カメラジンバルが傾いているのですが
センサーをキャリブレーション(校正)することで、ほとんどの場合症状が改善致します。
以下をご確認・ご対応下さい。
①まず、機体自体の姿勢を制御するセンサー(IMU)を正しい状態にします。
■DJI GOアプリ IMUキャリブレーション方法
・機体を水平な場所へ置く
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・カメラビュー内のドローンのマークをタップ(MCパラメーター設定へ入る)
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・メニューの一番下「詳細設定」をタップ
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・「センサー」をタップ
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・IMUキャリブレーションを実施してください(実施中は絶対機体を動かさないでください)
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・2つあるIMUの両方とも 成功 や success となったら完了です。一度機体を再起動します。
(アプリのバージョンや機器によって表記は一部異なります)
②次に、ジンバル自体の制御センサーを正しい状態にします。
■DJI GOアプリ ジンバルキャリブレーション方法
・機体を水平な場所へ置きます。
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・アプリのメニューを開きます(送信機設定やバッテリー設定などを開きます)
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・メニュー左側の下から2番目にジンバルのアイコンがありますので、これをタップします(ジンバルメニューへ入ります)
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・ジンバルキャリブレーションをタップします。
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・キャリブレーションが始まるので、完了するまで待ちます。(20秒程度で終わります)
③それでも多少傾きが気になる場合には、手動での調整をおこないます。
・上記ジンバルメニューの中にある、ジンバルロール調整をタップします。
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・画面を見ながら角度を調整します。
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