代理店様に対し「専任制」と呼べるだけのサポート体制を構築することで、セキドの代理店様は格段にドローンやハンドヘルド商品の販売がしやすくなり、ご商売において好循環がなされております。「DJIのコンシューマー製品を仕入れるなら、彼のチームがいるセキドだな」そんな声が届く日も、そう遠くありません。

セキドコンシューマーチーム

大人がホンキ T25整備講習

そろそろ身体を動かしましょっか！ということで T25 の整備講習。「整備に関わらない方は他の見学やご商談を～」と促したものの、ほとんどの方が場に残られ T25 をいじりまくり！というのも、少し複雑な規制で T25 のアトマイザーは初期出荷からすべてを搭載できず、2本分は後付けとなるため、販売店様での取り付けサービスが必要となります。

しかし心配はいりません。講習中の数十分で、皆さん“コツ”や“最速取り付け方法”までつかんだようで。「もう一回最初から！」「ここもバラせるの？」など、この日一番盛り上がったプログラムとなりました。

キックオフの裏メインテーマでもあった「代理店様同士の交流-シナジー」が走り出した瞬間でもあります。
 

シナジー2日目

セキド代表からの挨拶

2日目は出澤が取材に参加しました。スタートは代表取締役の大下の挨拶から。最初に、セキドが黎明期から日本でドローンの普及に尽力し、DJIの代理店を日本国内で初めてスタートさせた歴史を紹介。続いて全国で好成績の代理店を表彰しました。佐賀県にある株式会社アイテムは全国で上位の農業ドローン販売台数を誇り、山形県の企業組合ジパングは販売だけでなくインストラクターの講習や企画なども実施、最後は高い技術力と営業力を誇る秋田県のあおいドローンサービスが発表されました。近隣エリアで導入を検討している方は、ぜひご相談してみてください。

データに基づいた営業推進

次にDJIの佐浦さんが登壇し、無人ヘリコプターの散布面積推移から空中散布の歴史まで、データを用いて詳細に説明しました。全国で水稲面積が1000ha以上のエリアでDJIの機体がまだ導入されていない地域を分布図で示しながら、データを活用することでドローン導入のポテンシャルが高い市町村に対して、効率的に営業できることをご紹介。DJIと連携が強いセキドだからこそ、DJIによる最新データを活用した営業戦略を立てることも可能です。

活用事例：ドローンの果樹散布・可変施肥・ゴルフ場散布

最後は、農業チームの糸野による事例紹介です。今年1年で築き上げてきた営業スキームと技術を代理店様と共有することで、代理店様に貢献していくと宣言します。昨年の農業ドローンによる果樹散布、可変施肥、ゴルフ場の散布実績で培ってきた営業戦術について紹介しました。中でも一番難しい果樹散布のドローン技術を習得することが、他の散布現場にも応用できると説明。散布で活用できるアプリを紹介し、実際に果樹散布のマップ作成からルート計画のシミュレーションまでひと通りレクチャーし、アプリの使用方法や計算方法も説明しました。後半では会場から質問が飛び交い、テクニカルからWEBマーケティングの手法までお答えし、皆さん熱心にお話を聞いていました。

今回開催したミーティングのように、セキドではスマート農業の豊富な知見やノウハウを代理店様に共有し、強力なサポート体制を整えています。スマート農業だけにとどまらず、これからのドローン関連事業を手厚くバックアップして参ります。最初から農業ドローンでなくてもかまいません。「スマート農業を導入して作業を効率化したい」「ドローンでビジネスをしてみたい」「今の事業に不安がある」「強い会社と組みたい」「もっと稼ぎたい」などなど、何においてもまずはセキドまたは、全国各地のお近くの代理店様までお問い合わせください。

目指せ日本一
 

セキド農業チーム

全国の農業機販売代理店一覧

合同会社 北海道スカイビュー（北海道）、株式会社トップクルー（岩手）、あおいドローンサービス（秋田）、企業組合ジパング（山形）、東洋エンジニア株式会社（阪神一円、千葉、茨城他）、株式会社スカイロボット（千葉）、株式会社コヤワタオフィス（神奈川）、ソラカケ株式会社（奈良）、株式会社Co-de（広島）、株式会社SWIFT（島根）、セキド福岡（福岡、熊本）、スカイベアー合同会社（熊本）、九州エアロサービス（佐賀）、株式会社アイテム（佐賀）