DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店 セキドオンラインストア

こんにちは。セキドの代理店として秋田県や北海道でDJI農業用ドローンの販売、整備、教習を行っている「あおいドローンサービス」(株式会社あおい装飾)の佐々木です。
当社は、ドローン事業を始めて約5年になる会社で、ドローン事業と並行して、主な事業として建築内装仕上げ工事業を行っております。

今回は、農業用ドローンを導入される農家さんから直接お話を伺う機会の多い私から、農業ドローン関連で最も多い質問である「講習」について掘り下げてご紹介してまいりたいと思います。

- もくじ -
1. 農業用ドローンには講習の受講が必要?
2. ドローンスクールの違いって?!
3. 農業ドローン講習のカリキュラムとは
4. 農業ドローンを使いこなせるか不安な方へ自動航行のすすめ
5. 農業用ドローン講習のまとめ

 

1. 農業用ドローンには講習の受講が必要?

この質問は、特にご自身でドローンの資格を取得されているお客様からいただくことが多いです。

結論から言うと

「DJI製農業用ドローンは内規として購入前の講習が必須」となっている為、必ず講習をご受講いただく必要がございます。

農業ドローン講習01_s
では、なぜこのような内規が必要なのでしょうか?
農薬散布ドローンは一般のドローンに比べ大型で、重量も重く低空を飛行するため、様々なリスクを抱えて飛行します。そして、一般のドローンが「写真や動画を撮る」「測量を行う」などの「データを取得して持ち帰る」という用途であるのに対し、農業用ドローンは「農薬を散布する」という「運んで行って、落としてくる」という逆の用途に使用されます。
飛ばすシステムや技術は共通する部分が多いですが、目的が全く違うため、まずは操縦者の考え方や意識を通常のドローンを飛ばす時と切り替える必要があります。

また、そもそも農薬の空中散布作業というのは「1反(10a)に800mlの農薬を正確に散布する」という作業の性格上非常に高度な技術が求められます。これは少しでもスティックワークが乱れると、散布ムラが発生し適切な防除ができなかったり、逆に薬を撒きすぎてしまい薬害が発生してしまう、といった結果を招いてしまいかねない作業であるということです。


このように、一口にドローンと言っても「野球とサッカーが同じスポーツだから、野球選手はサッカーもうまい」というわけには行かないように、ドローンで空撮や点検ができる方でも、農薬散布を行うためには新たな技術を習得するための練習時間が必要になるのです。

特にDJIの農業用ドローンには、正確な操作が求められる空散技術を簡単に模倣できるように様々なサポート機能があります。極端に言うと正しい扱い方を熟知していれば、ボタンを3回押すだけで人間ではとてもまねできない精度の完全自動航行で農薬散布を行うことが可能です。

こういった補助機能や便利な自動航行機能を使いこなすためにも、知識や技術がベースとして重要になります。そのためDJI製の農業ドローンを購入頂く際には講習が必須となっているのです。

 

2. ドローンスクールの違いって?!

近年、ドローンの「スクールビジネス」というジャンルは急速に拡大されました。あまりにも急拡大されてしまったため、お客様から「よそのドローンスクールを受講したけど、実践に役立てられる知識や技術が全然身につかなかった……」という残念なお話しを聞く機会も多いです。


これはドローン講習にまつわる制度自体の問題という部分もありますが、根本としてはビジネスありきで様々な講習管理団体が急拡大をしてしまったという部分が大きいと感じています。

つまり、講習を行う回数/場所を増やすため、一部のドローン講習では趣味でドローンを楽しむ方や、ドローンでの業務経験が全くない方に対して、数日の講習を受けただけでインストラクターと認定し、受講者を指導する立場として経験不足のインストラクターが講習を行っているという状況があるようです。


正しい知識と正確な操作が求められる農業用ドローンの普及に当たり世界No.1のドローンメーカーであるDJIは、このようなドローン講習の状況に対して非常に強い使命感を持って、運用を厳格化しています。DJI製農業ドローンの講習を行うためには、国が求める基準よりはるかに非常に厳しい基準をクリアしなければなりません。

例えば、

・教官(インストラクター)は100時間以上の農薬散布の実務経験者であること
・教習施設は整備事業所を併設し、機材の整備技術、機材知識が豊富であること
・各都道府県が主催する「農薬管理指導士」の資格保有者であること
 ※取得には農薬にまつわる2年以上の実務経験が必須

といったルールが厳格に運用されています。これにより、DJIの農業用ドローン講習は「実務を経験した教官」から「きちんと整備されたカリキュラム」で受講して頂けるよう仕組化されているのです。
※厳格には、公平性を期すため DJI はこの講習の運用を UTC という機関に委託してます(ここを説明しだすと長くなるので今回は省略いたします)。

 

