めて約7時間位でした。もちろん個人差もあり、こだわる部分があったりすると時間は前後します。急ぐと良い事はありません。笑

 

ポイントや重視する事は

ラジコンの組立てが初めての方や、じっくりしっかり進めたい方へ、特に注意したい要点をまとめました。

抑えておきたい6つのポイント

1.説明書通りの順番に組み立てる
順番を入れ替えたりすると組付けられなくなってしまったり、再度分解する事になってしまう可能性がある。

2.ビスの長さに注意
長さを間違えると思わぬ形で走行前にネジ山が破損してしまったりするので要注意。

3.アルミパーツにはネジロック剤を忘れずに
オフロードは衝撃や振動も多いのでビスが緩んできてしまう事も。オンロードは塗布しない場合がほとんどです。説明書に塗布の記載があるので要確認。

4.ガタは適度にとる
0.1mm単位のシムで調整しピッタリし過ぎても、砂ぼこりがすぐに入って動きが渋くなってしまったり、ギャップ走破性が悪くなったりするので適度にガタを確保しましょう。多すぎてもマシンのふらつきに繋がったり、シャープな動きが損なわれてしまいます。

5.ビスが余ってしまったら確認する
各大袋を組立てた後にビスが余ってしまったら、再確認しましょう。メーカーによっては予備が入っていたりする事もあります。

6.セッティングは走行させながら変更しよう
組立中に色々と考えてしまいがちですが、あくまでも最初は説明書通りに組立てましょう。走行させながら変更して、変化を楽しむのも醍醐味の一つです。

重要なパーツはゆっくり、丁寧に


基本の6ポイントを抑えて組立てていきますが、特に、ギヤデフ、センターデフ、ダンパーは走行の肝となる非常に重要な部分になりますので、妥協せずにしっかり、ゆっくり、丁寧に組みましょう。サーキットに走行させに行った際は、たくさん走行する為にも、事前の準備やメンテナンスが必須の部分です。

デフが完成して、足回りを組み込んでいくと形が見えてきます。早く完成させたい気持ちは高まってきますが、丁寧に組んでいきましょう。机がゴチャゴチャになってしまうのはよくある事です。笑

 

ESCやモーターの搭載位置は?配線は?

マシンが完成したら、いよいよ最後の大仕事、メカの搭載になります。
まず最初に各メカを全て開封し、仮置きしてみます。

大きな工程は全部で7つ

1.サーボはニュートラル位置を出してから搭載し、モーターも端子の位置を確定させる為に装着します。

2.ESC、受信機、バッテリーを仮置きし、配線の取り回しを決めます。

3.ESCの向きやキャパシターの位置、受信機の向きを色々と試してみて、最短かつ回転部品に干渉しない様に取り回します。今回のマシンの場合は、センターデフとセンターシャフトが回転部品になるので、要注意です。

4.インターネットで車種名を調べると、色々な配置のパターンを発見する事ができて非常に参考になるので、サクッと検索してみるのも良いかもしれません。

5.配置が決定したら、接続面(シャーシとメカ)をブレーキクリーナー等で軽く拭いて油分を取ります。

6.各パーツを両面テープでしっかりと固定します。

7.最後はESC標準の長いケーブルをカットして、モーターに3本、バッテリー用の端子2個を半田付けすれば完成です。バッテリーの逆接続はESCが破損してしまう可能性があるので、プラス側だけESCに付属している赤いチューブを装着すると間違いづらいです。

以上でマシンのメイン部分が完成!となります。

 

今回マシンに搭載した最新パーツはコチラ!

最新テクノロジーが搭載された最上級モデルとなり、32種類のプログラムを調整できます!

HOBBYWING XeRUN XR10 PRO G2S ブラック【1/10用】HOBBYWING XeRUN XR10 PRO G2S ブラック【1/10用】

 
満を持して登場の新型ストックモーター!

HOBBYWING XERUN-V10 G4 ブラシレスモーター【1/10, 1/12用】HOBBYWING XERUN-V10 G4 ブラシレスモーター【1/10, 1/12用】

※近日発売となります。今暫くお待ちください。

 
 
160gの薄型最新バッテリーとなり、低重心でハイパワーを生み出します!

SUNPADOW 7.4V / 4000mAh /130C リポバッテリー(ショート)SUNPADOW 7.4V / 4000mAh /130C リポバッテリー(ショート)

 
メタルギア搭載のロープロサイズ!コード長55mmで配線もスッキリ!

SAVOX SC-1251MG Black Edition ロープロファイル ハイスピード メタルギヤ デジタルサーボSAVOX SC-1251MG Black Edition ロープロファイル ハイスピード メタルギヤ デジタルサーボ

近いうちに今回のマシンでのESCセッティングシートも公開予定です!

▼ HOBBYWING JAPAN 公式Facebookにて情報発信中 ▼

 

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