建設・測量
建設・測量でのドローン利用
建設現場では黎明期の頃の早い段階からドローンの活用が広く行われています。
現在では自動操縦アプリケーションや写真測量専用機によって広大な敷地を効率よく測量や調査するためのプロダクトが揃っています。
1.空中写真測量
ドローンを使用した空中写真測量は自動操縦アプリケーションの誕生によって爆発的に広がりを見せています。
写真測量は縦横を等しく重ねた写真を大量に正確に撮影する必要があるため、自動操縦を駆使します。メーカー純正の自動操縦アプリケーションDJI GS PROの使用方法のマニュアル配布やセミナーなどをセキドでは随時行い、正しい知識を持った写真測量を後押ししています。
さらに写真測量専用機であるPhantom4RTKの登場により、専門事業者以外でも簡単に手軽に制度の高い測量データを撮影出来るようになりました。
これら撮影データから地形の3Dデータ化を行うことにより土量などの計算や施工管理などにも活かすことができます。
Pix4DやPropellerなどの関連ソフトウェアも取り扱う事により機材と共に必要なソリューションを提案が可能です。
ソリューションに役立つ商品
DJI Phantom 4 RTK
2.現場俯瞰撮影
建設現場は常に変化をし続けます。
現場を記録し本部等との情報共有に活かす取り組みが進んでいます。
定点撮影を一定期間ごとに行えば土木施工段階から建築まで状況を後から見直したり成果物作成の手助けになります。最新ドローンはそのような毎日同じ動作を行うことにも自動で対応ができます。安全に現場を管理監視するためにもドローン導入は不可欠な要素です。