無敵の小ささ!DJI Osmo Pocket 発表会の様子と使ってみました!
こんにちは、セキドの中島です。
今回は、2018年11月28日に予約受付が開始された、注目の高性能3軸ジンバル付きハンドヘルドカメラ「DJI Osmo Pocket」の発表会イベントについてのレポートをご紹介します。
Osmo Pocketの発表会は、東京 青山のおしゃれなガーデン付きの会場で行われました。
まずは、そのガーデンで行われた体験会で実際に中島がOsmo Pocketで撮影し、「DJI Mimo」アプリでサクッと加工してみた動画がこちらです。
驚きのサイズ
発表会では始めにDJI JAPAN 呉社長のご挨拶と、商品のプレゼンテーションが行われました。
何と言っても、ファーストビューでの驚きはその「サイズ感!」
メーカー公称スペックで121.9×28.6×34.44mm、重さは116gとの事。
これはなんと、マーカーペンとほぼ同サイズです!
従来モデルの「Osmo」「Osmo+」と比較して、機能はUPしつつもウルトラサイズダウン!
女子のポッケインにも最適なサイズと軽さで、荷物にならずに持ち歩けます。
このサイズで、手ブレのないまるで映画のような動画が撮影できるカメラなんて、なんと愛らしい商品なんでしょう!セキド社内も騒然です。
撮影の操作とアップロードは簡単!
DJI JAPAN 呉社長のプレゼンテーションのあとは、DJI JAPANの方が商品の概要を説明されました。
操作はシンプルかつ簡単です!
「機械が苦手」
「設定が難しそう」
といった女子にもプロのような撮影ができそうです!
本体搭載ボタンについて
右ボタンで静止画動画切り替えができます。左ボタンでシャッター。
ディスプレイでの操作について
ディスプレイはタッチパネルです。(小さい!)
スワイプでの画面操作で、上から下にスワイプすると基本設定メニューが出てきます!
スマートフォン接続について
スマートフォンでの操作は、DJIからリリースされたスマートフォン用の新アプリ「DJI Mimo」を使います。
Osmo Pocketとスマートフォンの接続は、商品に付属するライトニング用 / USBタイプC用アダプタで簡単接続。
スマートフォンと接続した時は、写真のように両手持ちが安定しそうですね。
人気ブロガーやパフォーマーによるサンプル動画
会場には、なんと!「ゆうこすモテちゃんねる」でおなじみのモテクリエイター菅本裕子さんと、パルクールパフォーマーZENさんがいらして、OsmoPocketで撮影された動画の紹介や使用感をレクチャーされました。
「ゆうこすモテちゃんねる」さんでの使ってみましたご紹介動画はこちら。
#DJI の新作 #OsmoPocket 、これは買うしかない、、激推しカメラ、、!
たった今発表されたのですが、いち早くレビューさせて頂きました!
手のひらより小さい、4K撮れる、小顔や美白や目を大きくできる、軽い、スマホとの接続2秒くらい、暗くても撮れる、もちろんスタビ
と完全に最強でした、、😭 pic.twitter.com/RqJ1MO1HKN
— ゆうこす♡菅本裕子 (@yukos_kawaii) 2018年11月29日
「パルクールパフォーマーZEN」さんでの、アクロバティックな活用動画はこちら。
DJI Osmo Pocket x ZEN
DJI 新製品カメラ 『オズモポケット』とZENのコラボレーション映像が1ヶ月限定で @DJIJAPAN YouTube上にて公開中🚀
“ZEN OSMO POCKET”で検索してフルバージョンをチェック☑︎#osmo #osmopocket #dji #djijapan @DJIGlobal @monsterpk_tokyo #パルクールZEN pic.twitter.com/s6RGH3Ovs6— ZEN (@zen_pk_official) 2018年12月1日
使ってみました!タッチ&トライ
各動画ご紹介後は、いよいよ「タッチアンドトライ・体験会」です。
お二人も関連パーツなどに興味津々の様子でした。
様々な撮影・編集機能
撮影をアシストするモードや、撮影の幅を広げる様々な機能が揃っていますので、ご紹介します!
各機能の多くは、スマートフォンと接続中のみ利用可能との事なので、
最低限の撮影はPocketのみ。
いろいろな機能を使って、思い通りの撮影をする時はスマホと一緒に!
と使い分けるのがおすすめです。
faceトラッキング
被写体の顔を認識、自動でカメラが対象を追いかけて映像を撮影します。
アクティブトラック
タッチ操作ひとつでアクティブトラックが働き、自動で被写体を追いかけて映像を撮影します。
タイムラプス
時間が経過する様子を早回しで見ることが出来る、コマ送りのような撮影が可能な映像作品などでよく見られるあの撮影モードです。
長時間露光
鮮明で生き生きとした長時間露光の撮影が、三脚なしでも実現。
スタビライズシステムによって手ブレを防げるので、夜景の撮影を楽しんだり、被写体をぼかして雰囲気のある撮影ができます!
パノラマ撮影
水平な状態を保ったまま自動でカメラが回って、簡単に180°パノラマ撮影ができます。
さらに「3×3パノラマ」も搭載。水平方向だけではなく垂直方向にも自動でパノラマ撮影を行い、通常の撮影ではできないような大きな画角の撮影が可能です。
ビューティーモード(静止画のみ)
顔を認識すると、玉のような美しい肌で写真撮影します。撮影後に肌色調整する必要なしです!
4K 10-bit HDR(ハイダイナミックレンジ)対応
カラートーンを正確に再現することができます。光のコントラストがとても綺麗に出ます。
いかがでしょうか。
コンパクトで可愛いので、老若男女問わず、プレゼントにも喜ばれそうです!
みなさまもOsmo Pocketで、動画撮影を身近に感じて楽しんで頂ければと思います!