DJI FlyCart 100でレベル3.5飛行を実施|セキド初の実証レポート[約60kg×約5km]
こんにちは、セキドの田丸です。
今回はちょっとワクワクするご報告です。2025年12月に発売された最新運搬ドローンDJI FlyCart 100を使い、セキドとして初めて「レベル3.5飛行」を実施しました。国内でも先行事例が限られる FlyCart 100×レベル3.5飛行の様子を、速報レポートします。

レベル3.5飛行とはどんなもの?
ドローンのレベル3.5飛行とは、「補助者なしでの目視外飛行(一定条件下)」を可能にする制度で、いわばレベル3飛行のスマート版です。
従来のレベル3飛行で必要だった
・補助者の配置
・看板などの立入管理措置
・道路横断時の一時停止
は、条件を満たすことで不要になります。
レベル3.5飛行の制度やメリットは、過去のコンテンツでも解説しています。あわせてご覧ください。
新設されたドローンのレベル3.5飛行とは?
メリットをわかりやすく解説します
DJIドローンでレベル3/3.5飛行ができるようになりました!
レベル3.5飛行の条件とは?
この3点を満たすことで、レベル3.5飛行として地上での立入管理を省略できる仕組みです。
1. 国家資格(技能証明)を保有
2. 保険に加入している
3. 機上カメラで第三者の有無を確認できる
(飛行経路上に第三者を確認した場合は一時停止)
これにより、実運用に近い形での飛行が可能になります。
FlyCart 100×レベル3.5飛行 実証の概要
今回は、FlyCart 100の運搬能力の検証と、災害時を想定したオペレーション構築を目的に実施しました。また、実際のフライトでは、一般社団法人国際ドローン協会 様と株式会社プログレス 様にご協力いただきました。

日時 :2026年2月19日(木)13時00分~15時00分
場所 :千葉県香取郡東庄町
天候 :晴れ
気温 :15℃
風速 :5m/s
飛行距離:約5km
運搬物資:飲料(約60kg)
約60kgを積載して約5kmの目視外飛行。数字だけでもインパクトがあります。

実際に飛ばしてみて
約2年前に発売されたFlyCart 30では、国内でもレベル3.5飛行の実証例が複数あり、災害時や日用品配送などで活用されてきました。
そして今回は、セキド初の試みとして、国内でも先行事例が限られる新型FlyCart 100を用いてレベル3.5飛行を実施しました。その結果、「より多くの物資を、より現実的に運べる」ことを確認できました。
FlyCart 100では、進化したウインチ機構により、荷物のリリースもよりスムーズになり、FlyCart 30と比べても運用の幅が確実に広がっています。正直なところ、「ここまで来たか……」というのが率直な感想です。
ドローンを使った運搬・物流のこれから
災害対応、山間部輸送、インフラ点検支援、物資配送――FlyCartシリーズの可能性は、まだまだ広がっていきます。セキドでは今後も全国の販売代理店と連携し、運搬・物流の常識を変えるドローン FlyCart 100・FlyCart 30の最新情報や活用事例を発信していきますので、ぜひチェックしてください。
また、全国各地で運搬ドローンを紹介する定期的な実演会や個別デモを実施中です。
・ドローン運搬に興味がある
・実機を見てみたい
・実際の飛行を見てから検討したい
そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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