3. 農業ドローン講習のカリキュラムとは

それでは実際にどのような講習を行っているのか、まずはカリキュラムをご紹介したいと思います。

カリキュラム 区分 内容
1. 運用管理 座学 ドローンの概要、関連法律について
2. 散布飛行の知識 座学 オペレーターの心構え、機体基礎知識、散布飛行について
3. 農薬の知識 座学 農薬について、使用に伴う注意事項の説明
4. 作物保護の知識 座学 作物保護、病害などについての説明
5. 散布飛行の練習 実技 機体起動~具体的な散布飛行の方法
6. 自動航行について 座学 自動航行を活用した農薬散布についての説明
7. 自動航行の練習 実技 自動航行を活用した農薬散布についての実技
8. 筆記試験 座学 農業ドローンについて正しい運用知識があるかを確認
9. 筆記試験(自動航行) 座学 学んだことを応用して危険回避の知識があるかを確認
10. 実技試験 実技 農業ドローンについて正しい運用技術があるかを確認

全5日間の日程で、このカリキュラムを基本とした講習を行います。さらに各教習施設はそれぞれの実務経験や自社の強み、ドローン対する考え方を元にある程度独自の内容をエッセンスとして盛り込みながら講習を行っています。

当社がこの限られた5日間の中で最も重要視していることは、安全に対する意識です。そのため、講習の初日に必ずお客様に対して

「このスクールは他人を殺さない、自分が死なない・犯罪者にならない為のものです」

とお伝えしています。


これは少し厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、長く農業ドローンの販売に携わっているとどうしても機体を墜落させてしまうお客様が出てきてしまいます。そして墜落事故が起きてしまう原因として最も多いものは「慢心」によるものです。スピード違反による自動車事故が無くならないのと同じく、ドローンに慣れた方が慢心からくる油断で事故を起こしてしまう。悲しいことではありますが、そんな事例がなくなることがないのが現実です。そのため当社では心を鬼にして、講習初日に皆様に安全についての心構えをお伝えさせて頂いております。

 

4. 農業ドローンを使いこなせるか不安な方へ自動航行のすすめ

安全についての講習はもちろんですが、ほかにも農薬散布を便利にしてくれるサポート機能や完全自動航行で農薬散布を行うための知識や技術、細かな設定のノウハウについても力を入れて講習を行っております。


2020年に DJI Agras T20 が発売されるまで、ドローンでの農薬散布は “職人技” のような高度なスティックワークと現場に合わせた熟練の知識とカンが求められる、非常に高度な作業でした。そのため使いこなせるか不安で、購入に対して踏ん切りがつかないお客様も非常に多かったです。
DJI製の最新農業ドローン「AGRAS Tシリーズ」は非常に協力なサポート機能により、この “職人技” を “誰でもできる作業” に変えてくれました。ですが、こういったサポート機能を “正しく” 使いこなすためには、農薬散布作業自体についての知識はもちろん、ドローンの取扱いや細かい設定などある程度の技術の習得が必要になります。


特に便利な完全自動航行については「ボタン3回押せば、散布作業は終わり」というくらい手軽に散布ができる反面、間違った使い方法をしてしまうと、適切な散布はもとより重大な事故に繋がってしまうこともあります。当社はもちろん、セキドやセキド農業ドローン代理店全体を通して「せっかく便利なものを買ってもらうのであれば、便利な機能を余すことなく使ってもらいたい」という考えから、DJI農業ドローンの各種機能について重点的に講習を行わせて頂いております。

 

5. 農業用ドローン講習のまとめ

いかがでしたでしょうか。今回はDJI農業ドローンをお使いいただくすべての方が必ず通る「農業用ドローン講習」についてのお話しを書かせて頂きました。
農薬散布ドローンの購入層は、50代後半から60代が圧倒的に多いです。スマートフォンと同じく、DJIのアプリを使いこなすことが難しい方もいらっしゃいます。当社ではそういった方でも安心して農業ドローンの導入にチャレンジいただくため、「講師は決して諦めず、お客様も諦めさせない」これを最も大切にしながら講習をさせていただいております。


通常は講習を受けてから実際に圃場で飛ばすまで時間が空いてしまうことが多い為、当社の講習を受講いただいた方への特典として、卒業後に無償で年1~3回の補講講習を行っております。ほかにも受講いただいた方限定で、講習内容を1から10まで振り返ることができる専用動画を公開するなど、実際の圃場で適切な農薬散布を行っていただくため万全のサポート体制を構築しております。秋田や北海道などで農業ドローンの導入をご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にお問合せください。

また、農業用ドローンのほか、産業用(測量)ドローンや一般向けのドローンなどお客様がご要望のドローンはほぼ網羅していますので、お気軽にお問い合わせください。

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あおいドローンサービス(株式会社あおい装飾)
住所:秋田県由利本荘市石脇字田尻1-70
TEL:0184-74-5028 FAX:0184-24-4716
営業時間:9:00~17:00
WEBサイト:http://www.aoi-drone.com/
お問合せフォーム:http://www.aoi-drone.com/お問い合わせ/
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セキドでは、農業用ドローンもっと知りたい!導入を前向きに検討したい!という方に向けて、農薬散布を含む様々な業務で利用されるドローンについて紹介する無料のWEBセミナーや体験会を開催しています。まずはドローンでどんな業務ができるのか?そんな疑問を解消していただくため、ぜひお気軽にご参加ください。

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ドローンを使った農薬散布をご検討中の方は、ぜひ下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。ご要望に応じて個別にご案内させて頂きます。

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03-5843-7836

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