トリガーを押していないのに、プロペラが回転してしまう。変速されてしまう場合、トリガーを押しても回転しないは場合は以下をご確認ください。

＜確認事項＞
1. subnado本体とコントローラーのスロットルインターフェースに水が侵入していないか確認してください。
サブナードの電源を切り、コントローラを抜き、サブナード本体のスロットルインターフェースを清掃し、水分を拭き取った後、サブナードの電源を入れ、コントローラを接続し、トリガー制御が正常に戻るかどうかを確認してください。

2.ハンドルの接続端子部分に汚れやグリースが多めに付着して接続が正常にできていない場合がございます。 一度端子部分を綺麗な綿棒などでクリーニングいただき接続をお試しください。

3.周辺環境に磁性体による干渉がないかを確認します。磁気を帯びた物質や施設に近づかないようにし、その後、トリガー制御が正常に戻るかどうか確認してくださ
い。

4.接続端子部分にサビ（緑青）がないかご確認ください。サビ（緑青）がある場合は海水等が混入し、その状態でのご利用や保管によるものが原因となります。（要因：接続時にしっかりと接続されていない/Oリングに砂やゴミなどが挟まっている/Oリングが劣化している/Oリングに適切にグリースが塗布されていない/取り外し時に水気が端子にかかってしまう）

以下、実際に接続端子部分にサビ（緑青）が発生している状態です。

こちらの場合は、サビ（緑青）を取り除いていただき、正常に動作するかご確認ください。そちらでも正常に動作がしない場合は、交換が必要となります。錆による故障は保証対象外です。

5.お持ちの場合は、他のsubnado本体にコントローラを取り付け、同じ現象が起こるかクロステストしてください。同じ現象が起こる場合は該当のコントローラーの不具合が疑われます。

上記（1.）（2.）（3.）をご確認いただき改善がない場合および、（4.）にてサビ（緑青）がある場合は、故障の可能性があり、交換が必要となる可能性が高いです。

また、別のコントローラーをお持ちであれば、そちらで動作確認をいただき、正常に動作する場合は、正常に動作しないコントローラー側の故障と推測されます。
なお、本体側のLEDの表示でエラーが出ている場合は、使用を停止いただきsubnadoユーザーガイドに記載のご案内に沿ってご確認をお願いします。なお、subnadoユーザーガイドに記載のない通常ではないLEDの表示の場合（もしくはLEDが一切点灯しない場合）は、本体内部の故障が疑われます。無理に使用し続けるとバッテリー膨張等の予期せぬ事故の原因となりますため、直ちに使用を停止してください。

その他の可能性としては、本製品の機能である「クルーズモード」がONになっている可能性もございます。

◆クルーズモードとは：このモードは、トリガーを15秒押し続けるとクルーズモードに入ります。トリガーの操作なくプロペラが連続回転するようになり、ユーザーはトリガーを放すことができます。オートクルーズを終了するには、トリガーを一度押すと止まります。なお、クルーズモードを利用する場合は、起動時にトリガーを押したまま電源 をオンにしてください。
（ユーザーガイドより抜粋 https://sekido-rc.com/?mode=f35#subnado ）

＜subnadoユーザーガイド＞※必ずユーザーガイドの内容をご確認ご理解の上、ご利用ください。
https://sekido-rc.com/?mode=f35#subnado

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