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CHASING M2 PRO MAX専用 陸上型給電システム(C-SPSS)の接続方法についてご案内します。

※必ずユーザーマニュアルをご確認の上、ご利用を開始してください。
※各種ファームウェアは最新状態でご利用ください。
※各種端子は緩みがないようにしっかりと固定してください。
※安全のため、絶縁手袋を装着して行ってください。
※「CHASING M2 PRO MAX送信機」および「CHASING コントロールコンソール・ボックス」は事前に充電をしてご利用ください。
※細かいパーツ(キャップ等)を紛失しないようにお気をつけください。
※「陸上型給電ボックス」「高電圧リール」は水面から2m以上離れた位置において濡れないように保持してください。
※「陸上型給電ボックス」のモニターやCHASING GO1アプリ内に表示される注意書きをご理解の上ご利用ください。
※ご利用には15A以上の安定的な電力供給が必要です。15A未満の発電機や、コードリール等で介した場合は電圧降下(ドロップ)により正常に動作しませんのでご注意ください。正常に動作しない事例として、フルスロットルにすると電源・接続が切れるという症状があります。その場合は電流不足の疑いがございます。

<手順>接続方法は必ずしも以下の手順通りでなくても構いません。
※接続方法※
1.「本体給電室」をCHASING M2 PRO MAX本体に取り付け、バッテリーツイストロックノブでロックします。後部のテザーソケットキャップを取り外します。

2.「高電圧リール」と「本体給電室」を接続します。バックルブラケットでの固定も忘れずに行ってください。

3.「高電圧浮力ケーブル5m」で「高電圧リール」と「陸上型給電ボックス」を接続します。

4.「RC浮力ケーブル3m」で「CHASING M2 PRO MAX送信機」と「陸上型給電ボックス」を接続します。
※「CHASING コントロールコンソール・ボックス」と接続する際も同じ手順となりまが、コントロールコンソール・ボックス本体を最新のファームウェアにアップデートする必要がございます。
 

5.「陸上型給電ボックス」と「AC電源コード5m」を接続します。

6.「AC電源コード5m」のコンセント側を、発電機等のコンセント(AC100-240V)に接続します。

※起動方法※
7.「AC電源コード5m」に「TESTスイッチ」と「RESETスイッチ」があります。コンセントを差し込むと、EOLと記載のLEDが点灯します。「RESETスイッチ」を押して、EOLのLEDが消灯することを確認してください。これで漏電防止機能がONとなります。

コンセントを接続してもEOLのLEDが点灯しない場合や、「RESETスイッチ」を押してもEOLのLEDが消灯しない場合などは以下をお試しください。
a「RESETスイッチ」を押して、EOLのLEDが消灯することを確認してください。
b.「TESTスイッチ」を押して、EOLのLEDが点灯することを確認してください。
c.「RESETスイッチ」を押して、EOLのLEDが消灯することを確認してください。
もし、上記の手順の通りに動作しない場合は、使用を中止してください。電源元もしくは製品に支障をきたしている場合がございます。

8.「陸上型給電ボックス」のスイッチをONにします。※冷却ファンの大きな音が鳴ります。

9.「陸上型給電ボックス」のモニターにロゴが表示されます。起動までしばらくお待ちください。

10.「使用上の注意」表示されます。「次へ」をクリックして全てご確認ください。
※初回起動時は言語設定が表示されます。お好みの言語に設定してご利用ください。

11.以下のような表示が現れます。電源を入れたい場合は「OFF」をクリックしてください。

12.注意書きが表示されます。「確定」をクリックしてください。

13.「ON」と表示されたら正常に起動しております。

14.「CHASING M2 PRO MAX送信機」の電源を入れます。CHASING M2 PRO MAX本体が起動音とともにONになります。完全に起動するまでしばらく待ち、通常の手順でモバイル端末と接続してください。
※「陸上型給電ボックス」のモニターがOFFの状態だと、CHASING M2 PRO MAX本体の電源を入れることはできません。

15.CHASING GO1アプリのパイロット画面を開くと「C-SPSSの使用上の注意」が表示されます。ご確認いただき、指定の時間経過後、「読みました」をクリックしてください。

16.起動完了です。画面右上に給電されているマークが表示されます。

合わせて以下の動画をご参考ください。

CHASING UNDERWATER DRONE – How to use CHASING Shore-Based Power Supply System

<よくあるご質問>
Q1.「本体給電室」自体にはバッテリー機能はありますか?
A1.「本体給電室」自体にバッテリー機能はありません。よって、地上からの電力供給が止まると本体の電源もOFFとなります。

※当記事の無断での複製、改編、転載、二次利用などは一切禁じます。
※記載内容は公開時点での仕様に基づいています。バージョンアップなどにより記載内容と異なる場合があります。
※記載事項は予告なく変更となる場合があります。

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