中国深セン市のDJIサミットに参加しました!
こんにちは!セキドの中島です。
2016年5月19日から21日にかけて、中国深セン市にあるDJI本社にて開催された、DJIクライアントを一堂に集めたサミットに参加しました!
今後、いかに多くのお客様にドローンの面白さや楽しさ、可能性を知って楽しんでもらえるかについて熱い議論が交わされました。
新商品プレゼンテーション
注目の新商品、赤外線カメラの「ZENMUSE XT」や農薬散布専門のドローン「AGRAS MG-1」についてのプレゼンテーションもありました。
実際にDJIの研究施設にて MG-1のデモフライトも見学することができました。
MG-1の使いやすさやその軽量化・性能にはとても驚かされ、日本の農業分野において今後の農薬散布のあり方を変えてゆくドローンだと確信しました。
拡張されたDJI工場の見学
Phantom 4を作っている、新たに拡張された25,000平米の工場も見学しました。
精密機械を扱っている工場内は、徹底した温度・湿度管理がなされており、クリーンな環境下で Phantom 4が組み立てられていました。
ロボットを使ったカメラ・各センサー類のテストの後にはその部門のエキスパートら一人一人が全てのカメラチェックとテストをしていました。
品質管理と品質履歴を徹底した生産ラインがあり、常に40名ものエンジニアが工場内に在中しており、何か問題があれば素早く解決・改善できるような対策が施されていました。
また最終検査として出来上がったファントム一台一台を、フライトエキスパート達が実際に飛ばして各種の問題がないかの最終点検を行っていました。
このように、全過程において厳重なチェック機能を設けてあり、このDJIの工場全体における品質管理の意識の高さには目をみはるものがありました。
※工場内撮影不可だった為、写真がありません。ごめんなさい!
深センの旗艦店を訪問
翌日は、深センにある旗艦店にも見学へ行ってきました。
建築ファサードはストレートエッジやガラスを生かした斬新なもので、創造的かつ革新的なブランドであるDJIを見事に表現するものでした。
800平米を有する店内はすべて吹き抜けになっており、「圓(えん)」をテーマにした内装デザインになっています。
入口を入るとデモをする高さ4~5mほどのフライトケージがあり、白を基調とした店内にはDJI製品が美しくディスプレイされています。
また4mx5mの巨大スクリーンには、DJI製品のプロモーションビデオが続々と流れています!
この旗艦店にくれば全てのDJI製品を実際にみて触ることができるだけではなく、DJIのコンセプトやDJIが目指す世界観を体験することができます!
また日本との大きな違いとしては、ここ深センにおいて飛行制限区域のようなものが設定されておらず、この旗艦店の目の前の広場にて気軽にドローンを飛ばすことができます!
とても羨ましいですねぇ。
DJIサミットを終えて
今回のDJIサミットにおいて、実際に本社を訪ねたり工場見学をできたりと、素晴らしい体験、多くの収穫を得ることができました。
今まで以上に、皆様にDJI製品を自信を持ってオススメしたいと思います。
またドローンの面白さ楽しさ、そして可能性と未来がたくさんあるドローンを皆様にお届けしたいと思います。
※香港空港DJIブース
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