地域とともに歩む新しい農業。五泉市の渡辺農園が「DJI農業ドローン」で描く次世代農業の実践
こんにちは。セキド農業チームの村澤です。
私たちは今、ドローンをはじめとする “スマート農業” の導入が、生産者の従来の考え方や作業スタイルをどのように変えていくのかに注目しています。
「新しい技術が現場にもたらす変化を、実際に知りたい」——という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、新潟県五泉市で長年にわたり地域の農業を支えてこられた、渡辺農園さんを取材しました。

代々受け継いできた田畑で、最新の“農業用ドローン”を活用しながら、より安全で効率的、そして持続可能な農業を実現している渡辺さん。今回は、その取り組みの背景やドローンがもたらした変化、そしてこれからの展望についてお話を伺いました。
地元に根ざし、地域とともに成長する農園
新潟県五泉市で長年にわたり農業を営む『渡辺農園(代表:渡辺 徹氏)』は、最新の農業用ドローンを積極的に導入し、地域農業の効率化と持続的な発展に取り組んでいます。取材を通じて見えてきたのは、テクノロジーを柔軟に取り入れながら、地域とともに成長を続ける新しい農業の姿でした。
新潟県五泉市出身の渡辺さんは、代々続く農家の家に生まれ、幼い頃から自然と農業に親しんできました。現在は認定農業者会の役員として地域の発展にも力を注ぎ、自園で育てたお米や野菜を市内の学校給食へ提供するなど、地元の子どもたちに“ふるさとの味”を届けています。
「地元の気候や土壌を知っているからこそ、この土地の農業を守っていきたい」
そんな言葉から、地域への強い想いが伝わってきました。

「MG-1」から始まったドローン導入と進化
ドローン導入は、DJIの「Agras MG-1」が登場したころに始まりました。当時の MG-1 は自動航行機能がなく、1回に散布できる量も限られていたため、効率面ではまだ課題の多い機体でした。
それでも、導入前はヘリによる農薬散布を外部に依頼していた渡辺さんにとって、静かで安全性の高いドローンは大きな魅力だったといいます。
「静かで精密な散布ができるドローンなら、五泉の圃場にも合うのではと思ったのが最初でした」と渡辺さん。
現在では「Agras T25」まで機種を進化させ、水稲24ヘクタール・野菜4ヘクタールの広い圃場を上空からしっかり管理。作業効率と品質の両立を実現しています。

農業ドローンの機能や効果はこちら
DJI AGRAS T25 COMBO
品質と効率を両立するスマート農業
お米は「新之助」「コシヒカリ」「こがねもち」など新潟を代表する銘柄を中心に、野菜は里芋、ナス、トマト、枝豆、大根など多品目を栽培。その中でも特に力を入れているのが「お米」と「里芋」です。
「ドローンを使えば短時間で広範囲をムラなく散布できるようになり、燃料費や人件費の削減にもつながっています」と渡辺さん。また、離れた場所から操作できるため、農薬を浴びるリスクもほとんどなくなったと話します。

地域農家を支える新たな挑戦
ドローン導入をきっかけに、自身の作業だけでなく、近隣農家の代行散布やドローン講習の開催など、地域への支援活動にも取り組んでいます。
「年々機能が進化していて、今では誰でも高精度な作業ができるようになっています。こうした技術が地域に広がっていけば嬉しいですね」と笑顔を見せてくれました。
MG-1 から T20、そして現在の T25 へ。テクノロジーの進化が、現場の働き方を確実に変えつつあります。

技術と想いでつなぐ、未来の農業へ
「自分が育てた作物を“おいしい”と言ってもらえたときが一番嬉しいんです」
渡辺さんの言葉には、農業へのまっすぐな情熱がにじみます。品質の良い作物を安定して届けることを目標に、日々の作業に向き合い続けています。
「以前は珍しかったドローンも、今では多くの農家が関心を持つようになりました。その変化を現場で感じられるのが何より嬉しいです」 地域とともに歩み、テクノロジーを味方に変えていく——

渡辺農園は、これからも次世代の農業の可能性を切り拓いていきます。
ドローンや自動操舵システムなどを活用した農作業の省力化・効率化が気になる方や、すでに導入した機材をもっと活用できるのではないかとお考えの方など、お悩みやご質問がございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。あらゆる地域・圃場で皆さまの農業をサポートいたします。

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