本体の USB-C インターフェースに緑青（緑色の腐食痕）がある場合は、錆破損となります。
緑青の要因は、Subnado を水中で使用する際、防水カバーの取り付けを忘れや、グリース不足、防水カバーがしっかり締められていない状態での利用によりUSB-C インターフェースに海水が侵入したことが要因です。
こちらが要因により、充電ができない、正常に動作しない等の故障が発生致します。

また、充電前に USB-Cインターフェースに水があるかどうかを確認せず、USB-C インターフェースを洗浄、乾燥せずに充電を開始し、USB-C インターフェースが電気化学的に腐食し、メイン制御ボードのチップが損傷を受けてしまいます。
状況によっては、バッテリーの膨張・発火につながります。ご注意ください。

下記写真のようにUSB-Cインターフェースの金色の端子部分が腐食し、水が入った後は、緑色の電気化学的な腐食がメインコントロール基盤内部まで浸透し破損となります。

もし、腐食が進行し動作に影響が発生した場合は、新しい本体に交換する必要があります。
また、USB-C端子が腐食、劣化した状態での充電は危険なのでおやめください。出火などの原因となります。

＜関連リンク＞
WAYDOO subnado 対応している充電器を教えてください/充電時やバッテリーに関する注意事項
https://sekido-rc.com/blog/technical/faq_230213_009/

WAYDOO subnado 防水カバー内部に水が入りました
https://sekido-rc.com/blog/technical/faq_230727_001/

WAYDOO subnado グリースメンテナンスについて
https://sekido-rc.com/blog/technical/faq_230213_003/

＜subnadoユーザーガイド＞※必ずユーザーガイドの内容をご確認ご理解の上、ご利用ください。
https://sekido-rc.com/?mode=f35#subnado

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