【DJI RC Pro 製品紹介】
パワフルな性能を搭載したプロ向け空撮用送信機DJI RC Pro。
最新プロセッサーを搭載し、ストレージ容量も拡張され、スムーズで安定したシステムを構築しています。O3+映像伝送技術を搭載し、DJI セルラー伝送ドングルにも対応しているので、4G通信[1]を使用することができます。また、DJI FPVにも搭載されている操作スティックを採用し、より正確な操作を実現しています。
DJI RC Proは、今までにない快適な操作性を提供し、一段階上の空撮をお楽しみいただけます。
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O3+映像伝送優れた伝送距離とクオリティ、さらに4Gでサポート
さらに遠くまで
DJI RC Proは、O3+映像伝送技術を搭載し、最大15 km[2]から先でも、わずか120 msの低遅延で1080p/60fpsのライブ映像を伝送できます。2T4R高利得アンテナシステムにより、信号のカバー範囲が拡張され、安定した滑らかな信号伝送を実現しています。
4G通信
DJI セルラー伝送ドングルを取り付けると、DJI RC Proは4G信号を介して操作できるようになり、都市部や木々が密集した森など複雑な環境下でも安定した通信を提供します。O3+伝送は4Gシステムを使用した操作にも対応し、シームレスに切り替わることができるため、飛行中のスムーズな撮影体験を実現します。
高輝度スクリーン
DJI RC Proには、5.5インチ1080pの画面が搭載され、画面輝度は1000 ニトを誇ります。ずっと明るさを持続する高輝度ディスプレイは、直射日光の下で使用する時でも、影のディテールを自動的に強調し鮮明に表示するため、屋外での使用に最適です。
ネクストレベルの性能最新プロセッサーで性能をアップグレード
高性能
DJI RC Proは最新のプロセッサーを搭載し、より強力な性能とより少ない消費電力を実現しています。これにより前モデルに比べて、CPUパフォーマンスは4倍、GPUパフォーマンスは7倍向上。そして、消費電力は20%削減されてます。耐久性と安定性、そして操作性を向上したDJI RC Proは、より快適な飛行体験を実現します。
クイック転送
DJI RC ProはWi-Fi 6プロトコルに対応し、機体から画像や動画を最大80 MB/sでダウンロードすることができます。[3]
正確な操作性DJI FPVから着想を得たデザイン。素早いテイクオフ。
微調整された制御体験
DJI RC Proは、DJI FPVと同様の操作スティックのデザインを採用し、スムーズで正確な操作感で、撮影の構図をより的確に調整できます。
すぐに撮影へ
電源を入れると、DJI RC Proは機体に一瞬で接続され、すぐに撮影に取り掛かれるので、撮りたい瞬間を逃しません。
卓越したオーディオと動画性能
DJI RC Proは、H.264とH.265での4K/120fps動画再生に対応。Mini-HDMIポート、多用途に使用できるUSB Type-Cポート、microSD カードスロットを搭載し、充電や記録、動画出力に対応します。
その他の多彩な機能様々なアプリ、ライブ配信、急速充電に対応
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サードパーティー製のアプリ
サードパーティー製のアプリをインストールでき、様々なアプリで編集したりシェアすることができます。[4]
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ライブ配信
DJI RC Proはライブ配信機能に対応し、サードパーティー製アプリを使用して、ドローンカメラの映像を直に配信したり、ショートビデオをすぐにシェアしたりすることができます。[5]
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急速充電&長時間操作
DJI RC Proを完全充電するには、1時間半しかかからず[6]、駆動時間は3時間にまで伸びているので、より長い時間空撮を楽しむことができます。
[1]. DJI セルラー伝送ドングルは、後日、別売での販売を予定しています。
[2]. 障害物や電波干渉がなく、FCCに準拠している場合(日本国内では、最大8 km)。最大飛行距離の仕様は、無線の接続強度とレジリエンスを踏まえた概測になります。
必ず現地の法律および規制に従い、許可がない限り、常に目視可能な場所でドローンを飛行させてください。
[3]. クイック転送は、今後のファームウェア更新で利用可能になります。
[4]. サードパーティー製のアプリに関連した権限または情報セキュリティに関して、DJIは一切責任を負わず、互換性に対する技術サポートも提供しません。インストールしたサードパーティ製のアプリにより送信機の最適な使用が妨げられた場合は、アプリを削除するか、送信機を工場出荷時の設定に復元することをお勧めします。
[5]. ライブ配信機能は、後日対応を予定しています。公式サイトでの更新情報をご確認ください。
[6]. 15 V以上の出力電圧に対応したUSB充電器を使用時。
【スペック】
映像伝送 | |
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映像伝送システム | O3+ |
