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こんにちは。セキドのカメラ機材をやたら持っている人こと、黒川です。

皆さんは、お出かけの際に写真を撮っていますか?私はほとんどの休日にカメラを持ち出し、撮影しております。スケジュールが立てられれば、泊りがけの旅行に行きます。行く場所や撮影目的に合わせて持ち出す機材は変化しますが、多いときはカメラ2台にレンズ7本ということもあります。

今回は私が愛してやまない PGYTECH OneMo2 BackPack について、ブログ形式で紹介いたします。2月末から3月頭にかけて、京都まで3泊4日の一人旅に出ておりました。今回の記事では製品のスペックや特徴についてはもちろんですが、私が現地で撮影した写真も紹介します。前編・後編に分けてお送りしますので、ぜひお読みください。

ページ内でご紹介します製品は、こちらのカメラバッグでございます。

 PGYTECH OneMo 2 BackPack (ワンモー 2 バックパック) 35L PGYTECH OneMo 2 BackPack (ワンモー 2 バックパック) 35L

 

私がPGYTECH OneMo2 BackPackを選ぶ理由

私の旅は基本的に大荷物、帰りは超大荷物です。これには理由があり、3つの旅の目的が関係しています。それは「写真を撮りに行く」こと、「その土地に行かなければ食せない料理を味わう」こと、そして「その地域の地酒を愉しむ」ことです。

 
旅先から毎度のように持ち帰ってくるのは、主に日本酒です。日本酒って、その土地でないと買えないものが多すぎるんですが、これがいけません。いけないのです。呑みたければ、欲しければ行きます。現地まで。

埼玉・群馬エリアで集めた秘蔵のコレクションでございます

 
なお旅先への移動手段は、基本的に公共交通機関と徒歩です。ざっくりした行き先は決めるのですが、具体的な目的地までは決めずに自由に放浪することが多いため、現地ではかなり歩きます。旅のお供に選ぶカバンはバッグパックタイプと決めており、荷物はすべて背負って移動します。キャスター付きのスーツケースでは、段差や階段が苦手なためあまり使いません。

どんな使い方をしても、現地でどんなに物が増えても、何でも対応できる便利なカメラバッグはないだろうか?と長らく探していました。そして、ついに出会ったのがこの OneMo2 BackPack だったのです!

詳細は後述しますが、実は私、前モデルのOneMo BackPack も所有しております。初代では「ちょっと物足りないなぁ」と思っていた部分がすべて改善されました。特に35Lという大容量になったことや、腰ベルトの追加は良い着眼点と考えております。こうしてついに、私のカメラバッグ探しにひとつの答えが出たのです。

 

PGYTECH OneMo2 BackPackのスぺック

それでは商品のサイズや重さなどのスペック、特徴について紹介いたします。

スペックを見るだけでも、いかに優れたカメラバッグであるかわかると思います。端的に紹介するならば、大きさを調節できて背負って持ち運ぶ大型スーツケース兼ギアボックスです。使い方はカメラバッグがユーザーに合わせてくれます。このバッグだけでできることは実に多く、カメラバッグとして使う以外にも様々な用途ができそうです。

バックパック本体

まずはバックパック本体です。サイズは540mm×330mm×235mm、重さは1.96kgです。メインコンパートメントの容量は35Lですが、ジッパーを開けて+10Lまでバッグを拡張することができます。

拡張収納部が設けられておりますが、必要ないときはコンパクトにたたんでスリムにできます。現地でフレキシブルに対応できるところが、このバッグ最大の魅力です。

後述の付属ショルダーバッグは最大5Lの容量が確保できますので、 OneMo2 BackPack の最大容量はバックパック45L+ショルダーバッグ5Lでなんと50Lです。

 

付属ショルダーバッグ

OneMo2 BackPack には、ショルダーバッグが付属します。こちらのサイズは275mm×185mm×135mmで、重さは0.43㎏。メインコンパートメントは3.5Lの容量を確保しています。バックパック本体と同じく拡張することができ、こちらは+1.5Lが可能で最大5Lの容量となります。

 

PGYTECH OneMo2 BackPackの特徴

実際に使ってみて感じた特徴を、5点にまとめました。

①最大容量50L(ショルダーバッグ含む)まで拡張できる

②使用時の肩・腰への負担を大幅軽減する設計

③PUコーティングでクリーニング・メンテナンスが簡単

④自由配置できるパーテーションが便利

⑤バッグパック側面・上部にもクイックアクセスがある

これらがどのように良いのかは、このあとの「実践編」でも説明いたします。細かな部分は商品ページでご確認ください。

PGYTECH OneMo 2 BackPack (ワンモー 2 バックパック) 35L

 

