現行（2023/11）時点のFIFISH APPでは、動作ログのエクスポートが可能です。
動作ログを記録するには運用前に事前設定が必要となります。こちらの手順は以下をご確認ください。

【事前設定】
1.「ROVログ」をクリック

2.「ログ収集を有効にする」をONにする

3.注意事項をご確認いただき「確認」をクリック

【運用後のログエクスポート手順】
1.「データーのエクスポート」をクリック

2.「デバイス/制限時間（出力したい日付）/ログシーン/エクスポート形式/コンテンツをエクスポートする」を任意で選択して「エクスポートを開始」をクリック。こちらの手順でファイル出力ができます。

＜動作ログのエクスポートしたデータについてよくあるご質問＞
Q1.Pitch, roll, yaw各回転軸の正方向どのようになりますか？
A1.Pitch, roll, yaw各回転軸の正方向は以下の通りとなります。

Q2.Pitch / roll / yawの数値は何を基準に記録されますか？
A2.Pitch/roll/yawの数値は以下の数値が記録されます。

Pitch（傾斜）= 水平方向を基準とし、そこからの傾斜が数値となります。
roll（左右の傾き）= 水平方向を基準とし、そこからの左右方向の傾きが数値なります。
yaw（向き）= パイロット画面右下に表示されるコンパスの向きと同じ数値が記録されます。

Q3.各データが記録されるタイミングは？
A3.通常は500ms（0.5s）で1回データ（depth, altitude, GPS データなど)を記録しますが、ネットワーク遅延等の要因で、500ms（0.5s）よりも長い時間で1回データを記録する場合があるとのことでございます。

※「エクスポート形式」のGPXおよび、「コンテンツをエクスポートする」の水質/gps/ソナーはそれぞれ対応のオプションをつけた状態での運用が必要となります。
また、従来標準搭載の機能として保証するものではないため、本機能のデータの精度についての保証および出力情報の設定等の機能はございません。あらかじめご了承ください。
※数値には誤差があり厳密なデータではないことをあらかじめご了承ください。
※出力したデータの解析方法等についてはサポートしておりません。あらかじめご了承ください。

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