冬季に「バッテリー温度エラー」「現在のバッテリー温度では飛行不可能です」とエラーが出るのですが
バッテリーの温度が低い場合は電圧が低下しやすいので、
安全のためバッテリー温度による動作制限がかかります。
具体的には、バッテリー温度が15度以下ではモーターが始動しないようになっています。
(温度はDJI GOアプリのバッテリーステータス画面から確認することが出来ます。)
寒冷地で飛ばす場合は下記のようにメーカーは推奨しています。
「推奨状況(バッテリー):温度20°、満充電」
Insipre1シリーズでは専用のバッテリーヒーターが用意されていますので、併せてご利用ください。
(→http://www.sekido-rc.com/?pid=88911282)
Phantom3シリーズには専用のヒーターは無いので、使用する直前まで懐で温めるなど、
バッテリー温度に気をつけて運用ください。
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