PGYTECH OneMo2 BackPack:実践編

ここからは、実際の使用感をブログ形式でレビューしていきます。

2月29日から3月3日まで3泊4日の、京都旅行での所感です。初日は京都に向かい撮影メインで行動し、その後は現地で考えるプランでスタートです。まず東京から前日の夜行バスに乗って、朝5時半ごろに京都駅に到着。ここから朝方の清水寺撮影に向かいますが、バスが見当たらなかったので徒歩で向かいました。3.5km、さっそく背負って歩きましょう。

重い荷物を背負って歩くときは、できるだけ荷物が固定されているほうが身体への負担が小さくて済みます。 OneMo 2 BackPack なら、ショルダーストラップと腰ベルトで荷物が身体から離れないように調整可能です。とくにショルダーストラップは、ストラップ上部2か所を含む4か所で長さを調整できることもあり、長時間の歩行でも負担を軽減できていると感じました。

 

今回の持ち出し機材は、Hasselblad X2DとRICOH GRIIIを中心に組みました。レンズはXCD 4/28P、XCD 2.5/38V、XCD 1.9/80、XCD 2.8/135の4本です。あちこち移動すると思ったので、計4kgの軽量システムにしました。

その他、替えの衣服類を外側の拡張部に収納します。基本、メイン気室には機材のみを配置してすぐ取り出せるようにし、その他取り出さないものは拡張部に収めて使用することが多いです。

衣服を拡張部に収納する理由は、抜き出したときにバッグをコンパクトにするためなのです。

 

夜明けの散歩を楽しんでいたら、まずは第一ポイントの清水寺に到着です。久しぶり。普段と違う朝の観光地という雰囲気の中、済んだ朝の空気を味わいながら撮影を楽しみました。

朝食探しをするために付近を1時間くらい歩き、ようやくお店へ。その後は京都に来た目的ふたつ目の地酒探しです。探しているものがあまり流通していないため、見つかるまで片っ端から訪れます。バスで移動という手もありますが、だいたいのお店は大通りに面していないため、ここでも歩きます。方面として建仁寺→三条駅付近→烏丸御池付近→二条駅付近までの7店舗、およそ4.5km以上の道のりです。

大荷物の旅行の際、スーツケース(機材ならローラータイプ)で持ち運ぶ方も多いと思います。しかし、それでは自由に動きにくく階段も進みにくいため、バス社会の京都では乗車にも苦労します。そこで、背負って持ち運ぶという手段が何かと便利なのです。足腰も鍛えられますからね。

 
歩いた先が宿泊先のホテル付近だったので、撮影機材以外をホテルに預けました。京都でのメインイベントである伏見稲荷大社で山に登るため、用意をここで済ませます。伏見稲荷大社にはさすがに電車を使って移動しました。この時すでに雨が降っておりましたが、雨景色を撮影したかったので予定通りです。


 
鳥居が並ぶ道では観光客が多く、傘も満足にさせない状況が続きました。また、登るにつれ風も強くなり、雨に濡れることが多くなりました。山頂までは以外と距離がありますが、撮りたい写真のためひたすら進みます。歩くこと約1時間、無事登頂して参拝しました!雨が先ほどよりも強くなりましたが、バッグもカメラも防滴性能を備えているので安心です。濡れすぎに注意しながら、撮影しつつ下山しました。

しっとりした景色と傘を差す姿が写る、雨ならではの写真です。

 
OneMo2 シリーズは本体と付属ショルダーバッグ外装にPUコーティングを採用しており、防滴性と耐摩耗性に強いのも特徴です。ちなみに、汚れた時のお手入れもしやすいですよ。また、ジッパー部分もコーティングされており、水滴が染みにくくなっています。タフなバッグなので、雨を気にせず持ち歩くことができるのです。ちなみに今回は使用していませんが、レインカバーも付属しています。

 

この後は、京都駅で日本酒を探したり京都ラーメンを食したりしました。ホテルでゆっくり京都の味と地酒を愉しみ、初日を終えました。京都ってやっぱり最高ですね。また来ます。

 

PGYTECH製品のご相談はセキドまで

いかがでしたでしょうか。PGYTECH製品を愛するあまり、4000文字近い大ボリュームとなってしまいましたが、その熱量が伝わっていれば嬉しいです。

PGYTECH製品は、 弊社運営のDJI認定ストア 東京虎ノ門 やヨドバシカメラなどの家電量販店で取り扱っております。セキドオンラインストアでもお求めいただけますので、ぜひご検討ください。

次回は旅レビュー後編です。京都を満喫した私が2日目以降どこに行くのか、OneMo2のレビューと共にお楽しみください!

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