セキドオンラインストア DJI ドローン正規代理店

みなさん、こんにちは。セキドの平田です。
  
今年に入り、フラグシップドローンの Mavic 4 Pro や、360°カメラの Osmo 360 など、マイク接続に対応したDJI製品が続々と登場していますが、今回 Mic シリーズにも新たな仲間が加わりました。その名も「DJI MIC 3」。

2025年 8月28日(木)21時に新登場したこの DJI Mic 3 が、どのような進化を遂げて登場したのか。今回は実機を使用しながら、その魅力をたっぷりご紹介していきます。

DJI Micシリーズとは?

まず簡単に、DJI Micシリーズについて触れておきましょう。DJIが開発したワイヤレスマイクで、小型ながら高音質録音が可能な製品シリーズです。

単体での使用はもちろん、Pocket 3Action 5 Pro などのDJIのカメラ製品とも接続できます。

マイクを使わない方々にとっては、「そもそもなぜマイクは必要なの?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、カメラにワイヤレスマイクを組み合わせると、実際には次のようなメリットがあります。

 ・被写体からカメラが離れても、音声がクリアに収録可能
 ・騒音環境下でも、特定の音声が収録可能

例えば、YouTubeなどの動画で周囲の雑音が多いと、視聴者に与える印象は大きく変わります。クリアな音質は決して贅沢品ではなく、動画のクオリティや視聴者の体験を左右する重要な要素ともいえます。

DJI Mic 3 の特徴

まずはスペック表を用意したのでご覧ください。

前モデルの Mic 2 と比べると、軽量・小型化されたにも関わらず、内蔵ストレージなどの基本性能は向上しています。さらに Mic シリーズでは初めて、屋内モードと屋外モードの切り替えが可能となり、5G帯の周波数にも対応しました。ただし、屋外で使用する場合は、電波法に違反しないよう、必ず屋外モードを使用してください。

そんな Mic 3 ですが、スペックだけではなく、機能も大きく進化しています。ここからは、気になる新機能をご紹介をしていきます。

左: Mic 2  右: Mic 3

360°に対応するマグネットクリップ

DJI Mic 3 のトランスミッターは、これまでと同じくマグネットまたはクリップで取り付けが可能です。さらに Mic 3 のクリップはマグネットでの着脱に対応し、360°自由な向きで取り付けできるようになりました。

これまでの Micシリーズはクリップが固定式でしたので、シャツの前たてや襟に装着する、横向きでしか取り付けらませんでした。Mic 3 では衣類に合わせてクリップで取り付け、マイクを縦向きに装着できるため、これまで以上に声をクリアに収録できます。

左: クリップ横向き  右:クリップ上下逆さ

最大4人の同時収録

これまでの Micシリーズでは、最大2名までのマイク接続とレシーバー1台のみの対応でした。しかし、今回の Mic 3 では、最大4名まで同時接続でき、さらにレシーバーは8台まで接続可能になりました。

「どういうことだろう?」と思う方のために、こちらの接続図をご用意しましたのでご覧ください。

Mic 3 なら、4人それぞれの声を複数のカメラやレコーダーに同時に送れるため、1人の音声を8台のカメラに記録することも、4人分の音声をまとめて1台のカメラで収録することも可能です。

従来の収録方法では、大人数の撮影には不向きでしたが、Mic 3 なら複数のカメラを使った撮影も対応可能になったことで、より大規模な撮影現場にも対応できるようになりましたね。

最適な音量で収録

Mic 3 は Mic シリーズ初の、適音ゲイン制御機能に対応しました。簡単にご説明すると、音の大きさを自動で調整(ゲイン調整)する画期的な機能です。

音声を発する人によって声量が異なるのは当然のことですが、その差を編集で調整するのはなかなか手間がかかりますよね。突然大きな音声が発生すると音割れの心配がありますが、Mic 3 の適音ゲイン調整機能を使用することでその不安を軽減できます。

下の図のダイナミックモードでは高低や大きさの異なる音量を最適なバランスにして収音します。スタジオのような静かな屋内環境におすすめです。

音量を自動で調整できるため、編集作業の効率化が可能になります。

タイムコードの同期

タイムコードとは、異なる映像や音声データの時間軸を正確に同期させるための機能です。Mic 3 は、Mic シリーズで初めてタイムコードジェネレーターとの接続に対応しており、複数台での同時収録時に映像と音声の同期が簡単に行えます。これにより、編集ソフト上で自動的に映像と音声のタイミングを正確に合わせることが可能になりました。

ここまでの機能があると、個人使用よりもむしろテレビ局などプロフェッショナルな現場での利用に特に喜ばれそうですね!(笑)

レビュー動画はこちら

今回は、YouTuberのハリケーンキャンプさんに、Mic 3 をご紹介いただきました。記事と合わせて動画もご覧ください。

DJI Mic 3 のラインナップ

先ほどご紹介した通り、複数台のカメラと接続が可能になったことから、今回 Micシリーズ初のレシーバー単体でも販売されます。2台以上のカメラやスマートフォンで撮影したい場合は、レシーバー単品でも購入できるのでチェックしてみてください。

DJI Mic 3(2 TX + 1 RX + 充電ケース)税込52,250円DJI Mic 3(2 TX + 1 RX + 充電ケース)
税込52,250円

DJI Mic 3(TX + 1 RX)税込33,660円DJI Mic 3(TX + 1 RX)
税込33,660円

DJI Mic 3 レシーバー 税込20,130円DJI Mic 3 レシーバー
税込20,130円

DJI Mic 3トランスミッター 税込16,830円DJI Mic 3 トランスミッター
税込16,830円

アクセサリーラインナップ

本体に合わせてアクセサリーも登場しています。普段ライトニング端子の端末を使用している方は、Mic Mini と同じくアダプターが付属しないので、買い忘れが無いようにご注意ください。

DJI Mic 3 スマートフォンアダプター(Lightning) 税込3,300円DJI Mic 3 スマートフォンアダプター(Lightning)
税込3,300円

また、風切り音を防ぐために欠かせないウィンドスクリーンは新たにカラー展開され、衣類と馴染むよう設定されたカラーはお団子にありそうな色をしています(笑)。食べ物の話は置いといて、話者に応じてカラーで色分けして取り付けられるのもポイントです。多彩な色のバリエーションおかげで、服装やシチュエーションに合わせることも可能ですね。

DJI Mic 3 マルチカラーウィンドスクリーン 税込2,530円DJI Mic 3 マルチカラーウィンドスクリーン
税込2,530円

こんな方におすすめ

ここまで Mic 3 の魅力について紹介してきましたが、歴代 Micシリーズがある中で、今回はズバリどのような方におすすめなのかを、まとめてみました。

 ・2名以上大人数での撮影を行う方
 ・誰でも簡単に最適な音量で収録したい方
 ・Micシリーズを購入したいけど機能は妥協したくない方

あらためて Mic 3 は最大4人の同時収録で、インタビューや大人数の収録で業務使用の幅が広がりました。さらに自動ゲイン調整で最適な音量で収録できるため後編集もしやすくなり、マイクデビューの方にもおすすめのモデルです。

DJI認定ストア 東京虎ノ門 で、8月29日(金)10時より Mic 3 の展示・販売を開始しますので、まずは製品を試してみたいという方はぜひご来店ください。

実際に機材を使用して検証をして購入をしたい方は、週末営業日か、平日10~13時の予約枠がおすすめです。LINEから予約できますので、友だち登録とみなさまのご来店をお待ちしております!

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