コストを抑えた外付型リモートID「AERO-D-X1」気になる機能や外観を紹介します
こんにちは。セキドの奥です。
9月20日に外付型リモートID機器 AERO-D-X1 の先行予約を開始してからというもの、ありがたいことに毎日たくさんのご注文やお問合せをいただいております。今回はそんな、眠れるドローンを目覚めさせる救世主となる AEROENTRY AERO-D-X1 の製品概要を紹介します!
そもそもリモートIDってなに?
さて、そもそもリモートIDってなに?と思われている方もいるのではないでしょうか。要点をまとめるとこのようになります。
・リモートIDは登録された無人航空機の識別情報の電波を送る発信機
法改正の詳細や申請方法については、こちらの記事をご参照ください!199gドローンをお持ちのアナタ、必見!
22年6月20日からこう変わります
そんなリモートIDですが、ドローンの機体内部に搭載された内蔵タイプと機体外部に搭載する外付けタイプの2種類があります。
機能と価格を両立した外付型リモートID機器
現在の販売されているドローンではリモートID内蔵型が多い一方で、機体登録義務化前に販売されていたドローンや自作機、はたまた大型ラジコンヘリなどではリモートIDを内蔵していないものもまだ多くあります。法改正以前の救済措置で事前登録を済ませた未対応モデルを除いて、今や展示模型となってしまったリモートID未対応のドローンや無人航空機を救済するのが、外付型リモートID機器 AERO-D-X1 になります!
サイズと重量
AERO-D-X1 は小型軽量で手のひらにのせられる 36.4mm×32mm×14mm、重さ11.5gのコンパクトな製品になっています。だいたい、SDカードと同じくらいのサイズになります!
シンプルでわかりやすい操作系
ボタン一つと2つのLEDランプだけのシンプルな構造となっており、これだけで電源ON/OFF、バッテリー残量の確認、モード変更(通常/書き換え)などができます。バッテリーについては、30分の急速充電で6時間以上の稼働が可能です。
価格は税込19,800円
その他、300メートル以上の通信距離と半径30メートルの測位精度、様々な気候に対応した動作環境と防水・防塵規格 IP54など外付型リモートID機器に必要な機能を持ちながら、低コストでリモートID対応を可能にする AERO-D-X1 の価格は 19,800円(税込)です!
製品の特徴やスペック、ご注文はこちらから!AEROENTRY AERO-D-X1 外付型リモートID 詳細
リモートIDの導入相談はこちら!
いかがでしたでしょうか。今回は新製品の速報ということで、外付型リモートIDの AEROENTRY AERO-D-X1 を紹介していきました。セキドでは引き続き、外付型リモートIDの取り付けや設定/使用方法についても、スペシャルコンテンツにてお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。最新情報をいち早く知りたい方は、ページ下部からメルマガ登録やSNSのフォローをお願いします。
また、DJI認定ストア 東京虎ノ門 でもご注文を受け付けていますので、お近くにお越しの際はぜひお気軽にお立ち寄りください。
測量や点検、調査、農業など業務でお使いのドローンのリモートID対応についても、ぜひお気軽にご相談ください。
製品の特徴やスペック、ご注文はこちらAEROENTRY AERO-D-X1 外付型リモートID 詳細