DJI Mic Mini 非アクティブな状態での自動節電と自動シャットダウンに対応していますか?
DJI Mic Miniトランスミッターは、トランスミッターの電源が入っている場合にのみ自動節電機能が有効になります。トランスミッターは、レシーバーからの信号を検出できない場合、自動的に節電モードに入ります。信号が再度検出されると起動し、レシーバーに再接続します。
DJI Mic Miniは、非アクティブな状態での自動シャットダウンに対応していますが、有効にするにはDJI Mimoアプリでレシーバーとトランスミッターの両方を事前に設定する必要があります。自動シャットダウンの時間は、15分に設定されています。動作のロジックは次のとおりです。
1.自動シャットダウンがレシーバーとトランスミッターの両方で有効になっている場合:信号が検出されないと、トランスミッターはシャットダウンせずに節電モードに入り、レシーバーの電源はオンのままになります。15分後、両方が自動的にシャットダウンします。
2.自動シャットダウンがレシーバーでは有効になっており、トランスミッターでは無効になっている場合:信号が検出されないと、トランスミッターはシャットダウンせずに節電モードに入り、レシーバーの電源はオンのままになります。15分後、レシーバーは自動的にシャットダウンしますが、トランスミッターはシャットダウンせずに節電状態を継続します。
3.自動シャットダウンがトランスミッターでは有効になっており、レシーバーでは無効になっている場合:信号が検出されないと、トランスミッターはシャットダウンせずに節電モードに入り、レシーバーの電源はオンのままになります。15分後、レシーバーの電源はオンの状態を継続しますが、トランスミッターは自動的にシャットダウンします。
4.自動シャットダウンがレシーバーとトランスミッターの両方で無効になっている場合:信号が検出されないと、トランスミッターのみが節電モードを実行し、どちらも自動的にシャットダウンしません。
※DJI社アフターサポート規定に準拠致しております。DJI社及び弊社の判断により規約を変更させて頂く場合があります。
※当記事の無断での複製、改編、転載、二次利用などは一切禁じます。
※記載内容は公開時点での仕様に基づいています。バージョンアップなどにより記載内容と異なる場合があります。
※記載事項は予告なく変更となる場合があります。