T30やT10では高温かつ直射日光下で運用をしていると機首部分にある
アビオニクスモジュールを中心とした制御機器のオーバーヒート発生の要因となります。

オーバーヒートが発生すると、「機体と送信機の接続ができない」
というような予期せぬ症状が発生する場合があります。

予防としては飛行中以外については機体本体はカバーなどを掛けて、
直射日光を避ける等、温度上昇の発生要因をできる限り排除するように
運用を行ってください。

また、万が一状況が発生した場合には、機体全面のヒートシンク部分への
水かけなどで温度調整を行ってください。
※なお、粒剤散布装置ご利用時には散布装置部分に回転板周辺が
水で濡れないように十分にご注意ください。
（濡れた粒剤が散布装置内で固着してしまいます）

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