こんにちは。株式会社セキドの池田です。

セキドの営業部には数十人の社員が居ますが、実は取り扱う製品ごとにチームが複数に分かれています。DJI Matriceシリーズなら産業機チーム、DJI Miniシリーズならコンシューマーチームといったふうに、得意分野ごとに担当する製品が決まっています。ちなみに私はコンシューマーチームに所属しています。先日、産業機チームの同僚と静岡県まで出張に行ってきました。今回はその時の様子について報告したいと思います。

ということで、今回はなぜ出張に行ったのか、そしてどんなことをしてきたのかを紹介します。弊社得意先の皆様はもちろん、セキドの営業社員がどんな仕事をしているのか知りたい方もぜひお読みください。

今回のイベント概要

今回、セキドは2月2日（金）に開催された「キンヤ金物お客様感謝祭」に出展しました。イベントは弊社の得意先、トラスコ中山株式会社さん（以下、トラスコさん）からお誘いいただきました。トラスコさんも出展予定のイベントで、「ドローン導入を検討しているお客様がいらっしゃる」ということから今回のお話が始まりました。イベントを主催したキンヤ金物株式会社さんは1927年創業の伝統ある会社さんで、金属工事や鋼材・建材などの販売をされています。

当日の様子

さて、それではいよいよイベント当日の様子を見てみましょう。お客様来場開始の1時間ほど前に到着し、担当者さんへのご挨拶のあと、早速テーブルに製品を並べて設営しました。

一緒に出張に行った産業機チームのOさん。予約手配も進んでしてくれ、とても頼もしかったです。

セキドで展示した機体はこちらの5機種です。いずれもDJI製のドローンで、折り畳み式の最新機種を揃えました。特に Mavic 3 Thermal と Matrice 30T は温度情報が見えるサーマルカメラも搭載しているということで、多くの注目を集めていました。

・Mini 4 Pro

・Mavic 3 Pro

・Mavic 3 Thermal

・Mavic 3 Enterprise

・Matrice 30T

会場はキンヤ金物さんの倉庫内です。当日は、特別に招待されたお得意様が70組以上来場されて賑わいました。会場には有名メーカーの電動工具やポータブル電源、工事で使う金物類、そして非常食など幅広い商品が並びました。最近の非常食はおかゆなどだけではなく外国料理のレトルトもあり、実はアウトドア用品としても需要が高いそうです。

当日は特別な許可をもらい、倉庫内で Mini 4 Pro のデモフライトも行いました。当日のお客様の中にはラジコンヘリコプターの経験者の方もいらしていて、送信機から手を放していても自動でホバリングが安定するということにとても驚かれていました。私も経験がありますが、確かにラジヘリは操縦がとても難しいですよね。

商談中の様子です。実際にドローンや送信機といった実物を手に取って、サイズ感やカメラのリアルタイムプレビューの状況を見ていただきました。当日は「ドローンって免許が必要なの？」や「すごく高いんじゃないの？」といった質問が多かったですが、資格がなくても登録をすれば飛ばせる地域は多くあり、エントリーモデルは数万円から購入できることをお伝えし、導入について前向きに検討していただいております。

今回は建築関係のお客様が多かったこともあり、「ドローンで上から工事の進捗を定期的に撮影できたらいいなぁ」ですとか、「職人さんに上がってもらう前に屋根の傷み具合のアタリを付けるのに良さそう」といったご意見をいただきました。当日の実演フライトが最後の一押しとなり、お客様に Mavic 3 Pro 一式を販売させていただきました。ご購入、誠にありがとうございました！

 セキドの二次代理店さん、募集中です！

いかがでしたでしょうか。私がどんな仕事をしているのか、何となくお伝えできたのではないでしょうか。

弊社セキドではDJI製品の直販・卸売を行っており、一緒にドローン・カメラ業界を盛り上げていける二次代理店さんを募集しております。契約済みの二次代理店さんには今回のような展示会やイベント出展にも協力させていただきます。ぜひご相談ください。

ご興味をお持ちの方は、まずはお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。お問い合わせお待ちしております。

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