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ホバリングとは、モーターをONにして本体がある一定の深さで静かに浮いている状態を指します。
なお、昨今の空中ドローンに搭載されているようなビジョンポジショニングシステムやGPSは標準では搭載されていません。
よって、静水環境でのホバリング状態でも自身のモーターが起こす水流等で前後左右に流されたりいたします。
解決策としては、オプションでDVL定点位置ロックシステムなどを搭載することで安定したホバリングが可能となります。
※本オプション非対応の機種もあります。DVLが正常に動作する環境は限られております。(海底から50メートルの距離までなど)

なお、水中での挙動が不安定になった場合は、以下の<改善方法>をお試しいただくことで、安定する場合もございます。
ご確認ください。

<改善方法>
ご利用前の起動時は、安定したできる限り水平な場所で電源を入れてください。
電源を入れる際に機体が斜めになっていたりすると動作が不安定になる場合があります。

また、機体が正常に起動しなかったり、水中で不安定な動きをしたり、安定しない場合は下記 1.~ 6. をお試しください。

1.充電がされているかご確認ください。
本体バッテリーおよび送信機バッテリーが満充電状態であるかご確認ください。

2.ファームウェアが最新バージョンとなっているかご確認ください。

ファームウェアのアップデート方法は以下をご参照ください。

QYSEA FIFISH V6シリーズ ファームウェアアップデート確認方法
https://sekido-rc.com/blog/technical/faq_202204_002/

3.各種キャリブレーションを実施してください。
1.機体のキャリブレーションをお試しください。

①設定画面を開きます

②ドローンのアイコンをタップし、「ジャイロ加速度計の校正」を選択

③「開始」を選択し、アプリに表示される指示通り機体を動かします。

④「磁力計のキャリブレーション」も同様に行ってください。

2.モーターをメンテナンスモードで回転させた際に異常があるかどうかご確認ください。
メンテナンスモードは下記をご覧ください。

QYSEA FIFISH V6 / V6S アプリからのメンテナンス手順を知りたい
https://sekido-rc.com/blog/technical/faq_211022_001/

3.モーターに異物が挟まっていないかご確認ください。

4.電源をOFFの状態でモーターを手で回して回転するか、モーター固着がないかご確認ください。

5.リモコンのキャリブレーションをお試しください。
下記にメーカーの動画解説ページを記載いたします。
こちらの「FIFISH V6: Remote Control Calibration」をご参考ください。

QYSEA FAQ & Video Guides
https://www.qysea.com/support/faq/

FIFISHコントローラーキャリブレーション成功例と失敗例

0:00~0:55までが成功例となり、1:05〜が失敗例となります。
こちらの失敗事例では、ダイヤル操作が右回しのみとなっている理由によりキャリブレーションが失敗しております。前半の成功例では右回し/左回し双方を行っております。
なお、一度キャリブレーションが失敗となった場合は一度電源を切っていただき、再度キャリブレーションをお試しくださいますようお願いいたします。

※1度のキャリブレーションで改善がない場合は、複数回お試しください。
※FIFISH W6については大型になりますため、機体のキャリブレーションは安全上、なるべく大人2名以上の体制で実施してください。
※FIFISH W6のキャリブレーションについては、以下のリンク先の「Control Instructions」の動画をご確認ください。コントローラーキャリブレーションについてはFIFISHシリーズ共通となります。
https://www.qysea.com/jp/support/w6/faq/

4.スラスターに固着がないかご確認ください
各スラスターについて手で回してもスムーズに回転するかどうかご確認ください。(電源はOFFにして行ってください。)
一つでも固着があれば、水中で正常に移動操作はできません。
何かスラスターに絡まっている場合は以下をご参照いただき、メンテナンスをしてください。

QYSEA FIFISH V6シリーズ スラスターの取り外し、お手入れは可能ですか?
https://sekido-rc.com/blog/technical/faq_221031_001/

5.スラスターが正しい箇所に取り付けられているかご確認ください
スラスターには「R(Right)propeller」と「L(Left)propeller」の2種類がございます。
スラスターを取り外して、クリーニングメンテナンスや交換を行った際に、「R propeller」と「L propeller」取り付け箇所を間違えるヒューマンエラーのケースがございます。
スラスターの異なる箇所に取り付けて水中で動作させると、機体が激しく暴れるような挙動をし、正常に動作しません。
スラスターを取り外した際は、取り付け時に間違いないように十分ご注意ください。

6.操作モードをご確認ください
(A)Aモード(姿勢維持モード)にした上で、挙動が不安定ではないかご確認ください。無意識にSモード(スポーツモード)およびCモード(組み合わせモード)に設定されており、意図しないモード設定になっている場合がございます。

7.スティック操作をフルスロットルにすると機体がぶれやすくなります。
特にフルスロットルで操作すると、スティックと異なる方向に機体がぶれたりすることがあります。
機体のブレは水の流れでも発生しますが、機体のモーター自体が発生させる水流による影響も大いに受けます。よってブレのない動作をさせるための方法としてスティック操作を加減していたくことも考慮にいれて運用いただければ幸いです。

 

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※記載内容は公開時点での仕様に基づいています。バージョンアップなどにより記載内容と異なる場合があります。
※記載事項は予告なく変更となる場合があります。

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