PPK Go 後処理補正ソフトウェア【メール納品】
対応機種:
DJI Zenmuse P1 / Phantom 4 RTK
【動画紹介】
Hi-Target社製 後処理ソフトウェア「PPKGo」操作説明ビデオ (日本語版)
【商品説明】
高品質の地理空間情報ソリューションを提供する中国・広州の企業Hi-Target社が開発をしたPhantom 4 RTK に完全対応したソフトウェア「PPKGo」
Hi-Target PPK 後処理補正ソフトウェア PPK Go は、評定点 (GCP) の設置を大幅に削減しても精密で信頼性のあるドローンのカメラ位置データを取得することができます。
解析結果は、テキストファイルもしくはイメージファイルのジオタグ更新で撮影位置情報がより正確な値になります。
その精度は仮想を含む基準点からの距離に比例し、距離が10Km で最大でも2cm 精度となります。(水平垂直精度 1cm+1ppm)
日本測地系2011(JGD2011) および 日本のジオイド2011(GSIGEO2011 Ver2) に対応しております。
※こちらの商品はご注文時のエンドユーザー様情報の他にソフトウェアID*が必要になります。
※入金確認後、必要登録情報を別途メールにて送付いたしますのでご返信後、約5営業日前後にて株式会社イメージワンよりメールにて納品させていただきます。
※商品は入金確認後に発送手配となります。
※PPK Goのサポートは株式会社イメージワンが実施致します。
※販売価格には初年度のサポート、ソフトウェアアップグレード費用が含まれます。
※二年目以降のソフトウェアアップグレードについては無償となりますが、サポートメニューはご提供しておりません。
※本ソフトウェアは1台のPCにてご利用頂けます。
※ソフトウェアライセンスはPC固有に付与されます。
※ご注文及びご入金後、3営業日以内に弊社よりの必要登録情報提供ご依頼のメールが到着しない場合、恐れ入りますが弊社までご連絡をお願いいたします。
※弊社からのメールが受信できるよう、ドメイン設定を解除していただくか、弊社ドメイン「@sekido-rc.com」を受信リストに加えていただきますよう、お願い申し上げます。
※携帯電話およびスマートフォンによっては、購入時の初期設定の時点で上記の設定がされている場合があります。ご自身で制限の設定をされていなくても、事前に設定されている場合がありますので、ご利用前に必ずメール受信設定のご確認をお願いいたします。
*ソフトウェアIDとは、PPKGoのソフトウェアを起動した際に表示されるIDです。
ご注文時には事前にトライアルの申請をして頂き、エンドユーザー様にPPKGoのソフトウェアをダウンロード頂く必要がございます。
ソフトウェアID は、PC 内の構成(MAC アドレスなど)を参考に してユニークなコードを生成しています。ID登録する前に以下の操作を行った場合、ソフトウェアIDが変化してしまい、発行する登録コードが無効になります。
ソフトウェアの登録が完了するまでは、下記操作を行わないでください。
1. USB メモリや、HDD の増設・取り外し
2. ネットワークをW-iFi⇔有線LAN に切り替えるなどの操作
【PPKとは】
- PPK (後処理キネマティック) の一般的なワークフローは次の通りです。
- 飛行中、UAVは搭載GNSSユニットに基づいて各画像にジオタグを追加します。同時に地上側では基地局 (GNSS 受信機、エアロコントローラ、電子基準点など) のGNSSデータが記録されます。
- 飛行終了後、これら二つの GNSS データは、画像のタイムスタンプによってマッチングされます。その後、PPK解析結果に基づいて画像のジオタグは、より高精度の座標へ更新されます。
- 一連のステップは後処理ですので、UAV〜基準局間の通信を行うことなくデータを収集することができます。
通信環境や通信距離によるデータ欠損が発生しませんので、信頼性のある測位が可能です。
【特徴】
01作業工数を
大幅に削減
PPK 方式を利用することにより、GCP の設置数を大幅に削減したうえで、高精度の航空写真測量を行うことができます。
RTK-FIX の欠損を修正する時間を短縮することにより、フィールド作業の時間とコストを大幅に削減しながら、精度を確保できます。
02マルチ衛星
システム対応
各国の測位衛星(GPS / GLONASS / Beidou / Galileo L1 + L2 + L5など)に対応していますので、単一の衛星システムでは信号が不十分な環境においても、適切に衛星を選択してPPK 解析を行うことができ、従来の(GPS / GLONASS L1 + L2 )を使用した製品と比べてより高い信頼性と正確なカメラの位置座標を確保できます。
03電子基準点
基準局データを統合
国土地理院の電子基準点データへの自動ダウンロード機能や、後処理VRS データのインポートにより、GNSS 基地局を設置しなくても、PPK データを処理することができます。
04各種SfM
ソフトウェアに対応
PPK解析後のデータはテキストファイルもしくはイメージファイルのジオタグ更新にて出力されるので、主要なSfMソフトウェアにて利用することができます。
【ワークフロー】
【安心の日本語マニュアル】
【仕様】
GNSS受信部 | |
---|---|
GPS | L1 / L2 / L5 |
GLONASS | G1 / G2 / G3 |
Galileo | E1 / E5A |
BeiDou | B1 / B2 / B3 |
PPK 測位性能 | |
水平 | 最大 1cm + 1ppm |
垂直 | 最大 1cm + 1ppm |
動作環境 | |
OS | Windows 7 以降 |
CPU | Core i3 以上 |
GPU | 不要 |
RAM | 1 GB 以上 |
ストレージ | 1 GB 以上 |
IO フォーマット | |
JPEG / RINEX / MRK / TXT / CSV / KML |
※製品の仕様は予告なく変更になる場合があります。
【セット内容】
- PPK Go 後処理補正ソフトウェア for PHANTOM 4 RTK × 1
※内容物は予告なく変更になる場合があります。