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) | 15 km (FCC)、8 km (CE/SRRC/MIC(日本)) |
動作周波数 [1] | 2.400〜2.4835 GHz 5.725〜5.850 GHz(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能) |
アンテナ | アンテナ×4、2T4R |
伝送電力 (EIRP) | 2.4 GHz:≤33 dBm (FCC)、≤20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本)) 5.8 GHz:≤33 dBm (FCC)、≤14 dBm (CE)、≤23 dBm (SRRC) |
Wi-Fi | |
プロトコル | 802.11a/g/n/ac/ax 2×2 MIMO Wi-Fiに対応 |
動作周波数 [1] | 2.400〜2.4835 GHz、5.725〜5.850 GHz(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能) |
伝送電力 (EIRP) | 2.4 GHz:≤26 dBm (FCC)、≤20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本)) 5.8 GHz:≤26 dBm (FCC/SRRC)、≤14 dBm (CE) |
Bluetooth | |
プロトコル | Bluetooth 5.1 |
動作周波数 | 2.400〜2.4835 GHz |
伝送電力 (EIRP) | ≤8 dbm |
画面 | |
解像度 | 1920×1080 |
サイズ | 5.5インチ |
フレームレート | 60 fps |
明るさ | 1000ニト |
タッチ操作 | 10ポイントのマルチタッチ対応 |
一般スペック | |
バッテリー | Li-ion (5000 mAh @ 7.2 V) |
充電タイプ | 12Vもしくは15VのUSB充電器での充電を推奨 |
定格出力 | 12 W |
ストレージ容量 | 32GB 内部ストレージ + microSDカードを使用した拡張ストレージ |
充電時間 | 2時間(12 VのUSB充電器使用時)、1.5時間(15 VのUSB充電器使用時) |
動作時間 | 3時間 |
動画出力ポート | Mini-HDMIポート |
動作環境温度 | -10℃〜40℃ |
保管環境温度範囲 | 1ヶ月未満:-30℃〜60℃、1〜3ヶ月:-30℃〜45℃、3ヶ月〜6ヶ月:-30℃〜35℃、6ヶ月超:-30℃〜25℃ |
充電温度範囲 | 5℃〜40℃ |
対応機体モデル [2] | DJI Mavic 3 / DJI Air 2S |
GNSS | GPS + Galileo + GLONASS |
サイズ | 183.27×137.41×47.6 mm(アンテナ折り畳み時、操作スティックを装着していない状態) 183.27×203.35×59.84 mm(アンテナ展開時、操作スティックを装着している状態) |
重量 | 約680 g |
モデル | RM510 |
ストレージ | |
対応SDカード | SanDisk Extreme PRO 64GB V30 A2 microSDXC SanDisk High Endurance 64GB V30 microSDXC SanDisk Extreme 128GB V30 A2 microSDXC SanDisk Extreme 256GB V30 A2 microSDXC SanDisk Extreme 512GB V30 A2 micro SDXCLexar 667x 64GB V30 A2 microSDXC Lexar High-Endurance 64GB V30 microSDXC Lexar High-Endurance 128GB V30 microSDXC Lexar 667x 256GB V30 A2 microSDXC Lexar 512GB V30 A2 microSDXC Samsung EVO 64GB V30 microSDXC Samsung EVO Plus 128GB V30 microSDXC Samsung EVO Plus 256GB V30 microSDXC Samsung EVO Plus 512GB V30 microSDXC Kingston 128GB V30 microSDXC |
→推奨充電器を未所持の場合にはMavic 3用【DJI 65W ポータブル充電器】【DJI 65W ポータブル充電器】がご利用に最適。
※DJI RC PRO送信機はアクティベート前の状態ではLED3つまでの充電仕様となります。アクティベート後に満充電まで充電を実施ください。
※地域の規制により、一部の国では5.8 GHzをご利用いただけません。(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能)
※DJI RC Proは、今後、他のDJIドローンに対応する予定です。 公式サイトにて、最新情報を確認してください。
※製品の仕様は予告なく変更になる場合があります。